地底人100物語

相手にとって不足なし

瀬見温泉をぶらり散歩

2016年03月14日 | 山形の地底人
山形県の瀬見温泉に行ってまいりました。
温泉地は端から端まで200メートルもないくらいでしょうか。
瀬見温泉は義経・弁慶伝説の残る地で、関係する史跡も数多くあります。
ではJR瀬見温泉駅に近いほうからぶらりと歩いてみましょう。

まずは弁慶によって発見された瀬見温泉の守り神が祀られている「湯前神社」。

義経の子亀若丸の産湯として使われたと伝承されています。
その神社前には「飲泉所」と「足湯」。

飲泉してみましょう。
うぅ~、熱々の麦茶のような味ですよ。
これは何杯でもいけそう。
足湯は足元が悪かったのでバス (すみません)

その向いには「瀬見公民館」

1階には「ふかし湯」と「共同浴場
楽しみにしていた「ふかし湯」は温度調整不良のため閉鎖中でした。

男女別の共同浴場は200円で地区外の人も利用可(除く18:00~21:00)




「瀬見公民館」の裏手の川岸には「薬研湯」


こっそり入れる野湯かと期待していたら、激熱で無理。
それ以前にフルオープンの立地でした。
突き立てられたパイプは公民館の方に繋がっていたので、ここが最上町営1号源泉なのかもしれません。

その先は道の両脇に宿や酒屋などが並び、あっと言う間に終点。
こちら側にも共同浴場があり、地区外の人も利用できるよう掲示がありましたが、ドアには鍵がかかっていて利用はできませんでした。



橋から振り返ると薬研湯のあたりからは湯気が立ち上っているのが判りますか。

こんな場所ですから、よっぽどの漢気がないと無理ですね。

ぶらりと歩けば終わってしまうようなコンパクトな温泉地でした。

そうそう、公民館の隣に新しい共同浴場を建築していました。

装いも新たに露天風呂・ふかし湯を併設し今春オープン予定。
オープンが楽しみです。


2016年2月のメモより

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