1月14日(水)朝6:50起床。
こういうところにくると朝起きるのが全く苦にならなくなるから不思議です。
昨日のヘッドスカルプマッサージのときに使われたココナッツオイルのおかげで、
髪がペッタンコになっていましたが、同時に驚くほど髪がツヤツヤになっていました。
さてさて、今日の天気は・・・と外を見ると、
昨日よりもキビシイ
曇天。風は強い。 いや、すごく強い…。
雲は厚く、切れ目がない。ん~、南の島なんだけどな~。
気を取り直して朝食をカシータで。
フィリピン風朝食とオムレツ。
オムレツが美味しかった~。
10:00からシュノーケリングツアーがある予定なのですが、
この天気なので中止もありえるなぁ、と思って日本人スタッフに確認すると、
「何の問題なく催行されます!」とのこと。
催行されるというのなら行くべし!ということで、フィンを借りてボートに乗って出航!
この風のせいもあってか、参加したのは我ら2人だけ。
ちょっとメタボ腹のキャプテンと、若くてスマートな兄ちゃんガイドの計4人。
妻はライフジャケットも装着しているのですが、
風が強くて波立っていることもあり、めっちゃ緊張していました。
船に乗っているときから「怖い、怖い」を連発。大丈夫かいな…。
そうこうしているうちに、目的の場所に到着。
さぁ、妻が飛び込む・・・飛び込む・・・
ん?飛び込まない。
どうやら怖くてなかなか海に入れない模様。
後ろからガイドの兄ちゃんが押してくれたのだけれど、
ライフジャケットが船に引っかかって、妻ではなくガイドの兄ちゃんが海に落ちてしまうというハプニングでスタート。
でも、いったん入ってしまうと意外に平気なようで、
楽しそうに泳ぎ始めました。
さて、客2人にガイド2人という贅沢なツアーになったため、
泳ぎに自信のない妻をメタボ腹キャプテンがしっかりサポートしてくれます。
ひもの付いたブイをキャプテンが引っ張るので、
妻はそのブイに捕まっているだけでポイントまで連れて行ってもらえます。
キャプテンがパンをまくと、色とりどりの魚たちが一気に寄ってきます。
↑こんな魚が手から直接パンを食べていきます。
黒パンよりも白パンのほうが食いつきがいいようでした。
そして、驚くべきはメタボなキャプテン。名前はピーターと言っていましたが、
彼は非常に泳ぎが上手。
メタボ腹に似つかわしくないほど海底まで潜り、いろいろなもの指し示してくれます。
その写真はないので、後からうちの画伯(=妻)が
記憶をたどって描いた絵でいくつかご紹介します。
まずは、メタボ腹キャプテンになついている魚。
(アゴが張った魚なわけではありません。
ピーターがパンを与えているところを描いています。)
次に、エイとロブスター。
(ロブスターは勘弁してあげてください・・・)
そして、キャプテンが「オカーサン、オカーサン」と言っていた、
シャコガイのお母さん。
このオカーサンは大きかった~。1mくらいあったんじゃないかな。
とまあ、楽しかったのですが、とにかく風が強い!
風で波立つし、水温もあまり上がらないので体も冷えてくる。
妻をブイごとパワフルにひっぱっていたキャプテンもそろそろ潮時と判断したのか、
少し先に浮かぶカワヤンバーに上がろうということになりました。
(カワヤンバー)
が、カワヤンバーに上がったものの、濡れた体を強風が襲い、
水の中にいるよりもずっと寒い!
歯をガタガタいわせながら椅子の陰で風を避けていると、
程なくしてボートが横付けられました。
渡されたタオルで体を包んだ時の温かさと幸福感・・・忘れられません。
おかしい…ここはシーズン真っただ中のアマンプロだぞ
しばらくは寒さに口数も少なかった2人ですが、
体も温まると、海でみた光景を興奮して報告しあいました。
シュノーケリングツアー自体はとても楽しかった。
あとはこれで強風がやんでくれればなぁ…。
(7) え!?サンドバー・ピクニックは??
アマンプロ旅行2009~目次
こういうところにくると朝起きるのが全く苦にならなくなるから不思議です。
昨日のヘッドスカルプマッサージのときに使われたココナッツオイルのおかげで、
髪がペッタンコになっていましたが、同時に驚くほど髪がツヤツヤになっていました。
さてさて、今日の天気は・・・と外を見ると、
昨日よりもキビシイ
曇天。風は強い。 いや、すごく強い…。
雲は厚く、切れ目がない。ん~、南の島なんだけどな~。
気を取り直して朝食をカシータで。
フィリピン風朝食とオムレツ。
オムレツが美味しかった~。
10:00からシュノーケリングツアーがある予定なのですが、
この天気なので中止もありえるなぁ、と思って日本人スタッフに確認すると、
「何の問題なく催行されます!」とのこと。
催行されるというのなら行くべし!ということで、フィンを借りてボートに乗って出航!
この風のせいもあってか、参加したのは我ら2人だけ。
ちょっとメタボ腹のキャプテンと、若くてスマートな兄ちゃんガイドの計4人。
妻はライフジャケットも装着しているのですが、
風が強くて波立っていることもあり、めっちゃ緊張していました。
船に乗っているときから「怖い、怖い」を連発。大丈夫かいな…。
そうこうしているうちに、目的の場所に到着。
さぁ、妻が飛び込む・・・飛び込む・・・
ん?飛び込まない。
どうやら怖くてなかなか海に入れない模様。
後ろからガイドの兄ちゃんが押してくれたのだけれど、
ライフジャケットが船に引っかかって、妻ではなくガイドの兄ちゃんが海に落ちてしまうというハプニングでスタート。
でも、いったん入ってしまうと意外に平気なようで、
楽しそうに泳ぎ始めました。
さて、客2人にガイド2人という贅沢なツアーになったため、
泳ぎに自信のない妻をメタボ腹キャプテンがしっかりサポートしてくれます。
ひもの付いたブイをキャプテンが引っ張るので、
妻はそのブイに捕まっているだけでポイントまで連れて行ってもらえます。
キャプテンがパンをまくと、色とりどりの魚たちが一気に寄ってきます。
↑こんな魚が手から直接パンを食べていきます。
黒パンよりも白パンのほうが食いつきがいいようでした。
そして、驚くべきはメタボなキャプテン。名前はピーターと言っていましたが、
彼は非常に泳ぎが上手。
メタボ腹に似つかわしくないほど海底まで潜り、いろいろなもの指し示してくれます。
その写真はないので、後からうちの画伯(=妻)が
記憶をたどって描いた絵でいくつかご紹介します。
まずは、メタボ腹キャプテンになついている魚。
(アゴが張った魚なわけではありません。
ピーターがパンを与えているところを描いています。)
次に、エイとロブスター。
(ロブスターは勘弁してあげてください・・・)
そして、キャプテンが「オカーサン、オカーサン」と言っていた、
シャコガイのお母さん。
このオカーサンは大きかった~。1mくらいあったんじゃないかな。
とまあ、楽しかったのですが、とにかく風が強い!
風で波立つし、水温もあまり上がらないので体も冷えてくる。
妻をブイごとパワフルにひっぱっていたキャプテンもそろそろ潮時と判断したのか、
少し先に浮かぶカワヤンバーに上がろうということになりました。
(カワヤンバー)
が、カワヤンバーに上がったものの、濡れた体を強風が襲い、
水の中にいるよりもずっと寒い!
歯をガタガタいわせながら椅子の陰で風を避けていると、
程なくしてボートが横付けられました。
渡されたタオルで体を包んだ時の温かさと幸福感・・・忘れられません。
おかしい…ここはシーズン真っただ中のアマンプロだぞ
しばらくは寒さに口数も少なかった2人ですが、
体も温まると、海でみた光景を興奮して報告しあいました。
シュノーケリングツアー自体はとても楽しかった。
あとはこれで強風がやんでくれればなぁ…。
(7) え!?サンドバー・ピクニックは??
アマンプロ旅行2009~目次