どっこいしょ

リハビリ奮闘記!!

抗酸化物質 ~ブロッコリー~

2020-08-05 16:56:44 | 健康談話
人間は生きている間、呼吸をして酸素を取り込み、細胞内でエネルギーを
作っていますが、その過程で活性酸素が生み出されます。その活性酸素は
不安定な物質で他のものに結びついて酸化させてしまいます。
その性質は体に侵入した有害物質を酸化・殺菌する防御力として働きます。その一方、体の中のたんぱく質や脂質、DNAを酸化させ老化を促進したり、がんや動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を引き起こしたり免疫力を低下させる原因にもなります。ストレスや肥満などで必要以上に活性酸素を生み出していると言われています。免疫力を高めるには活性酸素を消去する働きのある抗酸化物質をたっぷりとることがすすめられます。

ブロッコリーは1/5個(50g)の中に約60mgのビタミンCが含まれており、それは、同量のいちごの倍近くの量になります。抗酸化野菜の代表です。



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