初の立ちごけ

少し前にブログにも書きましたが、ロードバイクに乗っていると左膝が痛い。
ビンディングペダルの向きが悪い気がしたので、ショップに相談に行くことに。

左足に気を使っていたせいか、ショップに行く途中にビンディングペダルの危うさを感じました。

その１）
ちょっと混みあった道で車の後ろについていたら、車が急停車！
ブレーキかけたはいいものの速度はゼロ。
体がスローモーションで左に傾いていき、足は外れない。
「あぁ～、完全にこける～」

と思った次の瞬間。
奇跡的に足が外れてギリギリセーフ。
変な汗かきました。

その２）
急な上り坂を登っていると、前の自転車が登りきれずに急停車（またか！）
かなりの勾配だったので姿勢が普段と違い、かなり焦りました。
これも、もう駄目か…と思うも何とか着地。
坂も残りあとわずか。
片足でバイクを引きながら上ったので、たまたま通りかかった人に
「大そうな自転車なのに、よう登りきらんのか」ってな感じに見られてました。
違う～、何かくやしい。


まあ、そんなこんなで無事にショップにつき、調整もしてもらいました。
人間、気が緩むといけませんね。

ロードバイクにのっての初の立ちごけは、
車の急停車のせいでもなく、急な上り坂でもありませんでした。


左足を完全に着地させ、止まった状態での信号待ち。


何の問題もないその体勢で、前輪がスルスルと左に向くと
そのままこけました…
右ひざをアスファルトに打ち付けて痛かった。
そして何より恥ずかしかった。

膝の痛みを感じないで家に帰れたのは、ペダルの調整のおかげだったのか、
恥ずかしさで麻痺していたのか…そのときはよくわかりませんでした。