ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

はじめにお読みください

健保連大阪中央病院に勤務するラパロスコピスト(腹腔鏡術者)のブログです。婦人科腹腔鏡下手術、子宮内膜症、慢性骨盤痛等の治療を専門としています。

このブログでは腹腔鏡下手術、子宮内膜症、子宮筋腫に関する基本的な事柄については解説していません。まず、下記のウェブサイトをご覧になることをお勧めします。
日本子宮内膜症協会
子宮筋腫・内膜症体験者の会 たんぽぽ

手術を希望される方はこちらをご覧ください。

医療相談、ご質問にはお答えしませんのでご了承ください。

おすすめの本はこちら?ブックス・ラパロスコピスト

今年一年

2008-12-29 | 大阪日記
一昨日、今年最後のオペが終わった。一年間よく働いたものだ。

今年の漢字は「変」だった。良くも悪くも変化の多かった一年を象徴している。

私にとっての一年に漢字にあらわすと、

「被」

であったといえる。(被る=身に受ける)

周りからさまざまなことに巻き込まれ(迷惑を被る、被害などなど・・・)、ごめん被りたいことも少なくなかった。

しかし、恩恵を被るなどとも言うように、被という字は悪い意味ではない。
身体操作的には大きく進歩した一年だったと思う。どうすれば手術が上手くなるか、どうすれば走るのが速くなるか、なんとなくわかってきたような気がする。来年の私は、もっとすごいよ。(たぶん)

2009年の目標:がんばらない。5割の力で、10割のパフォーマンスを。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする