こんにちは。
最近は「食欲の秋」真っ最中の小寺です。
さて、先日の10/13(木)に、国際福祉機器展2016に参加してきましたので、写真を中心にお届けします(写真撮影の許可は事前に得ております)。
まず、最初の写真は「介護予防」に関する商品を取り扱っている会社です。筋トレマシンがPCとつながっており、マシンのデータが蓄積され、それが効果判定等に用いることができるというものです。これからの時代のキーワードとなる「介護予防」と「データ化」が両方網羅されていますので、興味深く見学させていただきました。
アンパンマンとアディダスのロゴで、数あるユニホームのブースで最も注目されていたのでないでしょうか。私が注目したのはアンパンマン…でなく、アディダスのユニホームです。機能性とデザイン性が両立された、個人的にはとても気に入った商品です。
こちらは手すり等を取り扱っている会社です。この独特の形状が力が入りやすく、動きやすいとのことです。実際に試してみましたが、確かに力が入りやすい気がしました。
↑高さが変わる洗面台です。面白い商品ですね!
↑お風呂です。使いやすそうな感じはしますね。
最近話題(?)の宙に浮くトイレです。高齢者の方や一般の方は使えると思いますが、標準よりやや大きい(?)私の体重を支えられるかどうかは疑問に思いましたが、説明では頑丈なフレームで固定されているので大丈夫みたいですよ。
歩行器等を作成しているメーカーから、平行棒にひじ掛けがついており、それをスライドさせて歩くという商品がありました。これはあくまでも「平行棒」のカテゴリだそうです。使い勝手は、レールで固定された安定した歩行器のような使い勝手です。なかなかユニークな商品でした。
7~8年振りに参加させていただきましたが、当時と比べて真新しい商品があったり、一番印象に残ったことは、車いすで来場されている方や高齢者の方がとても多かったことです。こういったイベントを通じて、モノを作る人、それを使う人等が繋がるということはとても素晴らしいと思います。
また、3~4年後に参加したいですね。