ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

はじめにお読みください

健保連大阪中央病院に勤務するラパロスコピスト(腹腔鏡術者)のブログです。婦人科腹腔鏡下手術、子宮内膜症、慢性骨盤痛等の治療を専門としています。

このブログでは腹腔鏡下手術、子宮内膜症、子宮筋腫に関する基本的な事柄については解説していません。まず、下記のウェブサイトをご覧になることをお勧めします。
日本子宮内膜症協会
子宮筋腫・内膜症体験者の会 たんぽぽ

手術を希望される方はこちらをご覧ください。

医療相談、ご質問にはお答えしませんのでご了承ください。

おすすめの本はこちら?ブックス・ラパロスコピスト

伊藤病院

2014-03-16 | 大阪日記

伊藤先生が、京都の伊藤病院を退職することとなり、分娩も休止することになったそうです。伊藤病院のホームページ上では、『伊藤院長の健康上の理由で』となっていましたが、彼は全く変わりなく元気そうで健康上の問題は今のところないようです。(現在は『一身上の理由で』となっている。)

 

売上至上主義に走る経営陣と対立して嫌になったのかもしれませんし、夜中に分娩に起こされるのが体力的にキツくなり燃え尽きてしまったのかもしれません。本当のところを私はよく知りませんが、気になる患者さんは受診してください。

 

今後は京都三条でクリニックをオープンして、婦人科診療は続けていかれるそうです。京都周辺で大阪中央病院に紹介してもらいたい人は是非受診していただけたらと思います。

コメント (1)
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