どっこいしょ

リハビリ奮闘記!!

脳の話

2020-12-08 13:15:51 | 健康談話
気持ちを込めたコミュニケーションを心がければA10神経群が刺激され、
スムーズな意思疎通が可能になります。
例えば、会社で上司が部下に「頑張って営業して売り上げを上げろ」と発破をかければ、部下は数字を達成することだけが目標なのだと思うかもしれません。しかし、「多くのお客様にウチの商品のよさを伝えて買って頂き、幸せになってもらうのが私たちの目標。売り上げは社会に貢献した証だから頑張って営業してほしい。」と気持ちを込めて話せば部下のA10神経群は刺激されるでしょう。また、目標がしっかり共有されることで上司の考えや心が伝わるようになるのです。
※A10神経群とは大脳にある①扁桃核(危機感)②側坐核(好き嫌い)③尾状核(言語や表情)④視床下部(意欲や自律神経)などが集まった部分。ここで生まれるのが「感情」で情報に対して「この情報は好きだ」「この情報は嫌いだ」などと感情のレッテルを貼る。

脳に悪い7つの習慣 脳神経外科 林成之 著 より

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腸の話

2020-12-03 13:29:21 | 健康談話
抗生物質はがんのリスクを増やす!?
米国医師会は、抗生物質によって、がんのリスクが高まるおそれがあるという驚くべき研究結果を発表しています。協力な抗生物質を多用することによって腸内環境が悪化することと、がんのリスクについて関係があるのではないかと考えられています。抗生物質の利用は、他にもADHD(多動性症候群)、喘息、糖尿病などのリスクを高めるとも言われています。

腸が変われば病気にならない
医学博士 白澤卓二 著 より
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腸の話

2020-11-18 12:05:15 | 健康談話
マーガリンやショートニングなど植物性の油を原料としにした食用の油は日常のいたるところで使われています。ケーキ、スナック菓子、フライドポテト、カップ麺、菓子パン・・・。マーガリンやショートニングなどにはトランス脂肪酸という腸には悪影響の物質が含まれています。トランス脂肪酸は非常に分解されにくい性質があり腸に負担がかかります。人工的につくられたトランス脂肪酸は消化されないため悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを減らしてしまう作用があります。欧米に比べて日本は依然としてトランス脂肪酸を含む食品が多いので注意が必要です。

腸が変われば病気にならない 医学博士 白澤卓二 著 より
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脳の話

2020-10-30 12:25:48 | 健康談話
相手の立場や気持ちを考えて「空気を読みながら」コミュニケーションをとることが大切です。しかし、人間の脳は自分の立場に固執しやすいため、相手の立場に立つことは意識しなければできないものなのです。会話の時に「なるほど」「そうだよね」と相手を思いやる言葉を使うなどして相手の立場に立つようにしましょう。

脳に悪い7つの習慣 脳外科医 林成之 著
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腸の話

2020-10-29 16:48:06 | 健康談話
腸内を整えるために良い油とは?
それはズバリ! 不飽和脂肪酸の油です!
油は動物性の油脂に含まれる飽和脂肪酸と植物性の油脂に含まれる不飽和脂肪酸に分類されます。不飽和脂肪酸は高血圧・動脈硬化の予防、アトピーの改善効果が期待できます。不飽和脂肪酸はオメガ3系、オメガ6系、オメガ9系に分かれます。とくに効果が高いのがオメガ3系の油です。オメガ3系は青魚・亜麻仁油・エゴマ油、くるみ、豆類などに含まれており、中性脂肪やコレステロールを下げる働きがあり、ダイエット、美肌、脳機能を高め、腸の炎症を抑え、がんやアレルギーを抑制し、動脈硬化や心筋梗塞を予防します。
ただし、すぐに酸化新鮮なうちに使う必要があります。ドレッシングの代わりやお味噌汁にスプーン1杯程度とると良いでしょう。
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