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脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

義母の認知症【介護保険更新】

2016年01月20日 13時20分39秒 | 義母の認知症
今日の午前中、義母宅にケアマネージャーが来てくれて義母の介護保険更新のため幾つかの現状についてヒアリングしてくれました。1人暮らしを継続していけるか否かの質問もあり義母も聞かれるまま答えていきヒアリング時間は雑談も入れて約30分ほど。義母がトイレに立ち、その場をあとにした直後、ケアマネージャーさんがヒアリング項目の書いた用紙を私達夫婦に見せながら『この部分については明日、娘様(私の妻)にお電話でお伺いしますので』用紙を再びよくみると物忘れとか感情のコントロール、徘徊(・・;)認知症の度合いを確認する項目になっているのです。『わかりました』静かに妻は答えました。あとは医師に意見書を求め書類が整い数日で新しい介護保険が届き認定区分も、その時にわかります。義母の物忘れは昨年の秋頃に比べても激しくなり処方されているりばすタッチという貼付薬も大きなものに変わっているのです。昨夜、妻と義母が就寝前に雑談したらしく、その時、義母は近所の同世代の女性が認知症になって自転車で徘徊してるところを息子さんに保護された話題を持ち出したらしいのです。今朝、義母が居ない部屋で『おばあちゃん、自分が認知症であることすら忘れてしまってる。確か、E香が、おばあちゃんと口論になったとき、思わず認知症のこと言ってしまったって(・・;)言ってたやんな?』私はうなづきました。『おばあちゃん、昨夜、認知症にだけはなりたくない。周りに迷惑かけるからってシミジミ言うねん。私、ムッチャ複雑やったわ』関連書籍を以前、読んだ内容に、そう言えば自分が認知症であることさえ忘れる。そう記述してあったのを思い出しました。まだ、1人暮らしは義母も出来ている状態ですが、おそらく、私達夫婦にも言えない自分自身の変化には気づいているような気がします。これからも月に何度かは義母宅に来て様子を注意深く見ていきながら見守りたいと思います。