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映画評『インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~』

2020-01-05 10:43:00 | 映画評


2020年最初の映画は、Amazonプライムで家族で見た『インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~』。

テーマは、養子縁組です。シリアスな映画ですが、以下の3点の理由で、とても楽しい作品です。

1)主演の2人、マーク・ウォーバーグとローズ・バーンが、好感を持てる演技

この映画はコメディーですが、ふざけすぎていない。そこは、マークとローズがシリアスな演技もできるからかな、と思います。

ふざけすぎず、シリアスすぎず、とても良いバランスの演技に、好感が持てました。

2)子供の視点を描いている

里子に出される子供たちの不安や悩みを丁寧に描いています。

これって、実子でも同じなんですおね。言いたいことを言えない、親に嫌われる不安、親の評価が下がる不安。親として、とても勉強になりました。

3)子役3人がとても魅力的

賢く美しいが、思春期で最も扱いにくい長女。

ドジですぐ落ち込む長男。

ヒステリックで意地っ張りな次女。

この3人がとても魅力的で愛おしくなります。

もともと家族が「観たい」と言ったので、観た映画ですが、とても楽しめました。

Amazonプライムに入っている人は、是非、観てください。

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