おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

白山さんへ初詣

2010年01月02日 23時19分53秒 | 旅路
2日は「白山さん」へ詣でました。
東京で初詣は済ませてきましたが、金沢での初詣。
ここは全国の白山神社の総本山だそうです。
あと、女性の神様なんですね。



車で行くと混んでいて、お参りするまでめちゃめちゃ時間がかかるらしいのですが、
このように、臨時の専用バスに乗ると渋滞の車を眼下に専用レーンをスイスイ進めます。



しっかりと無病息災を家内安全を願ってきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おせち料理いただき

2010年01月02日 11時41分38秒 | 旅路
2日はゆっくりと起き出して、金沢のおせち料理いただきました。
刺身を昆布じめしたものが珍しく感じました。
「きときと」の刺身は普段から食いなれてるからかなぁ。
この日は親戚の家もまわるから総カロリーが怖いな…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【元日】東京~金沢 13時間30分の記録

2010年01月02日 00時59分59秒 | 旅路
まさか、年のはじめからこんなことになるとは思いませんでした。

東京の自宅を出たのが午前10時。
金沢駅に到着したのが夜11時30分頃。
妻の実家に到着できたのは日付が変わる直前でした。

今思えば、飛行機で小松空港に向かっていればこんなことには…。

朝、快晴の空の下、自宅から東京駅に向かいました。
意気揚々と上越新幹線「とき」に乗り込んで、「越後湯沢」へ。



順調だったのはここまででした。
越後湯沢近く、トンネルを抜けるとそこは雪・雪・雪。
降りる間際になって、車内アナウンスでこのあと乗る「はくたか」が雪のため動かないとの知らせ。

さらに、越後湯沢駅員の対応の悪いこと悪いこと…。
何がどうなって、どう手続きすればいいのか全くわからない。
そりゃ乗客もそろって苛立つよな…と思いました。
細かく書き出すと枚挙にいとまがないので省略。
でも駅の施設は綺麗だし、立派だし、気に入りました。

さて、しばらく越後湯沢駅で復旧を待ちましたが、
除雪がいつ終わるのかまったく見込みがたたないとのこと。
かつ、新潟の「長岡」まで行けば違う「はくたか」で金沢に行けると…(疑)。


本当に金沢から敢えて遠ざからなければならないのか疑問を抱きつつも、
仕方がないので同じ境遇の人達でラッシュアワー状態になった新幹線に乗り込み、
デッキに立ちっぱなしで「長岡」へ。

当然ながら「長岡」には越後湯沢で行き止まりをくらった人たちが続々集結。
しかも、乗り換える目論見の「はくたか」も雪のため「長岡」に来ない!
延々と復旧を待つ選択肢もありましたが、その後も順調に進むとは考えられなかったので、
今回は東京に戻ろうということにしました。
もちろん、このファイナルアンサーを金沢のご両親に電話で伝えたところ、
電話口のお義父さんからは落胆の声が…。

よっぽど楽しみにしていてくれたんだな…と感じ、
東京に向かうMAXの車内で妻と相談。


せっかくここまで頑張ったのだから、後悔しないように意地でも行ってやろう!
ということに決定。

東京駅では一旦、越後湯沢経由の東京~金沢間の料金を払戻してもらい、
(目的地にたどり着けなかったので全額返ってくるんですね)
今度は米原経由の金沢行きの切符を購入。




同時刻、金沢から逆に東京に戻ってくるmfさんのブログで、
米原も結構雪の影響を受けていると知ったので、乗り継ぎに余裕がでるようにしました。

まずは、「のぞみ」で名古屋へ。
そこから「こだま」に乗り換えて米原へ。
この名古屋~米原間が30分位遅れました。



そして、米原からは「しらさぎ」で金沢へ。
乗り継ぎ待ちをした関係で、定刻から25分遅れての金沢到着。

「ようやく着けた~」という思いで一杯でした。
ちなみに、ほぼ同じ時刻に長岡で乗ろうとしていた「はくたか」も金沢に到着。
いったいどれだけ遅れたことか…。
ずうっと座ってこれただけ、一度東京に戻って正解だったなぁと思いました。


あと、もう二度と冬の“日本海回り”は使うまいと心に決めました。


ま、記憶にも残ったし、金沢のご両親が喜んでくれたのは良かったかな。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやくです。金沢です!

2010年01月02日 00時47分30秒 | 旅路
東京の自宅を出たのが朝10時。

ようやく夜11時30分頃に金沢駅に到着しました!
な、長かったな~。

こんなに電車ばかりに乗ってたの初めてだ。

金沢ではお義父さんも明日の朝早いのに起きて待っていてくれました。

どうにか元日の内に「あけましておめでとうございます」も言えた。

喜んでくれたようなので、苦労してきた甲斐がありました。

さぁ、寝るぞ!
(これ以上寝れるのか!?)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そして、再出発だ!

2010年01月01日 18時10分19秒 | 旅路
東京駅で払い戻ししてもらって、今度は米原経由で金沢へ。
再アタックです!
「隅田川つれづれ」のmfさんとは完全に反対のルートになりました。

「はくたか」動き出したらしいけど、不安は拭い去れないので絶対にこっちが正解のはず。
しかしまあ、何時間電車に乗ってることやら(笑)
「水曜どうでしょう」のサイコロの旅の気持ちがわかってきたぞ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

振り出しに戻る

2010年01月01日 17時26分52秒 | 旅路
結果、MAXに乗って東京駅に帰ってきました。
自由席は空いていて快適だったけど…
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長岡にて…

2010年01月01日 14時21分22秒 | 旅路
越後湯沢から金沢に「はくたか」では行けず。
駅員曰わく、振替輸送で新潟の長岡から「はくたか」で行けるとのこと。
…なのに。

長岡には電車が1時間は来ない。
同じような境遇の人が何本分も集結して、とても正気の沙汰とは思えない。
これJRはどうするんだろ…。
そして、金沢に着けるのか!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足止めくらった!

2010年01月01日 12時46分55秒 | 旅路
大雪のため越後湯沢で足止めくらった!
「はくたか」が動かない~。



除雪終わるのが16時過ぎとか…。

しかし、妻とは対照的に普段見ない大雪に何か心踊ってます。



(越後湯沢の駅前)

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さて出発です

2010年01月01日 11時14分05秒 | 旅路
快晴の東京から金沢へ。まずは越後湯沢を目指します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼から出発しても楽しめる高尾山

2009年05月26日 20時55分53秒 | 旅路
先の記事に書いたように、あまりの天気の良さに
「どこか行かないと!」と思ったのが今日の朝。

休みの自分をうらめしそうに見る妻を見送るも、
午前中に届く宅急便が来るまでは家を出られず。
そして、宅急便が来たのは昼12時。
遅いよ・・・。

どうしようか迷ったものの、その間考えていた高尾山行きに踏み切りました。
家を出たのは12時過ぎ。
しかし、ここで高尾山の魅力のひとつが効果を発揮。
電車に乗って高尾山口駅に着いたのは13:30。
近い!高尾山近い!


そして、駅から数分歩くとそこにはケーブルカーの乗り場が。


しかし、せっかく来たからには登山(ハイキング?)もしたいので、
山頂までは90分ほどかかるという“6号路”を選んで出発。


そして歩き始めるとあっという間に自然の中。
山から流れる水の音に、鳥の声。
山独特のにおいの中で元気がでてきます。
そして、汗もでてきます。

歩き始めて5分で吸汗性の良いシャツに着替えました。
念のために持ってきておいて正解。

ひとりで来ているので、今回は高尾山そのものを楽しむのがメイン。
日陰に入るとひやっとした空気や、新緑の映え。
植物からのにおい。本当に東京なのか?と思います。
今回は特に植物を気にしながら歩いてみました。

歩いていると普通に見られる植物「シャガ」
看板に解説もありましたが、もともとは中国の植物らしいです。
でも、根を張って土壌流出を防いでくれているとか。




花もこんなに綺麗です。

その後も順調に進みます。
なんせ、ひとりだからペース速い速い。


その後も、植物を見ながら、水の流れる横を登り続けます。




どこを見ても、植物が日光を求めて葉を茂らせているのがわかります。
たくましく、そして綺麗。

中には、試行錯誤、紆余曲折したと思われるこんな幹の木も。



そんなこんなで1時間ほど歩き、

こんな階段を黙々と登ってしばらくすると…



山頂到着!
ひとりで歩いたこともあって90分コースを70分ほどで到着。
家を出てから2時間程度でこんなところに立っているのがちょっと不思議です。



標高は599メートル。
その数字だけみると「小さい山だなぁ」と思うけれど、
ここに来るまでかなり自然を満喫できます。
登り疲れて横たわる人もいる中、
「さぁて、このあとどうしようかな~」と考えていると、

ん?

こんな看板を見つけました。


一丁平くらいなら30分だし、丁度いいか…
と思って、バウムクーヘンかじった後に再出発。


少し歩くと「これより奥高尾」との看板。

山頂には人がわんさかいたのに、こちら側は人が少ないこと少ないこと。
すれ違う人も、結構本格的にハイキングしてる感じ。

でも、この奥高尾方面はいいですね。





何か、より一層自然を味わえます。


今回、いちばんビックリしたのがこれ↓


お! 木にキノコが生えている!


と思って上を見上げると…



うおぉ~! ビッシリ!!

なんと楽しい高尾山。

でも、起伏は激しい。

(下りたらまた登るんだよな~)


そして到着、一丁平。
ここも見晴らし良くていいです。
足をのばしてみて良かった。


そこからは山頂方面に戻り、1号路へ。


天狗様も勇ましい薬王院を越えていくと、


ご神木の連なる道へ。


有名?な「たこ杉」もあれば、


眺望も抜群。



そして、ここで選択の時。


帰りはこのどちらかに乗ろうと決めていたのですが、
迷わず「リフト」を選択!

やっぱ気持ち良さそうだし。

で、乗り場へ向かうと…



しゅ、終了・・・。
しかも16:30までだから僅か5分の差。
乗りたかったな~。


で、帰りはケーブルカーで。


しかし、こちらもなかなか。
この急勾配!

発車したときは、皆よろめき、どよめきます。

ケーブルカーだとたった6分の旅ですが、

これがあるおかげで色々な人が訪れて楽しめるんですね。
行き帰りをケーブルカーなら、本当に普段着でも来れてしまいます。



そんなこんなで満喫した高尾山。

結局、家に戻ったのも18:00前。
こんだけ楽しんで、癒され、パワーもらって5時間ちょっと。

天気のいいとき、体動かしたいときの選択肢がひとつ増えました。
高尾山、オススメです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする