えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

ネタのない日々&チヂミ

2007年02月28日 | 大学院授業
リアルタイム更新が追いつかず過去を振り返って更新をしておりますが
2月の後半、全然ネタがなくてスカスカです。
自分の予定表を見ても空白で何をしていたのだ??
と不思議に思っています。
日付にヒモづかないつれづれなる思いはあったりしますが、
まあそれはいつ書いてもいいので優先順位は低い。

で、どうしてだか思い出しました
3/1にAdv. & PR Researchのテストがあったから
1週間程毎日カリカリ準備に勤しんでいたのでした。
1/25のブログ「授業紹介:Adv. & PR Research」

テストのことは3/1のブログに詳しく書くことにしますね~。

<おまけ>

時々栄養補給のためにチャーリーカンという韓国料理店に行きます。
この日は行った時間が遅くてもうランチ終わっててディナー営業。
あー失敗したー、ディナーだとちょと高いんだよな。。
と思ったのですがランチ時にはないメニューも多くて
これはこれでよかった。。
久しぶりにチヂミを食べました♪おいしかったけど。。
モチモチかパリパリかどっちかの方向に特化した方がもっと好みかも



ちなみに今までで一番おいしいと思ったチヂミはこちらのお店のもの。
パリパリで軽い食感でいくらでも食べれちゃう

あと、冷凍と侮るなかれ。↓もかなりおいしくて一時期ハマってた。
日記&GREE日記でご紹介したら結構反響があって面白かった。



また今回もおまけの方が反響が大きそうだ。。(笑)

続Water Meeting

2007年02月26日 | アメリカンライフ
先日Water Meetingに出席したことを書きました。
2/8のブログ「Water Meeting」

そしたらその後、アダムという
Housing OfficeでUniversity Apart.のマネージャから
私達3人(私とキョンミンとエディス)にメールが来て、
「より詳しく話を聞きたいから26日のランチタイム
Mtgをさせてもらえないか」とのこと。
メンバーはアダムの他に私の住む寮のマネージャのボブと
うちの隣の寮のマネージャのシャンド。

正直、、、まだこのネタ引っ張るの
いい加減解放してほしい。。と思いました。。
でも乗りかかった(乗っちゃった?)船だし、
向こうもちゃんと誠意を尽くしてくれているので
こちらもそれに応えようと思い、OKと即レスしておきました。
そしたら結局出席できるのは私だけ。。何で私だけなのよ。。ったく。。。

またいろいろと外野がうるさくて
実際のMtgに至るまでにヘキエキしたし、
当日は当日で知らないおっさん達3人に囲まれて
ちょとばかり緊張しましたが
3人ともとても真摯に話を聞いてくれたのでよかったです。

前回のHousing OfficeとのMtgの内容をざっと私から話して、
一体どんな懸念事項を抱いているのかを説明しました。
あとは私の意見として水質に問題がないのならば
新入寮者にパンフレットを渡したりして
それをきちんと告知して心配させないような工夫が必要、とか
24時間利用可能な浄水器を寮に備え付けて欲しいとか。
実際、うちの寮のカフェには浄水器があって、
私達もその水を汲んでお茶を淹れるのに使ったりしてるのだけど
カフェがCloseしてる時は使えないので不便に思っていたの。
それが24時間使えればかなり不満は解消されると思うんだよねー。

いずれも前向きに検討してもらえるようです
(寮の各フロアに備え付けたらいいんじゃないか、
っていう話にまでなってました。私そこまで言ってないよ。)
パンフレットの方は素案ができたら意見聞かせてと頼まれました。
もちろん、、いいですけど。。。

ちなみにランチごちそうになっちゃいました。
(といっても隣の寮のカフェでだから味は知れてるけど。)
ごちそうサマでした♪




The Power of Relationships

2007年02月24日 | 広報
先日のスピードネットワーキングで知り合った
→2/2のブログ「Speed Networking」
ゲリーというおじ様からメールが来て、
この記事が何かのヒントになるかもしれないので送ります。」

全文を引用したり訳したりはしませんが、
この記事のキーとなるポイントは
「自立していることと助けを求めないこととは違う」
っていう点だと思います。
自分から助けを求めていくことが大事。
成功の秘訣はPower of Relationshipsにアリ、と。
もちろん「努力した上で」っていうのは絶対必要条件だと思いますが。

自分のことを振り返って考えて見ても
アジア人というのはHelpを求めるのが苦手に思えます。
「迷惑かけたくないし
「ずうずうしいと思われたらイヤだし
「断られたらどうしよう?
そんなようないろんな想像が駆け巡るからなのかな。
なるべくひとりで解決しようとします。
もしくはじっと我慢しようとする。
広げてもせいぜい同国人内で収めようとする。
(もちろん一般論ですよ。そうじゃない人もたくさんいますが。)

でも世の中お互い様なので、もっと助けを求めてもいいのかもね。
↑にも書いたけど自分でもベストを尽くした上で、
きちんと感謝と誠意を持って、という条件つきだけど。

「自分はこういうことに興味があってこういうことがしたい!」
「こういう情報を探している」っていう情報公開だったら
直接的に他人に関わらない分、気が楽だし、
実践している人も多いと思う。
だけどそれって他人が気付いてくれること、
他人がその上で「じゃあこうしてあげようか?」って
手を差し伸べてくれることを期待しているようなところがあるから、
やっぱりもう一歩を踏み出さないとダメだな。
自分から関わっていかないと。

立場逆転

2007年02月21日 | Study Abroad
今日は水曜日なのでDr.Cとの定例Mtgの日です。
(→2/7のブログ「Study Abroad in Japan コンサル受注」

時間通りにオフィスを訪ねると彼はコートを着たまま
PCに向かってキーボードをカタカタさせていました。
(どうでもいいけど満面の笑みで大声で昼間なのに
「コ(ン)バンワ!」と言うのやめてほしい。
もう何度もコンニチハとの違いを教えたというのに!)
「今、レターをプリントアウトするから
ちょ、ちょっと待ってね!」とアタフタしている。
うーん、やっぱり準備が間に合わなくて今頃
焦って仕上げているらしい。。。懲りないお方ですこと

で、完成したそのレターというのは
日本企業への正式な訪問依頼状でした。
教授が書いたものですからもちろん英語ですが、
「日本企業にとって失礼な言い回しや表現がないか
チェックしてほしい、あれば修正してほしい」とのこと。
わぉ教授の文章をチェックするなんて!
もしかしたら金輪際巡って来ないかもしれないくらい貴重な経験!
そう言うと「確かにね。。」と苦笑されました。

というわけで遠慮なくガンガン赤入れましたよー。
「このcommunicationっていうのは漠然としすぎじゃ?」とか。
「この文章、遠まわしすぎ。カット。」とか。
他には英語的にはOKだけど、日本人、
特に英語にあまり触れない人には少し分かりにくいんじゃ?
ここ、ダイレクト過ぎじゃ?っていう表現を指摘したり。
英語だからそのままでもOKかなーとも思いましたが一応。
素直に神妙に耳を傾けてくれてちょっとかわいかった
(ところどころ少し不満気に「ホントにそうした方がいいの??」と聞かれてひるんだけど。→気弱なワタシ。)

次に日本語版を作ってほしいということだったので、
教授のPCを日本語環境にしてそこでチクチクと作成。
いくら日本語をタイプできるとはいえ、日本のPCじゃないと
書式とか記号とかあるべき位置になくてやりにくい。。
漢字変換もスムーズじゃないし。
というわけで結構時間がかかった。
(っていうか持ち帰って家でやればいいんじゃ?と何度も言いたくなった。)

あとは久しぶりに「拝啓」「敬具」で始まる
おカタイ文章を書いたので、何だか疲れてしまいました。
(こんなことで日本社会にいつか復帰できるのだろうか?)
英語版があることが逆に厄介で、
その英語にふさわしい堅い日本語がすぐに出てこないのよね。
それと、私が教授のPCを占領している間、
彼がとても手持ち無沙汰にしていたのがおかしかった。

細かいところはもう一度自分のPCで修正することにして、
とりあえず完成しました、と教授に告げると
非常に興味深げに日本語を眺めていました。
(自分の名前の部分とか。)
自分が英語で書いたここの部分は日本語だとどこにあたるのか、
と聞かれて、もちろん一語一語訳したわけではなく、
日本のビジネス書式に沿ってイチから書いたので、
「えーと、それはこの辺です。。でも違う表現デス。。
と日本人的アイマイさで説明しましたが納得したかどうか。
でもそうやって考えると日本語のビジネス文書ってとっても簡潔
英語の方がよっぽどダラダラしている気がするんだけど。
(詳細に比較すると長くなるので割愛。)

そんなわけで本日のお仕事終了
毎度のことながら途中途中でいろんな人が入ってくるので
中断を余儀なくされ時間がかかりました。。

<今日の写真>
以前私が2人を連れて行って以来、
うちの両親はクイーンアリスがお気に入り。
味もそうだけど特に繊細な盛り付けをいたく気に入っている
私が日本にいる時も時々一緒に行っていたのだけど、
今も2人で時々行っているらしい。
今回はお友達夫婦と4人で行って来たとかで、
わざわざ写真を送ってくれた。


前菜。この美しい盛り合わせ!


メイン


デザート

私の両親らしく(?)ちゃんと全部の写真を送ってくれたのですが、
あまり写りがよくないのも多かったのでそれらはカット。
(おかーさん、まだまだ修行が足りませんな

私に報告しなくちゃ、と思ったんだろうけど、
実はちょっと嫌がらせ?
こういう繊細なもの食べたいよぅ。。

ベストフレンド2

2007年02月19日 | Others
以前私のベストフレンドのLOOXクンをご紹介しましたが。
→2006/11/21のブログ「ベストフレンド」
LOOXクンはいくら小さいとは言ってもPCだけあって
それなりにかさ張るし、必要な時以外には
私に同行しません。

LOOXクンよりも更に更に密着度・依存度が高いのが
SEIKOの電子辞書、SR-M4000チャンです。



ホント、どこにでも一緒です。
この前にも電子辞書を使ってました。それもSEIKO。
ただそれには英英辞書が入ってなかったので、
渡米に際して新しいのを買うことにして、
古いバージョンは日本の留守宅に残してきました。
何かの時に両親が必要かな、とか思って。

一度電子辞書に慣れてしまうともう、
紙の辞書には到底戻れなくなりますね。。。
だって紙の辞書って重たいし、引くのに時間かかるし

ちなみにアメリカ人は電子辞書の存在を知らないようです
留学生の必需品で皆持ってるのに知らないのかなあ。
机の上に出しておくと「それ、ケイタイ?」
と何度か聞かれました。
「辞書だよ?」と説明するとビックリする
まぁ、彼らには辞書が必要な場面ってあんまりないのかもね。。

Chinese New Year (春節)

2007年02月17日 | アメリカンライフ
今日はChinese New Year Eveだそうです。
中国で「お正月」と言えば「旧暦のお正月」を指し、
新暦のお正月よりも盛大にお祝いをします。
毎年日にちが変わるようで、
2007年は2/18が旧暦の元旦に相当するらしい。
中国本土はもちろん、台湾やシンガポールなどの中華系の国々、
はたまた世界各国の華僑・華人達がお祝いします。
このお祭りのことは中国語では春節(チュンジエ)と言います。
おー、懐かしい。大学時代のチャイ語で習いました

私には台湾人の友人が多いのはご存知の通りですが、
ジャーイーがChinese New Year用に作ったいろんなものを
私にもプレゼントしてくれました。



↑は別に漢字の読めないアメリカ人が間違えて逆さまに
貼ってしまったわけではありません(笑)
が来た」は中国語で「春到了」と言うのですが、
が逆さまになっている」=「春倒了」と同じ発音なので
(到=倒=タオ)わざとそうやって飾るんだって
私の部屋のドアに貼っております。
この「春」っていう字はジャーイーの切り絵細工ですよ~。



↑は立体になってる「春」
これまたジャーイーの手作りなんですがどうやって作るの
私と一緒に夕飯を食べている時に友達を見つけて、
「あ、あの子にもあげようっと!」と言いながら
スイスイと5分もかからずに器用に仕上げてた。
私が感心してたら「台湾人なら子どもでもできるよ」と言われた。
台湾人じゃなくってよかった。。。


3方向どこから見ても「春」になってる。なんかちょっとタコみたいじゃない??

しかも。。杏仁豆腐までもらった。。
毎度のことだけど頂いてばっかりで。。恐縮です。


さっぱりしていてとってもおいしかった。

佳諭,非常謝謝。

リサーチの授業で習ったことをお料理中に思い出す

2007年02月15日 | 大学院授業
火・木で授業のあるAdv. & PR Researchは
聞き慣れない用語や初めての概念も多くて苦労してますが、
大学院生にとっては非常に役に立つ内容です。
1学期目に取っておくべきでした。。

その中で習ったこと。ValidityとReliability
このふたつを兼ね備えたリサーチでないと、
その結果は信用できるものにはならないそうです。
Validityっていうのは英和辞書によると「妥当性」だそうですが、
知りたい答え(ゴール)がそのリサーチの結果と一致するのかどうか。
Reliabiityは「信頼性・確実性」となってますが、
そのリサーチの答えが単発・突発的なものではなく、
何度同じリサーチをやってもコンスタントに同じ結果が出るかどうか
今日やった結果が50だったけど1週間後の結果が100なら
どっちが正しいのか、どっちを信じたらいいのか困りますよね。
こういう時このリサーチはReliabilityに欠ける、と言います

さて、週の後半は割りと時間に余裕があるので、
久しぶりにお料理をしていました。
最近のお気に入りはキャベツと椎茸と豚肉を重ねて
醤油とみりんで味付けしてレンジで蒸すというもの。
アメリカのケミカルな味ばかりで疲れた胃腸が
ホっと一息つけるような味に仕上がります。

でも、、なぜか今日のはうまくできなかった
味がうまく染み込まなかったのよね。。
いつもよりキャベツが多すぎたのかもしれない。
豚肉の量をもっと多くすべきだったのかも。
こうやって味にムラがあっちゃだめだよな~。。
いつも同じ味が出せなくっちゃ。
プロのコックさんは大変だな~。

って思っていてあ!と気付いたのよ。
私の料理にはReliabilityがない!!!!!!
我ながら自分の発想に苦笑してしまいました。
じゃあValidityはあるのか??
この場合のValidityを「食べたい味を作れているか」と
解釈するなら今回に関してはNoですねぇ。。

プロのお料理人の方は毎度きちんと同じ味を出せているから、
ValidityもReliabilityも保っているわけですが
当たり前のように考えていたけどそれってスゴイことだ

でもお料理だけじゃないかもね。
「プロのお仕事」を名乗るためには
どんな種類のお仕事であってもValidity=ゴールを達成できるか
Reliability=コンスタントに高品質の仕事を提供できるか
という意味では両方とも必須の概念ですね

ちょっと面白いひらめきなので今度教授に話してみようと思います。

<今日の写真>
よく行くスーパーのマイヤーです。
これはちょうど入り口入ってすぐの辺り。


バレンタインデーほか

2007年02月14日 | Study Abroad
今日はバレンタインデー
アメリカは日本と違って男性から女性
お花やチョコをあげる日になっています。
とは言え、親しい間柄だとそれに拘らずに
女性から男性にあげてもいいらしい

今日は水曜日で授業はなかったので
(それだけが理由じゃないと思うけど)
誰からももらわなかったしあげもしなかったです
先学期私もならったL教授(♀)のクラスでは
クラス皆にチョコが配られたんだって。いいなぁ。

今日はDr.Cとの定例Mtgの日ですが、
その前にこのStudy Abroadプログラムの
参加希望者への説明会があるからよかったら来て、
と言われていたのでそっちにも行きました。
この説明会は毎週開催されているもので、
会話がしやすいように小さい会議室で
こじんまりと集まるタイプのもの。
今回の参加者は7人でした。皆アメリカ人だったなー。
会が始まる前にちょと話したんだけど、
皆日本に行ったことはないけど、すごく興味があるんだって。
本当にすばらしい国よね」と言われると照れくさい。

Dr.Cがやってきて自己紹介する時に
彼が私のことも一緒に紹介してくれました。
「彼女はPR Director of Japanのエミチです。」
アハハ、前回のMtgの時に「日本をPRするのも私の役目~」
って言ってたのを覚えてるのね。
2/7のブログ「Study Abroad in Japanコンサル受注」

実は今回の説明会で初めてちゃんと
旅程を知ったんだけど、2週間弱の日程で
東京・名古屋・大阪・神戸・京都・奈良・広島に行くらしいよ
前半は東京に宿泊して後半はMSUの施設のある彦根に宿泊。
(ミシガンと滋賀は姉妹県なので)
大阪以西の各都市へは彦根をベースに活動するみたいだけど。。
まあ物理的には可能だけど、ムチャするねぇ。。
というのが正直な感想でした。
「自由行動日に長崎に行くのもいいかも」とか
Dr.Cが学生に勧めてて、さすがにそれはおいおい、、と思った。。

その説明会が終わった後は定例Mtg。
でもお互い大した進捗がなかったので
(っていうかDr.Cが忙しすぎて準備ができてなかった!)
適当にオシャベリして終わりました。
東京近場の観光スポットなら鎌倉もいいけど、日光もいいよとか。

ホントはバレンタインだしDr.Cにチョコでも持っていこうかしら?
と思っていたのだけどどの程度の間柄でチョコを送りあうのか
イマイチよくわからなかったのでやめといた。
(でもそれは半分ウソ。一番大きな理由は時間がなくて
チョコを買いにいけなかった。苦笑)

キャンパス内で見つけたバレンタインらしいもの。
雪の上にスプレーで描かれたハートマーク


シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)訴えられる

2007年02月13日 | 大学院授業
火曜日のMedia Relationsでは毎週1グループが
What's going on?というちょっとしたプレゼンをします。
プレゼンというよりもうちょっとカジュアルな感じで
最近起こった出来事の中でPRに関連するトピックを取り上げ、
皆に紹介したり皆とディスカッションするというもの。
(どんなトピックでも最終的にはPRに持っていけるので
はっきり言って何でもアリなコーナーになってますが、
それが結構面白い。)

今週は私達のグループの番でした。
他の案もあったんだけど結局私の提案したこの
「シャーリーズ・セロン、訴えられる」を話すことになりました。

シャーリーズ・セロン、ライバル会社の時計をつけて訴えられる
スイスの高級時計ブランド“レイモンド・ウエイル”
スポークスパーソンを務めるシャーリーズ・セロンが、
ディオールの時計をつけて写真を撮られたため訴えられた。
訴状によると、セロンは2005年10月から2006年12月の間、
イヤリングやネックレスなどのジュエリーは自由に選べるが、
時計はウエイルの製品しか身につけない契約を交わしているとのこと。
しかし、セロンは同時期にクリスチャン・ディオールのスポークスモデル
引き受けており、ディオールの時計をしているところを写真に撮られ、
時計業界の専門誌の「人気セレブが愛用している時計」
という特集に掲載されてしまった。
ウエイルは、損害賠償のほか、宣伝広告のために支払われたギャラの返金と、
ライバル会社の時計を身につけて得た報酬も支払うよう求めている


これがウエイルの広告ビジュアル。





そしてこれがディオールの広告ビジュアル。



この日本語の記事を読んだ時は、
「ディオールと先に契約してるセレブとまた契約するなんて。
ウエイルがうかつだったんじゃない?」と思ったんだけど
(ディオールは時計のラインも持ってるからね)
その後調べていくうちに、セロンが専属契約をしたのは
ディオール全般ではなくってディオールのパフューム部門だけ
っていうことがわかりました。

それを踏まえた上で、約1年の間は他社の時計は身につけない、
っていう契約を結んだんだから、ウエイルには落ち度はないと思うし、
もうそれ以上の手立てはないわけですね、
それ以上の手立てを立てたらば逆に「信用してないの?」
ってことになるだろうし。

だけど、コトは起こってしまった
自社の専属キャラクターがライバル他社の時計をつけて
それを写真に撮られて雑誌に載ってしまったなんて、
もうウエイルの面目丸つぶれですよ。
訴える気持ちはよくわかります。
これはセロンが軽率でしたね。

でもここから何を学ぶかというと、、難しいなあ
だってウエイルには落ち度はないわけだし。。
あえて言うならば、例え自社と被らない1部門であったとしても
ライバル会社の専属キャラ・スポークスモデル(?)を
務めるような人物を選んではいけない、ってことでしょうか。
キャラクター選びはどんなに慎重になってもなりすぎということはない、と。
日本だったらこの辺はもっと徹底してるんじゃないのかな??
だってスキャンダルでCMキャラを降板っていうのは聞いたことあるけど
うっかり他社製品を。。って聞いたことないから。。
どうなんでしょうか。

クラスメイト達はこのニュースを知らなかった人も多かったようで、
皆興味津々で聞き入ってくれました。
でも意義あるディスカッションというよりは
「信じられない!」「何ておバカなことしちゃったの!」
みたいな収拾のつかない内容になっちゃったかも。
まあ、楽しんでくれたみたいなのでヨシとしますか。

スパルタン魂

2007年02月12日 | MSU
クラスメイトのマイクの今日のいでたちには驚いた!
彼は常に何かしらSpartanなものを身に着けていて、
プレゼンの時もSpartanネクタイをして来るくらいなのだけど、


今日は。。。。ついに被り物で登場。







分かりにくいかと思って横顔も撮らせてもらった。


皆ビックリして(そりゃそうだ)
口々に「どうしちゃったの?」「何があるの?」
「どこで買ったの?」
と質問の嵐。

今日は男子バスケでMSUUMの試合があるんだって。
MSUというのは我が学校、ミシガン州立大学ですが、
UMというのはミシガン大学のこと。紛らわしいですねぇ
(英語だとMichigan State UniversityとUniversity of Michigan)
ミシガンの二大州立大学としてお互いライバル視しています。
どんな大学と対戦するより、UMと対戦する方が
スパルタン(MSUの生徒のこと)達はエキサイトするのです。

マイクは熱狂的なスパルタンサポーター。
エキサイトし過ぎてこんな格好をしてきたというわけ。
(妄想が過ぎて自分がスパルティになっちゃったのかと思ったヨ。)
なので皆にも「今からでも遅くはない!スパルタン魂見せろ!
ってな感じで吼えていました。

ちなみにこの被り物はキャンパス外のどっかの店で見つけて
自分へのクリスマスプレゼントとして買っちゃったそうです。。
他にもUMのロゴマークにバッテンをつけたバッジまでつけてた。

私は今日は何もMSUグッズを身に着けてなかったので、
ダメ出しされてしまいました。
(部屋着ではいつもMSUトレーナー着てるんですけど
それから試合も絶対見て応援するように、とお達しされました。

個性の強いマニアックな人を好む私の中での
マイクの好感度が一気に上がったのは言うまでもありません。
(今までもマニアック度は薄々感じてはいたけど)
だって絶対この人おかしいって(笑)。
この後普通にこれ被ったまま授業受けて、普通に発言とかしてたよ。

<後日談>
*授業と重なったので試合は見ませんでした。
*お陰様でMSUが勝利したようです。
(フットボールの直接対決ではコテンパンにやられましたから
今回はそのリベンジができたというところでしょうか。)
*試合翌日にクラスで顔を合わせた時に「試合見た?」
真っ先に聞かれました。「じゅ、授業があったから見れなくて。。」と言い訳しました。
勝利でテンションハイになってたせいか、怒られませんでした。
よかった。よかった
*試合と重なる時間帯の授業の教授が
「今日マイクがメールで学生が試合を見られるように
授業を早く終わらせて、って言って来たのよ。。
って言ってた。マイク。。やりすぎ。。
やっぱりアンタおかしい(断言)。
(実際にはちょとだけ早く終わったけど。
でもマイクのメールの効果ではないと思う。)

お給料→小切手換金

2007年02月09日 | アメリカンライフ
今日やっと、昨年11月に1日えみち先生をやった時の
お給料をもらうことができました。。
→2006/11/11のブログ「教壇デビュー」
私がSSNをなかなか申請しなかったのがいけないんだけど、
仕事してから3ヶ月もかかってしまったよ!

えと、以前にはSSNの申請の時のことと、その後日談として
セキュリティカードが送られてきたことを書いたと思います。
→2006/12/8のブログ「SSN申請」

なので今回はその後について書きますね。
何だかスゴロクだか借り物競争だかみたいだなあと思ったの。

1)カードが送られてきた
カードが送られてきたのはクリスマス間際で、
その後いろいろな手続きをしようにも大学内は
どこもかしこも閉まっていてどうにもできませんでした。
一応、私の雇用主である教育学部で窓口をしてくれている
デニスに「SSNをもらいました、番号はこれこれです」と
メールをしておいたけど彼女ももちろん休み中で返事なし。

2)Student Employment Office
前に彼女からSSNをゲットした後の手続きについて聞いていたので、
年明け早々それに従ってまずはStudent Employment Officeへ。
ここはほかのアドミ棟と違って妙なところにあります。
キャンパス内には寮のほかにSpartan Villageっていう
大学が経営する学生向けのアパートがあって、
キャンパスの端っこに位置するんだけどそのそばなの。
その辺りは住宅街っぽくなっているので
なんでそこにそういうオフィスがあるのか不思議。。
キャンパスの中心部に住んでいる私には行くのが面倒な場所です。

でもともかく行ってみたさ
係りの人に学生証とセキュリティカードを見せ、
事情を説明するとチャチャチャと入力してくれた。
所要時間モノの1分。
で、「これでもう手続きは完了?」と聞くと、
Registration Officeに行って更新してもらって」
えー、Registration Officeって。。。
ここから真反対のキャンパスの端っこじゃない、川向こうの!
ここまで来させといて次はそこ
その日は疲れちゃったしSpartan Village近くのスーパーで
食料をいろいろ買い込んじゃったので別の日に行くことにした。

3)Registration Office
ここはMSUの学生のありとあらゆる情報を扱うところ。
学期初めなので何人かは並んでいたけど、
そんなに待つことなくすぐに順番が来た。
事情を説明してまた学生証とセキュリティカードを預けると、
係りの人はしばらくどこかに消えた後戻ってきて、
「OK、完了です」とのこと。

4)教育学部へ
これで完了かと思ったらデニスからやっと返事が来て、
番号だけじゃなくてカードのコピーを取りたいとのこと。
授業帰りに寄ってきました。

これでやっと手続き完了
でも一足違いで1月末の支払いルーティンに乗せることができなかった。
だから結局今日になりました。

でも↑までで終わったのは手続きだけ

5)小切手が送られてくる
日本と違って自動振込みが一般的でないアメリカでは
こういう時小切手がよく使われます。

6)銀行に行って換金してもらう
初めての小切手換金、ドキドキでした
身分証明書もちゃんと持っていったんだけど、
銀行の口座カードを持ってるからほかの書類を示す必要なかった。
(でもそれがホントに私のカードかどうかどうやってわかんのよ。。
そのまま口座に入金してもらいました。

やっと、晴れて労働の報酬187ドル(税引き後)をゲットできました

「次回からはちゃんと支払われるから大丈夫よ~
ってデニスに言われたんだけど、
その前に私に次回が回ってくるのか怪しいものです

久しぶりにブログ書いたので何だか疲れた。
文章もちょとダラダラしてるしね。。お許しを

<今日の写真>
スーパーで見かけたドーナッツ達。
どうしたらこんなものに食欲が湧くんでしょうか


テスト勉強中

2007年02月09日 | 大学院授業
来週の木曜日3/1にある授業のテストを控えているため、
今ずっと詰め込み勉強をしています。
先学期は「テスト」といえば事前にお題の出されるエッセイテスト、
Take Home Examというものだったのでそこにフォーカスすればよく、
それほど大変ではなかったのですが、このテストは初めてIn Class Examでして。
出題範囲は今まで学んだこと全て、なのでそれを今総おさらいしています。
ハッキリ言って追いつかない。。。
ヤマかけるしかないかなーと思い始めております。

そんなわけでしばらく更新止まっておりますが、
テスト終わったら春休みなのでドドっと更新すると思います。

では。

米国東部時間 2/25(日)19時

キャラミル研究所

2007年02月08日 | Enjoy!
先日「適職診断」の結果について投稿したら
→2/3のブログ「適職診断」
どんわにがコメントしてくれて「キャラミル研究所」
サイトを教えてくれました。(ありがとー
http://type1.charamil.com/info/whats_charamil.php

このサイト。。見覚えがあるので、以前やったことあると思います。
だけど結果なんて覚えていないのでもう1回やってみました。

やってみて思うんだけど、日本にいる時と
アメリカにいる時とじゃ答えが違ってくるのよね。。
とりあえずあんまり気にせず日本の感覚でやってみました。

結果は:
「Going my イエーイ
(どうなの、このネーミングセンス?でもピースマーク加えたのは私だけどね。。)

会話が楽しく、自然と人の輪の中心にいる人です。
既存のモラルに捕らわれすぎず
自分の可能性を信じてアグレッシブに活動するキャラ。
基本的に目立つことは大好き。
多分に自信家で、向上心もあるが
ナルシストな面も、もれなくセットでついてきます。
(アタタタ、結構当たってますねぇ。。しかも1行目以外。。)

・人づきあいは「私の得意技」だと思っています。
好奇心を刺激するような新しいこと、楽しいことが大好きです。
・裏表のない本音直球キャラ
・ちょっとドライ。情に流されず、正しいことに妥協しません。
・仕事に関しては、結果至上主義
→ちょと矛盾してるけど。本音直球キャラ&妥協しないから
人づきあいがうまく行かないことも多くて「得意技」なんて
とんでもないよ

<得意なコミュニケーション・環境>
・初対面でもあっという間に気軽に話せる雰囲気を作る。
・自分を魅力的にみせる方法を知っている。
 人前で話したり、プレゼンテーションしたりするのが好き。

<苦手なコミュニケーション・環境>
・仲間への気遣いと、自分の気持ちを天秤にかけるような状況。
 時にキツイことを言ってしまうけど、妥協できない
(でも最近できるようになってきたヨ)
・要領を得ない話や延々と続く会議
(あ、やっぱり??そうだよねえ。。だからか。。苦笑)

<長所、仕事においての評価ポイント>
・積極的。行動力がある。なんだか迫力もある。
・思ったことを要点を押さえ、わかりやすく伝える
→これすっごく嬉しいです。広報担当者への最大の賛辞です。

<ヒトに言われがちな短所>
・利己的、自分本位。
・威圧的。っていうか、厳しすぎなんだよねー。
→うーん、そうかもねー

<今日の写真>


ある時ランチに中華料理のお店に入りました。
(看板は台湾料理になっていたけど)
メニューに「酸っぱいヌードル、スープつき」
っていうのがあったのでもしやサンラータン??
と思って頼んでみたのだけど。
確かに少しは酸っぱかったけどマダマダでした
麺も太かったし。細麺好きな私としては△評価かな。

Water Meeting

2007年02月08日 | アメリカンライフ
今自分が住んでいる大学院生用の寮は便利だし、
友達にもすぐに会えるし、カフェもあるし、気に入っている
「よく住んでられるね」みたいに言う人には
↑のようなメリットを並べて反論しますが、
あんまり論破しすぎるとカドが立つので、
うちの寮は食事がおいしくない、水が悪い(鉄の臭いがする)
とか何とか、付け足してみたりする。事実だし。

先日もそんな風にアンの前で話をしてたら、
「そういう話を聞くのはエミチからが初めてじゃないのよね。
何で声をあげないの?」といかにもアメリカ人らしい反応。
うーん、何でって。。。
そこまで深刻に感じてないし、コトを荒げたくないし。。

そんな私をヨソに何だかいきり立つアン
段々興奮してきて「立ち上がれ!」みたいになってしまった
アンはとても親切だし、私もとてもお世話になってて
感謝してるけど、典型的な「おばちゃん」なのね。
時々押し付けがましいし、周りを見ず猪突猛進したりする。
だから時としてちょっと(いや大分)疲れちゃいます。。
その日は何とかごまかしてその場を収めたんだけど

数日後、「Housing Officeの人とコンタクトが取れたから
現状を訴えにいきましょう」との電話
えええええー、どうしてそこまで??
気が進まなかったので正直に話しました。
私は今学生という不安定な立場なので、
大学サイドとそういう風にコトを大きくしたくない。
自分の国の文化ではそういうのには抵抗がある。
すると、「なぜ声をあげないの?そうじゃなかったら解決しない!」
「私は納税者だから知る権利がある」ときた。大分興奮気味。。
あーそうですかぁー、じゃあ好きにしてー

渡米前に日米教育委員会主催のオリエンに行った時、
アメリカの大学で留学生アドバイザーとして働く日本人の方が
「日本人で相談できる人を作っておくのが大事。
アメリカ人にだけ相談していると彼らとは物事の捉え方が違うから、
話が大きくなってしまってニッチもサッチもいかなくなったりする。
結果、退学にまで追い込まれた人がいるのも知っています。」
って言ってたんだけど、こういうことかあああと思った
まあ、今回の件は退学になるほど深刻なものではないけど、
それでも今更大いに納得したのでした。

それに、普段の私だったなら、
文句ばかり言って行動しない人を軽蔑するので、
確かにアンの言うことも正しいなと思った。
それにこっちはお金払ってんだよ!とも。
(でもそれにしてもなぜ私が??という気持ちは拭えないのだけど。。
そりゃあ、他力本願はいかんとは思うけど。。)


そうやって気持ちを鼓舞しながら参加した会合だけど、
Housing Officeの人達は真摯に話を聞いてくれました。
の問題は水源の問題ですぐにどうこうできるわけじゃないらしいけど、
(でもそもそもアメリカの水に期待してませんが)
やっぱり「姿勢」ってとても大事だと思うのです。

今日はその会合の後すぐ次の予定に出かけちゃったんだけど、
帰宅したらポストにWater reportが入ってた。
2005年にMSUの水の品質についてレポートしたもの。
Housing Officeの人が寮のマネージャーに私のことを伝えたらしい。
それに留守電にもそのマネージャー氏からのメッセージが入っていた。
迅速な行動にちょっと嬉しくなりました

結果的にはいい経験になったと思います。はい。。

<今日の写真>
ELのメインストリート、Grand River Ave.には
バーンズアンドノーブルがあります。
さすがに品揃え豊富だし雑貨も充実してるし、
大好きなスポットのひとつです
本屋さんの知的な静寂って好きなのよね。
店内にはスタバが入っていて、
コーヒーを飲みながら本を閲覧できるスペースもあります。
それと、ここのスタバはナンだかケーキ屋さんと
コラボレーションしているみたい?
久しぶりに見かけたケーキだったので、
思わず注文してしまいました。パンプキンケーキです。


お味はまあまあ。。甘さ控えめだった。もうちょっとだけ甘くてもいいんじゃないのかな。。


Study Abroad in Japan コンサル受注

2007年02月07日 | Study Abroad
アメリカの大学は春学期(1月~4月)と
秋学期(8月~12月)に授業があり、
その合間が夏休みです。
そうすると日本の大学と同じようですが、ちょっと違います。
4月末から8月末まで夏休みなのですごく長いし、
その間も「夏学期」として授業が開講されていて、
希望者は授業を取ることができ、もちろん卒業単位に換算されます。
夏休みとはいえ、大学は休んでないのです。

MSUではその夏学期の間にStudy Abroadという
プログラムを実施しています。
キャンパスで授業を取る代わりに
米国外で合宿形式で授業を受けるというもの。

例えばうちの学科だとイタリアに行って広告を学ぶってのがあります。
私が渡米する前に日本でLi教授にお会いしたのも
彼がAdv. in Asiaっていうこのプログラムの一環で
日本を訪れていたからなのです。

Study Abroadは大体2-3週間。夏休みだから遊びたい!
けど単位も取りたい!という学生に最適だと思います。
MSU以外でもこういうプログラムは多いと思うのですが、
MSUはバラエティ豊かなプログラム、行き先を誇ります。

先学期習ったDr.CがこのStudy Abroad in Japanを担当していて、
先学期末、授業が終わった後にお礼メールをしたのと同時に
「何かお手伝いできることがあれば。。」と申し出ておきました。
軽く。。ね、あくまでも軽い気持ちで。
「おいしいお店教えて」とか「Must goなスポットはどこ?」とか
せいぜいそんな質問程度だろうと思っていたのだ。

Dr.Cからはすぐ返事が戻ってきて、すごく喜ばれて、
「これこれこういう企業のコンタクト先を知ってたら教えて」
彼のプログラムには企業訪問も含まれているから。。
え?何かいきなり随分ハードル高くないですかね?
多分私が日本で働いてたこと思い出したんだろうけど。。
(もしくはダメもとでとりあえず聞いてみた?)

頼まれると/頼りにされると調子に乗る江戸っ子なのと、
彼のリクエストしてきた業界に知り合いも何人かいるので、
ある程度のアタリをつけました。
そして報告のために今日、彼のオフィスアワーを訪ねた。
(本件でお世話になった皆様ありがとうございました!)

状況を報告して、「じゃ、がんばってねー」って
この件はそれで終わるかと思いきや、私の動きを気に入ったらしく、
話の流れでなんだかこれからも手伝うことになっていた。。
日本の商習慣に疎いからそういうのをコンサルしてほしいらしい。
他にもコマゴマした調整ごととか。
やること増えるけど、日本人なら誰にでも頼めるってことではないし、
(ビジネス経験がない人には任せられないだろうし)
自分の経験が活かせて、喜んでもらえて、
教授とも近づきになれるし、日本のPRにもなるし、
それに結構面白いんじゃないかなーとボンヤリ思っていたら、
「君が希望するならこの仕事、
クレジット(単位)として認めてもいいよ」
おおおお、ホントに?俄然メキメキやる気の出てきたゲンキンな私。
見返りは全然期待してなかったので嬉しい驚きでした。
そして今後毎週、Mtgを持つことに。
そういうことならきちんとした仕事をしないとね。


教授の部屋を辞去する時に
「エミチ、ありがとう、とっても助かる」と言われたので
日本をPRするのも私の役目ですから~」と
またまた調子のいいことを言ってみた。
でもそれはホントよー。
折角なら実り多い日本訪問になってほしいし、
参加学生には日本についての好印象を持ってほしいしね

<今日の写真>
ある時食べた中華
ELイチうまいというウワサの町外れの中華に行ったのに、
臨時休業中だったので当てもなく近くの中華に入った。
そしたら意外にこれがアタリでおいしかったのよ~

写真はおこわに熱ーいあんかけをかけて頂くお料理。
一緒に行った人達に「ペキンに行った時
同じお料理を食べてとってもおいしかった」と言ったら、
中国の首都の北京じゃなくってELの目抜き通りにある
中華レストラン「ペキンエクスプレス」のことだと思われていた!