皆さんは、いつも協会に私が居ると思っていてくれます。
協会は、土・日出勤で、月・火が休みとなりますが、月・火の電話と来客が多いですし、夜電話をしても出てきたりするので365日24時間営業?コンビニ?と思っている人もいるかも。
でも結構テレビっ子ですので色々なドラマ等も見てます。(山・壁とか干物とか男子校とか・とか)
昨日サッカーアジアカップの後、見た「ラブワゴン」では無く、カンブリア宮殿(テレビ東京)に東京大学 総長の小宮山宏さんが出ていました。(話したことは無いですが、会った・・?ようなことはあります(変?))
その中で、東京大学アクションプラン2005~2008「世界の知の頂点を目指す」をビジョンに取組んでいる話をしていました。現在世界ランキング16位の大学(評価基準は評価出来ないのですが)を頂点に立たせる取組は、日本を知の頂点に立たせる取組となる訳です、国の威信が掛かっています。
前に、この話を聞いたとき「先頭に立つ勇気」について、かなり強く語っておられましたが、今回も協調しておられました。
「追いつくのと先頭に立つのは違う」のだと。
先頭には他人の体験も、判断基準も無く、全て自分で対応する世界が広がるからです。
多くの人が、人がしていないことは敬遠します。
島根県サッカー協会はどうでしょうか・・「S宣言」・・島根の取組は世界の標準となる・・・ これも世界の頂点を意味するビジョンです。
日本サッカー協会は2005年宣言で、2050年までに世界大会で優勝するとしています、日本で一番を目指すと言う事は世界で一番になる事とイコールです。
前回、JFAとのミーティングで当協会役員より他県の施設利用での参考事例を提供して欲しいとの発言に、島根県が先進的であり提供するものは特に無いと言われました。
私が自信を持って取組んでも、やはり事例が無いこと、誰も取組んでいない事となると不安がられますし、不信を持たれます、当然の事だと思います。
立場と実績は違いますが「先頭に立つ勇気」を持って取組もうと・・テレビから勇気をもらい、今日も仕事をしてしまった私です。
世界の頂点まで、後40数年・・カウントダウン開始です。