読書と資格試験挑戦で夢をかなえるブログ

資格試験・読書で夢をかなえる人を応援するブログ

『マンガでわかる「やめる習慣」』(古川武士著)

2018-10-21 09:37:53 | 日記
習慣化、集中力の本を読んでいます。古川武士さんの『「続ける」習慣』はだいぶ前に読みました。エッセンスだけ手っ取り早くつかむため、「マンガでわかる」シリーズにしました。「マンガでわかる」シリーズが出ているのは、超ベストセラーの証拠。マンガの絵やストーリーの質はわきに置いておくとして、原書のエッセンスをコンパクトにまとめていて、さっと読むにはわかりやすいです。結果、2時間程度で読みましたが、いくつかのエッジの利いたキラー・ワードとともに、「やめる習慣」についての気づきを得ることができました。

1.悪い習慣が悪循環を生み出す
習慣には「習慣引力の法則」が働くので、良い習慣も悪い習慣も、やめないほうに引力が働きます。まず、それを理解することが大切です。

2.悪い習慣には心理的なメリットがある
習慣引力の法則のほかにも、悪い習慣には心理的なメリットがあります。この心理的なメリットのかわりになる「スイッチング行動」を準備することにより、悪い習慣を絶つことができます。

3.習慣をやめるには、禁欲期、無気力期、安定期、倦怠期がある。
それぞれの期間に、取るべきアクションは違う。

4.やめる3原則
1)1度にひとつづつの習慣に取り組む
2)センターピンとボトルネックを明確にする。
3)目標でなくプロセスに集中する。

5.禁欲期の対策
1)誘惑を絶つ環境を作る - 例 スマホの電源を切る
2)行動を見えるかする  - 数値と感情を記録する
3)投げやりに上限をつける 

安定期は、徹底的にやめ切ること、倦怠期は変化をつけることが大切。

6.こころの筋力を鍛える方法
片付け・早起き・運動の3つ

1度にひとつづつの習慣に取り組むことは、他の「習慣」本でも繰り返し言われていることです。
家でダラダラとスマホを使ってしまうことがあるので、その対策として、「やめる習慣」のテクニックを使ってみます。
また、「続ける」習慣についても、マンガで読んでみようと思いました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿