抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

グランド芝生化

2008年02月14日 19時10分05秒 | クラブ運営
何気なく、スポーツ少年団の情報誌「スポーツジャスト」を眺めていましたら・・・、
ものすごく興味深い記事が掲載されてました。

スポーツ少年団指導者全国研究大会の特別講演「日本におけるジュニアスポーツについて」
NPO法人グリーンスポーツ鳥取代表、ニール・スミス氏の講演。

日本のスポーツと世界のスポーツの違いについて語っています。
グリーンスポーツ鳥取は、『スポーツの楽しさ』を実感して欲しいため、空き地や公園、校庭などに芝生を植えよう!!と活動を行っているそうです。

話は、私の中では、すべてが「ウン、ウン」と首を縦に振ることばかり。

芝生により運動能力が向上する。なぜなら、転ぶことを恐れずにプレーできるから。
日本では、「芝生は高い」と誤解されている。
トッププロ選手でなく、子供たちが気軽に利用するのに高級な芝生は必要ない。
年間管理維持費20~40円/㎡で十分。
芝生を反対する理由に「野球の内野は土」「駐車場に利用する」「手入れに手間とお金が掛かる」と言うが、当たっているのは「手入れに手間とお金が掛かる」だけ。アメリカの野球場は内野も芝生である。
芝生は傷むが、土は傷まない。これは芝生のデメリットではない。転倒した時、土は傷まないが人は傷む。芝生は傷むが人は傷まない。

もう、直接話を聞いて、この磐田にも気軽な芝生広場をつくりた~い!!
本気でそう思いました。


最後に”私の夢”として締めくくっていました。
夢は全国の1億3千万人の人間が「芝が傷む?別にいいよ、たかが芝生。どうってことないよ。」と、ごく自然にそういう認識を持つようになった日に、グリーンスポーツ鳥取をたたむこと。
だそうです。

ん~。カッコイイ!


そ~いえば、子供の頃、学校の中庭や公園の芝生部分って「入っちゃダメっ!」って言われて育った日本人には、なかなか難しい考え方かもしれません。


でも、で~も!
(そんなのカンケーねぇ!)諦めないで実現させたい!!

この話に興味のある方、また土地をお持ちの方、info@polarstar.jp(NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスター)まで是非ご一報を!!
グリーンスポーツ鳥取のHPはこちら。
コメント (3)
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