開業医の妻のたわごと

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@妄想女なり

@人間万事塞翁が馬

誰か教えて

2008年09月16日 15時41分27秒 | Weblog
いつも元気いっぱいのエリリンちゃんは、

今、ひどく落ち込んでいます。

夫の★操縦法★がわかりまへ~ん。。。゛(ノ><)ノ ヒィ



日曜日には、22人の人に結婚○○年を祝福してもらって

夫に感謝状までもらったというのに・・・。


感謝状は会の幹事役の男子が考えてくれたもので、

その日まで伏せられていました。

夫がそんな物を用意しているなんて夢にも思いませんでした。


そこには次のような事が書かれていました。

「僕はワガママで○○年、妻に苦労をかけてきました。

妻は運転が嫌いなのに運転しないと離婚だと言うと頑張って

車の運転をしてくれました。

スキーも嫌いなのにスキー場のカフェで8時間も本を読んで

僕を待っていてくれました。

水泳も嫌いな妻はプールでも水着に着替えて僕を何時間も

待ち続けてくれました。

遊園地でジャットコースターに乗りたがる僕を

ベンチで延々待ってくれていました。

僕が行って欲しいと言う所には我慢してついてきてくれました。

今も旅行に無理矢理連れて行っています。

こんなワガママな僕ですが、これからもよろしくお願いします。」


会場がわいた。

私は泣いた。


コイツ判ってるんか・・・と少しは嬉しくなった。


が、フェラーリ数台、ポルシェ数台、他のスポーツカーや

ゴルフの会員権、別荘、最近では大型テレビ、で散財しやがった事も思い出した。


酒や女(?)に、お金を山ほど使った事も思い出した。

(うちのオッサンのお金の使い方は田舎の小さな開業医の許容範囲を
はるかにに超えている。異常やで、アンタっ!!!←夫に呼びかけている)


乳ガンの疑いで私が近くの公立病院で乳房の腫瘍の摘出手術をした時の事も思い出した。


夫は

私の病気の受診や手術には完全無視状態で

主治医(夫の顔見知り)に、お礼の電話連絡もしてくれず

(手術前後、何のコンタクトも全く無し!もちろんドクターに会ってもいない!)

手術後も夫の休み時間だったのにもかかわらず迎えにも来てくれず

(自宅から車で約10分)、


夫に「手術が終わった」と電話連絡をしたら

「タクシーで帰ってきたら。」と言われたので

局部麻酔の効いたままの体で、自分で車を運転して帰った事も思い出した。


泣いているうちに、それらの事を思い出して、情けなくて悔しくて

もっと泣けてきた。


そう、女は過去の事を思い出して悲しくなり許せなくなる。

(尊敬しているヤフーのブログの「開妻」さんから★前向きに生きる事★を
教わっているのに・・・、どうしても後ろを向いてしまう、人間ができてない私)


サラリーマンの妻ではめったに行けない豪華ホテルでパーティをし、

宿泊までして・・・夫が寝静まった後・・・

ひとりで泣いているなんて・・・バカな私。


今朝、夫は6時起きで送迎車(当院所有の送迎車が壊れた為)を借りに

レンタカー会社に走った。


○○年、義父の葬儀以外は休まず仕事をしてきた夫は尊敬に値する。


私は医院の経理と人事の仕事と子育てだけで、夫に食わしてもらって

人生をラクに生きている。


医師である夫が居なければ、医院は成り立っていかない。

私の代わりぐらいどこにでも居る。


しかし、夫には医院の通帳と、個人の通帳の残高を見て欲しい。

開業10年で返済できているハズの借金が、まだ1億円も残っている。


たったひとりの息子の後期の学費(私立高校)もまだ払ってない。

新規に送迎車を買うには300万円以上要る。

12月には正社員5人のボーナスも用意しなければならない。


夫に、彼が計画している10月の旅行と11月の旅行の3つを

自粛して欲しいと今日のお昼休みにお願いしたら、

「仕事をやる気がなくなる。鬱になった。」とソファにふて寝した。


(年末年始にはパリに行くんだぜ!!!
12月には職員旅行もするんだぜ。それでも我慢できないって!!!)


そんな風に★散財癖★を直す気が無いのなら、


「感謝状」なんて要らない!!!



追伸:ということで、結婚○○年パーティなんかしても過去のイヤな思い出が
走馬燈のようにグルグルするだけで、ロクな事ありまへ~ん。(。_・)


コメント (4)
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