ウイングマンの最終回の反応が凄まじく、とても年末の多忙の時期には
全てをチェックはできない。オフィシャルの配信で原作漫画と回想を組
み合わせアニメ版エンディング曲を添えた特別エンディングが！無許可
だが、アクションシーンの挿入歌の入れ替えの動画も発見！筆者はこれ
を待っていた！筆者は気付かなかったが（汗）スターのサプライズがあ
ったりと、もう、第２期の知らせを待つしかない状態である。
![『ウイングマン』特別エンディング | 朝日新聞デジタルマガジン＆[and]](https://www.asahicom.jp/and/data/wp-content/uploads/2024/12/20241224_201811_size640wh_31420831.jpg)
ウイングマンの最終回はオリジナルストーリーで終わるかと思い気や、
原作未読の方にはネタバレになってしまうが、原作の終盤通りに巨大化
とアオイの死という結末となる。キータクラーの方は「ウイングマン
（キカイダー）を倒すのは俺だ！」と言って結局は味方になってしまう
元祖アウトローのハカイダーと同じキャラと化し、キカイダー（健太）
の腕の中で死んでいく…という美味しい演出で退場。巨大ウイングマン
が台詞では赤くなっている筈なのに映像では赤くはなってないなど、ア
ラはあるが見逃そう。第２期はあるか？原作のネタはあるのだが、巨大
化をしてしまったので、それ以上のインパクトのラストとなると…難し
い。原作のように地球人全員がウイングマンになるのは深夜番組では無
理なので、製作が東映である強みを活かして、過去の東映ヒーローをド
リムノートの力で現実化するのも良いかもしれない…しかし、１号や本
郷が出てきたら主役がかすんでしまうかも？あと心残りは、アニメシリ
ーズ後半でのアクション挿入歌「悪裂！ウイングマン」はラストアクシ
ョンで使って欲しかったが、アニメ版の歌はメロオケのみ使用と決めら
れたのか？ラストアクションで使われた悪裂！ウイングマンはメロオケ
だった。これはファンのＭＡＤ動画に期待するしかないかな？
今回の第９話と次回の最終回を含めてストーリーは原作にないオリジナ
ルとなる。と断言したいが、筆者は原作を知る世代だが、当時かなり重
度のノイローゼ状態だったのでアオイの恋人が出てきたあたりからはあ
まり覚えてない（…汗）。ただ、今回のキータクラーのウイングマンへ
の惚れ込みようは、や〇〇ジャンルの腐女子が大喜びしそうなストレー
トさで話題を呼んでいるようだ。筆者はエキストラの多さに注目！学校
に駆けつけたり、総理の会見でのエキストラの記者や、ラスボス・リメ
ルに同行する戦闘員達などエキストラが多数すぎる。学校や会見の記者
達は戦闘員の素顔（スタントマンの間ではスッピン出演と言う）で、戦
闘員も左右は合成で実は半分の人数かもしれないが、だとしても少ない
人数ではない。かなり昔の作品なので比較に使って良いのか分からない
が、円谷映像（円谷プロの親戚）製作の仮面天使ロゼッタという女学生
設定の変身ヒロインが1998年にテレ東で深夜に放映されたが（レーザー
ディスク所有）学校のシーンは廃校と思われる学校の校門が映し出され、
チャイムが鳴るだけ。これだけで「放課後になった」という説明なのだ
ろう。予算の都合で校内のシーンが描けず、予算のあるオリジナルビデ
オ版に託される事になった。ウイングマンはヒーロー色よりも学園物の
要素が強いので校内シーンが不可欠だが、深夜枠で校内シーンがあれだ
け描ける時点で本気さが分かる。待とう…最終回と第２期！
ウイングマンの全13巻を鑑定団の古本コーナーで発見！筆者自身が鑑定
団の裏方の漫画のパックの仕事をしているのでパック前の13冊を確認し
ている。比較的に綺麗なので、筆者は３年前の2021年に既に全巻を購入
しているが、前の物と被っても欲しいかな？と感じたが、店頭の値段に
ビックリ！税別８千円…前は確か…記事を読んだが価格を書き忘れてい
たので、グッズ購入ノートを調べた所、１千５百円。ドラマの好評ぶり
を受けてなんと５倍以上のパワーアップである。全巻初版というのもプ
レミア度を上げている気もする。これだけのが発掘されるのは、やはり
持ち主は故人の可能性が高い気がする（合掌）。どちらにしても障害で
４時間の仕事の筆者には高値の花。しかし、誰にとっても高値の花だっ
たのか？お店で何日も客待ち状態。誰かが買ってくれるのを筆者はひた
すら見守っている。
鑑定団の店内は撮影可だったそうだ…でも今は駄目？（リンクを参照） - ゼロロク第２計画
