先日、石巻と女川に足を運んでみました。
震災からあと少しで8か月になろうとしているので、
少しの落ち着きと時間の経過を感じられるのではないかと思っていました。
石巻の日和山公園からはどこを見ても高く積まれた瓦礫が存在し、
女川では骨組みだけとなった建物が、震災の時のまま依然そこに存在し、
無論、復興の兆しは感じられるのですが、
自分にはまだ時が止まったように感じられて仕方がなかったです。
勝手な復興イメージからするとむしろ時が逆戻りした感じか。
自分は完全に生活が安定した仙台市内に住んでいて、
記憶が風化してきているのだと、この日はっきりと感じました。
あのとき、あの揺れを体感し、恐怖を感じても、
やっぱり少しずつ記憶は薄れていくのです。
風化とはよく言ったもので、
記憶は一気に消えてなくなりませんが、
記憶の“カド”がとれて少しずつ丸くなっていくようです。
やはり悔しいです。
震災からあと少しで8か月になろうとしているので、
少しの落ち着きと時間の経過を感じられるのではないかと思っていました。
石巻の日和山公園からはどこを見ても高く積まれた瓦礫が存在し、
女川では骨組みだけとなった建物が、震災の時のまま依然そこに存在し、
無論、復興の兆しは感じられるのですが、
自分にはまだ時が止まったように感じられて仕方がなかったです。
勝手な復興イメージからするとむしろ時が逆戻りした感じか。
自分は完全に生活が安定した仙台市内に住んでいて、
記憶が風化してきているのだと、この日はっきりと感じました。
あのとき、あの揺れを体感し、恐怖を感じても、
やっぱり少しずつ記憶は薄れていくのです。
風化とはよく言ったもので、
記憶は一気に消えてなくなりませんが、
記憶の“カド”がとれて少しずつ丸くなっていくようです。
やはり悔しいです。
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