フジテレビの「ニューデザインパラダイス」という番組をたまに見ます。
身近なモノを斬新なアイデアでもっと機能的に、もっとスタイリッシュに魅せる人々と、そのデザインを紹介してくれます。
先日は建築家の工藤さんが考えた「子供が好きになる黒板」が紹介されていました。
その中ででてきたのが「白い黒板」
白い黒板はスクリーンにもなり、映像を使った授業ができます。
確かに文字ばかりだと子供って飽きてきますしね。
でも、それ以上に感心したのは「白い黒板」は“子供たちの書き写すノートと同じ色”だということです。
先生が黒板に黄色のチョークで書くと、子供はそれにならってノートにも黄色で書く。
でも黄色の文字は黒板では目立つけれど、ノートでは目立たなくなってしまう…
「白の黒板」は子供たちと同じ目線に立っている、というわけです。
これは目から鱗でした。
黒板の内容を自分なりにアレンジして書く術を体得するのも大事なんだけど、はじめは先生の模倣から学ぶわけだしね。
この工藤さんが作った博多小学校をちょっと見てみたいと思いました。
NHK教育の「わくわく授業~わたしの教え方」も好きなのですが、子供がどうやって学び、理解していくかを考えるのって面白い。
身近なモノを斬新なアイデアでもっと機能的に、もっとスタイリッシュに魅せる人々と、そのデザインを紹介してくれます。
先日は建築家の工藤さんが考えた「子供が好きになる黒板」が紹介されていました。
その中ででてきたのが「白い黒板」
白い黒板はスクリーンにもなり、映像を使った授業ができます。
確かに文字ばかりだと子供って飽きてきますしね。
でも、それ以上に感心したのは「白い黒板」は“子供たちの書き写すノートと同じ色”だということです。
先生が黒板に黄色のチョークで書くと、子供はそれにならってノートにも黄色で書く。
でも黄色の文字は黒板では目立つけれど、ノートでは目立たなくなってしまう…
「白の黒板」は子供たちと同じ目線に立っている、というわけです。
これは目から鱗でした。
黒板の内容を自分なりにアレンジして書く術を体得するのも大事なんだけど、はじめは先生の模倣から学ぶわけだしね。
この工藤さんが作った博多小学校をちょっと見てみたいと思いました。
NHK教育の「わくわく授業~わたしの教え方」も好きなのですが、子供がどうやって学び、理解していくかを考えるのって面白い。
フムフムと感心しながら。
何ごとも教えてやるというごう慢な気持ちがあるのと
一緒に学ぼうとする気持ちがあるのでは違いますよね。
でも、発想の柔軟さでは子供にハッとさせられること多いですよね。
自分の思考方法が一番と疑わないと、傲慢になりがちです。
仕事でもそうか。
気をつけようっと。