地底人100物語

相手にとって不足なし

横浜温泉「大平館」

2010年11月23日 | 神奈川の地底人

会社帰りに大倉山の温泉銭湯行ってきました。

大倉山には2軒の温泉銭湯があり、1軒は源泉水風呂付きで、もう1軒は金曜日が定休日。

今回は金曜日が定休日の方です。

 

 

横浜温泉「大平館」

東横線大倉山駅の改札を出て左、駅すぐ脇の道を線路沿いに渋谷方向へ徒歩約10分。

アーチまできたらもう少し。道の右側の少し引っ込んだところにあります。

番台で400円を払い脱衣所へ。

所々抜けそうな板張りの床はご愛敬か。

ワープロ打ちした分析表が男女の仕切りのはじに貼り付けてあり重曹泉。

浴室へのガラス戸がなんと自動ドア!

壁面は富士山を背景に岩場に打ち砕ける白波のペンキ絵。

西伊豆の堂ヶ島か雲見あたりを連想させる景色です。

水色のタイル張りの浴槽は全体の半分がジャグジー付きの黒湯。

残りをさらに等分に黒湯の深い浴槽と真湯槽で利用。

全体の四分の三が黒湯だなんて、とにんまり。

壁面の温度計は43度。透明度はツーフィンガーズと半分、けっこう濃いです。

黄色いケロリン桶に汲み取ってみても濃いのがわかります。

湯口がないのでもの足りませんが、源泉カランがあるのでちょっとひねって・・・

プ~ン、どことなくタマゴの香りに狂喜乱舞。が長くは続かず、香りはどこへ?

ニュルニュルするような浴感はなく、表面にアクのような浮遊物も浮かんでいたので、お湯もかなり疲れていたのかな。(夜9時頃利用)

それでも湯上がりは肌がスベスベになり、爽快な顔して電車に乗って帰りました。

今度は一番風呂を攻撃せねばなるまい。

 

ちなみにペンキ絵によく似た西伊豆の風景

2004年5月頃の入浴メモから


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