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映画評『ブレックファスト・クラブ』

2019-05-04 10:43:22 | 映画評
リスニング学習にも最適:テーマ曲“Don't you"が耳に残る青春映画

英語のリスニングの勉強も兼ねて観ようと思った。青春映画。80年代ロック、Simple MIndsの代表曲であるテーマ曲“Don't you"がめちゃくちゃカッコいい作品です。

舞台は、土曜の補修クラス。補修呼び出しになった5人の生徒は、性格も、特技も、付き合っている友人も違う。そんな5人が集まって、それぞれの悩みを打ち明けたり喧嘩して、補修が終わり帰るまでの話です。

5人全員に共通な点が、親との確執と、それぞれ悩みを持っていること。青春の葛藤ですね。悩みを打ち明けて共感したり喧嘩する姿が爽やかです。

5人のキャラも、面白い。特に、闇女子を演じるアリー シーディーの不思議キャラを演じる演技がかわいらしいです。

さて、英語リスニング教材としてですが、これが、リスニング教材にぴったりです。この映画は、登場人物がほぼほぼこの5人と先生1人と用務員さん1人だけ。会話が中心の映画で、しゃべるのも早すぎません。英語中級以上の方にとっては、リスニング学習にも適しています。

最初と最後の“Don't you"には本当にしびれます。懐かしい80年代ロックと、髪型、服装。80年代に青春を送った人にとっては、さらに懐かしさもこみあげてくる、素敵な青春映画でした。


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引用;外部サイト
 “ノリ”もいいが心に残る青春映画を作るJ・ヒューズ監督が、デビュー作「すてきな片想い」に続いてM・リングウォルドを起用し、その魅力を十二分に引きだして彼女の人気が大ブレイクするキッカケにもなった、いわゆる“ヤッピー映画”の傑作。土曜の休日と言うのに学校に登校させられた高校生5人。彼等はさまざまな問題を起こした懲罰として自分についての作文を書かされるハメになった問題児ばかりだった。大きな図書館に軟禁状態にされ、何から書いていいのかわからないままだらだらと時間だけ過ぎて行く中、雑談からお互いの身の上話を交わし始めた彼等は次第に心を開かせて行く。
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