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本 2017-2 「ねこ背は治る」小池義孝

2017-01-15 10:39:31 | 日記
この本は読んで本当によかった。健康本では、これまで読んだ本の中でも説得力もあり、実行可能なことが多かった。

内容は大きく4つのことに絞られています。

1)わたしたちの呼吸はとても浅くなっています。肺はもっと大きいのです。
→肺の本当の大きさをイメージして、呼吸を深くしましょう。

2)ねこ背の本当の理由は、立った時、すわったときの重心の置き方による
→立っている時は、脛の太い骨に乗る意識を強く持つ
→座っている時は、骨盤にきれいに座る。座骨のイメージを正しく持ち、きれいに野津。

3)腕の付け根は、腕の骨と方の間ではない。腕の付け根は、肩甲骨。
→肩甲骨を腕の付け根だと思って動かしていくと、気持ちよさもあるし効率的に動かせる。モノを持ち上げる。パソコンのキーボード操作も。


4)足の付け根の位置は、高い!みぞおちの少し下あたり。
→みぞおちの下あたりに足の付け根があるイメージをそのままにして、歩くと、大腰筋が使われて、速く歩ける。大腰筋も鍛えられる。

たったこてだけです!難しい体の仕組みを知る必要はなく、たったこの4つを意識しただけで、私の腰痛は大幅に改善して、歩くのも早くなったのでした。この本にもっと早く巡り合えていたらよかった!

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