おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

イーハトーブ・4月の小旅行(岩洞湖)

2012年04月14日 00時12分10秒 | 旅路
龍泉洞、鵜の巣断崖と見て回り、あとはひたすら盛岡駅に戻ります。

ですが、実は最後にもう一か所寄りたい場所がありました。
来る途中にもちらっと寄ったのですが、

「本州一厳寒の地」と言われる藪川の近く岩洞湖。




行きしなに寄ったときは曇っていてイマイチでしたが、
帰りにはいい天気になっていました。



レストハウスの近くにはこんなものも。寒~い感じです。
レストハウスのあたりは思いっきり雪があって湖がよく見える場所にはいけません。
仕方ないので車を走らせて駐車できそうなところから眺めた景色。




景色としては、今回の小旅行の中で一番感動したかも。
凍りきった湖を見たのが初めてでもあり、夕日に輝く白い湖。
「はぁ~」と脱力するような感じでしばらく眺めていました。

ここはかなり大きな湖なんですが、実は人造湖だそうです。
人造湖と聞くとなんだか“自然”でないような気もしてしまうのですが、
でもこの風景は見事だと思います。
旅行して良かったな~と最後にもう一度思いました。

⇒イーハトーブ・4月の小旅行(おまけ)
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イーハトーブ・4月の小旅行(鵜の巣断崖)

2012年04月14日 00時11分53秒 | 旅路
北山崎から車をガンガン走らせて鵜の巣断崖へ。

北山崎に比べてあまり有名ではないけれど、こちらの方が見ごたえがあるという声も知り、
レンタカータイムリミットっと闘いながら向かいました。

平日の夕方16時30分過ぎ。
駐車場には、もう、ひとっこ一人いません。
断崖に一人で向かう30代の男というのも何だか危ない感じがしますが、

到着!



駐車場からはウッドチップで敷き詰められた道が続き、よく整備されています。
車いすの人とかにも配慮している感じで好感がもてます。



うねうねと樹木を抜けると~…





眼前には太平洋!

気持ちいい~。

そしてこの景色。





いや~、鵜の巣断崖はオススメです。
この日はよく晴れていたので本当に気持ちがよかったです。
夏の良く晴れた日とかにもう一度来たいなぁ。
なんかこう、目の前に太平洋が広がり、気持ちがスカッとする景色です。

「えいっ」って簡単に断崖に飛び込めるほどの景勝地です。
30代の男が右に左に走り回って景色を撮影していたけれど、どっかで監視されてたりしないのかなぁw

⇒イーハトーブ・4月の小旅行(岩洞湖)
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イーハトーブ・4月の小旅行(北山崎)

2012年04月14日 00時11分37秒 | 旅路
しばらく車を走らせて到着したのは陸中海岸国立公園の中の「北山崎」

平日の、しかも16時過ぎだったのでやっぱり空いていました。
あまり時間もないので急ぎ足で展望台へ。
観光地として有名なこともあってよく整備されています。








いや~、絶景ではないですか。
この三陸の断崖は絵になりますね。

本当は断崖の下まで降りられる階段もあるようなのですが、
結構時間がかかりそうなので断念。

さあ、続いて鵜の巣断崖へ!

⇒イーハトーブ・4月の小旅行(鵜の巣断崖)
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イーハトーブ・4月の小旅行(震災の傷跡)

2012年04月14日 00時11分20秒 | 旅路
龍泉洞を楽しんだ後、もうちょっと景勝地を巡りたいと思い、
三陸海岸のスポットへ車を走らせることにしました。

案内によると30分ちょっと車を走らせれば田野畑村に行けるよう。
本当は宮古や田老のほうに行って震災後の様子を見たい気持ちもあったのですが、
ちょっと帰りの時間が微妙になるので断念しました。

田野畑村に向かうと海岸線を走るのですが、
何度も「ここから津波到達想定範囲」のような表示にでくわします。
昔なら「ふ~ん」と流し見していたであろう表示も、今は見るだけで緊張します。

もちろん田野畑村も津波の被害を受けた場所です。



いたるところで防潮堤が壊されている様子が見受けられます。
寸断された線路の上に車両が乗っていたり。
もう1年経つのにな。



ぐにゃりと歪んだ手すりも津波のパワーを教えてくれます。

この近辺では復旧工事が行われていましたが、
沿岸沿いですぐに高台に逃げられないところには
鉄筋でできた4階建てくらいの避難塔がありました。
復旧に向けて働いているみなさん、本当にご苦労さまです。

⇒イーハトーブ・4月の小旅行(北山崎)
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イーハトーブ・4月の小旅行(龍泉洞)

2012年04月14日 00時10分25秒 | 旅路
向かうは龍泉洞。
FMで音楽を聞きながら盛岡駅から車で走り続けること2時間。
途中で道の駅などに寄ったりしましたが、結構、遠いな。
やっぱり岩手県は広い。


随分と山の中にきました。


気温は5℃もないので肌寒かったけれど、
ひんやりした空気とのどかな景色で旅してる感をもたせてくれます。



そして、龍泉洞の入口へ。
平日のお昼時だったので人がほとんどいない!…そりゃそうか。
昔、山口県の秋芳洞にも一人で行ったことがありましたが、
あのときも一人の貸し切り状態だったことを思い出しました。



中に入ると早速こんなお知らせが…。

やっぱり怖いな。
この日の前日、4月1日は福島県沖を震源とする震度5弱の地震があったばかり。
目的地を鍾乳洞にすることもやめようかと思ったほど。
備えるにこしたことはないと、この日もラジオ・ワンセグ・眼鏡・飲料水・携帯食料を持参したくらいです。

まあ、そんなことはさておき、早速中を進みます。



百間廊下と呼ばれる回廊を進むと、







こんな感じで見事な鍾乳石がライトアップされています。
上から水がボタボタ落ちてくるのでカメラを守るのが大変でしたが、
気の遠くなるような月日をかけて自然が作り上げた見事な芸術。



↑洞内には守り獅子もいました。これで安心?


龍泉洞は、わき水による地底湖の透明度の高さが有名な鍾乳洞です。
いよいよその真髄へと迫ります!(大げさか)



まずは第1地底湖へ。ここから一気に急な階段で下ります。



そして到着!





↑当り前ですが、洞内は暗いのでうまく写真が撮れません。
でも、肉眼で見ると水のきれいさは良くわかります。

さらに、第2地底湖へ!





↑地底湖の中からもライトアップされているので水の青さが際立ちます。
普通は湖面に見ている側の景色が反射して見えるのですが、
水があまりに澄んでいるのと下から照らされているのとで、
水の奥の奥まで見えてきます。
最初は天井の影が映っているのかと錯覚したほど。
澄み過ぎていて逆に怖い。




そして、観光できる場所の中では最も水深のある第3地底湖へ。



ここはかなり奥まったところにあるので年間を通して温度がほとんど変動しません。
この日の外気温は5℃程度だったので、洞内は暖かく感じられました。



そして、この深さ。澄み具合。
僕の腕ではカメラで伝えきれません。実際に見てください。
きれいすぎるものは怖い…そんな印象です。



上の写真でもわかるように第3地底湖は結構深度あります。
この日、このタイミングで洞内を見学していたのは自分ひとり。
地震が怖くなかったと言えば嘘になりますが、やっぱり見事な鍾乳洞でした。

規模感や見ごたえで言うと秋芳洞のほうが上だと思います。
ですが、この湧水の透明度の高さは確かに半端ないですね。

妻やまだ小さい娘を連れてはなかなか来られないと思うので、ひとりで来てみて良かった。
この近辺にはヘルメットを着用しないと行けないような鍾乳洞もあるそうです。
大学生の頃、全身ずぶぬれになってロウソクを“咥え”ながら福島県の入水鍾乳洞に入りましたが、
あんなのまたやってみたいな・・・今はさすがに怖いけど。

何はともあれ、日本三大鍾乳洞の2つを制覇(!?)
あとは高知県の竜河洞か~。

⇒イーハトーブ・4月の小旅行(震災の傷跡)
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イーハトーブ・4月の小旅行(スタート)

2012年04月14日 00時09分34秒 | 旅路
4月に入って最初の月曜日。
会社の休みがもらえたのと、妻と娘が実家に行っていたので、
久しぶりに一人で小旅行をしてみることにしました。

自由気ままに計画を立てられるのってなかなかありません。
前日に適当に計画を立てて出発する気楽さ。

2日(月)の朝、8時過ぎの新幹線に乗り込んで向かったのは…



岩手デスティネーションキャンペーンを展開している
“イーハトーブ”岩手県。

広い岩手県を旅するには日帰り1日では足りませんが、
とにかく盛岡駅でレンタカーを借りて出発です。

世界遺産・平泉もいいかな…とは思いましたが、
たった一人の身軽さで強行軍するならと、
まず向かうは 日本三大鍾乳洞のうちのひとつ「龍泉洞」です。

⇒ イーハトーブ・4月の小旅行(龍泉洞)
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記念旅行と一升餅

2011年10月17日 00時07分29秒 | 旅路
我が家の娘も先日ようやく1歳の誕生日を迎えました。
ということで、実家の父母と県内の温泉に記念旅行に。

レンタカーを借りて、まず向かったのは
「国営みちのく杜の湖畔公園」

この公園は本当に大きかった!
そもそも“国営”というだけでも珍しいけれど、
大きな芝生の公園はあるし、子どもの遊具は1日じゃ飽き足らないくらいある。
東京都内ではありえないほどの大きさと充実ぶり。
個人的にはディズニーランドよりも子どもは楽しいんじゃないかと思うなぁ。
とにかく、娘が歩けるようになったら必ずまた来ようっと。


で、そもそもここに来た理由は妻が「コキア」が見たいと言ったのがきっかけ。
秋になるとここの公園はコキアがきれいで有名なのです。

そして、その「コキア」がこちら↓



おお~!
確かに綺麗!
家の近所にもコキアを植えてるところはあるけれど、これだけ並ぶと圧巻。

でも、この公園はコキア以外にも綺麗な植物が多く、見ごたえ十分です。



で、天気も良くて気持ちのいい公園の芝生の上でがっつり昼飯。



玉こんにゃくに山形の芋煮。
東北に来てから、芋煮が本当においしく感じます。
やっぱり「郷に入っては郷に従え」って正しい。

公園内では変わり種自転車とか、大人も楽しめる乗り物がありますが、
われら家族は久しぶりに足こぎボートに乗ってみました。
1歳の娘も足こぎボートなら乗ってもいいってことで、
父母とわれら親子の2艘が出航。


久しぶりに乗ったけれど、やっぱボートは楽しい。
うちの父も年甲斐もなく超早でこぎまくってました。
(10分後には膝が笑い始めたらしいけどwww)

気持ちいい湖上。

あまりに気持ち良くて即落ちする娘↓
そして、その姿を写真におさめようと接近する父母↓



本当に予想以上に楽しい公園でした。
必ずまた来ます。


さて、その後は目的の温泉宿へ。
向かったのは鎌先温泉。
ここは旅館が全部で5軒しかないというこじんまりとした温泉地。
そこの「湯主一條」という温泉に。
TVでもよく宣伝しているらしいのですが、創業600年の老舗。



渋い外観とは裏腹に内装は本当に綺麗です。
サービスも行き届いていて気持ちよくすごせました。
(特に子ども連れも歓迎しているという姿勢と気配りに感動)




そして、このあとは今回の旅のもうひとつの目的。
娘に「一升餅を背負わせること」を実行。




岡山の田舎から送ってきた一升の特大丸餅が既に準備済み。
(そして何も知らない娘)


夕食の個室に移ったところで、風呂敷をとりだし娘に結びつけます。




無理やり背負わされ、立たされた娘はまるで“飛脚”のよう。

(恰好のせいか…)

このあとは尻もちをついてギャーギャー泣きわめきましたが、
母曰く、「一升餅を背負って尻もちをつくといいことがある」とか。
ん~?本当か? ちょっと尻餅の語源とは違う気がするが…
でも、昔からのこういう行事はなんか意味があるようで楽しいものです。
娘はモデルのように写真を撮られまくってました。


温泉、マッサージ、そしてお酒を十分に楽しんで、この日は終了。
やっぱり温泉はいいですね。せっかく東北にいるのだからもっと頻繁に行かなきゃな。


翌日は、鎌先温泉からすぐの白石城へ。

「戦国BASARA」で片倉小十郎人気に火がついたこの土地。
城に向かう途中にはこんな幟も↓


(父母&妻)

幟の文言のせいだと思いますが、なんか笑える絵面です…





最後は白石城を見学し、温麺食べて終了となりました。
娘もいるのでガンガン動く旅行ではありませんでしたが、
やっぱりこういうイベントは楽しいし、大事かも。

日常と違うところに来ると本当に気分転換になるし、
ブログには載せられなかったたくさんの写真もアルバムを飾ることになり、
きっと何年先もこの思い出で楽しめると思います。

冬もどこかの温泉で「ほっこり」癒されてみるかな。
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名古屋、懐かしくて

2011年09月07日 00時37分31秒 | 旅路
仕事の関係で久しぶりに名古屋に行ってきました。
昔にお世話になった人々はほとんど入れ替わってしまっていますが、
何人か懐かしい人に会うことができて楽しかったです。

今日の名古屋は台風が過ぎたこともあって快晴!



赤字経営で存続が危ぶまれているという
名古屋のテレビ塔が青空をバックに映えていました。
シンボルとして是非とも残ってほしいけどなぁ。

あまりの気持ちよさに栄から名古屋駅まで歩いていくことにしました。

途中、これまた懐かしい「コメダ珈琲」に寄って“モーニング”



あいかわらず香りもわからないほど“チュンチュン”の珈琲に、卵とトースト。
トッピングに小倉あんを付けて、小倉あんトーストにして頂きました。
やっぱ美味い!小倉あんトースト。

名古屋の街は7年前と変わっているようで、あまり変っていない印象でした。
独身時代に飲み歩いた錦三を抜けて、名古屋駅のほうへ。

名古屋駅近辺のほうがビルの建て替えで印象が変わったかな~。


でも、それでも変わらないナナちゃん人形。




昨日は「世界の山ちゃん」で手羽先を食べましたが、
味噌煮込み、ひつまぶし、きしめん、等など食べたいものだらけ。
とても全部を食べる時間はありませんでした。

「もっと時間があればな~」と惜しみながら新幹線へ。




新幹線の中では名駅で購入した「天むす」の弁当。



意外と天むすって他では売ってなかったりするんですよね。

名古屋からは新幹線で4時間かけて帰りましたが、移動も含めて楽しかったです。

娘にはお土産に・・・



中京テレビの“チュウキョ~くん”の人形を購入。
何でも口に入れるお年頃なので、こんなのがいいかな…と。


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秋保へプチ旅行

2011年09月03日 23時58分30秒 | 旅路
既に先週の話にはなりますが、夏を感じるような、休み最後のイベントが欲しくなり、
8/28(日)レンタカーを借りてプチ旅行をしてきました。

とは言っても、おチビがいるのであまり遠出もできません。

選んだのは“秋保”
仙台市街地からは何と車で30分!
近い。

久々の運転にドギマギしながら楽しいドライブ。
(ちょっと運転上危ないシーンもありましたが・笑)

お昼時に秋保に着いたので、まずは腹ごしらえ。
カフェの雑誌で目星をつけていた「カフェ ロシェ」に。



ロッジのような風貌ですが、なかなかおしゃれでいい感じでした。
屋根付きオープンスペースに陣取り、



ピザやらパスタやらを食します。
ここのピザは生地が旨い。



こんな感じで庭(?)も見られて避暑地にきたような気分です。


その後は秋保大滝を目指してドライブ。

途中にある「秋保神社」にも立ち寄りました。



ここは子宝だったり勝負事だったり、色々とご利益あるそうです。
境内にある大イチョウは本当に立派で、この木に触れるだけでご利益ある気がします。




そして、さらに奥へと車を進めると…

秋保大滝に到着!




さすがに「日本三大瀑布」のひとつに数え上げられるだけあります。
滝の見本とも言えるような出で立ち。迫力あります。

滝つぼまで下りようかと思ったのですが、
さすがに娘を抱き抱えて降りるには斜面が急だったので断念。
それでも、マイナスイオンを十二分に浴びてきました。

残念なことは、車を降りてからず~っと娘が寝ていたこと…
せっかく来たのに全く秋保大滝を見ていない娘…。
抱っこされて汗だくになりながらも寝続ける姿はある意味、立派だった。

その後も植物園とかブラブラしながら散策し、
最後の買い物へ。

秋保に来たら絶対に買って帰ろうと思っていた「秋保のおはぎ」
向かうはもちろん超有名な「主婦の店 さいち

ボリューム感のあるこのおはぎが1個、105円。安い!
みんなこぞって買いに来るので駐車場がいくつもあるスーパーです。







このあんこの控えめな甘さとご飯の絶妙な粒々感の残り具合!
本当に美味しいです。
秋保に来る方は是非、お試しを。
きなこおはぎが人気ですぐに売れてしまうようですが、
僕は普通のおはぎが断然おすすめです。

夏の休暇の最後のイベント。
なんか満喫しました。
レンタカーを返した後、「あ~充実した休みだった!」と思えてよかったです。
やっぱり普段とは違う場所に行ったり、「非日常」を体験することって重要ですね。
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丸くなるタマ

2010年01月02日 23時21分47秒 | 旅路
金沢の両親宅で飼われている猫「タマ」
めちゃくちゃ可愛がられている猫ですが、
もう結構なお年です。

イスの上で丸くなって気持ちよさそうに寝ております。
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