アメリカの大学は春学期(1月~4月)と
秋学期(8月~12月)に授業があり、
その合間が夏休みです。
そうすると日本の大学と同じようですが、ちょっと違います。
4月末から8月末まで夏休みなのですごく長いし、
その間も「夏学期」として授業が開講されていて、
希望者は授業を取ることができ、もちろん卒業単位に換算されます。
夏休みとはいえ、大学は休んでないのです。
MSUではその夏学期の間にStudy Abroadという
プログラムを実施しています。
キャンパスで授業を取る代わりに
米国外で合宿形式で授業を受けるというもの。
例えばうちの学科だとイタリアに行って広告を学ぶってのがあります。
私が渡米する前に日本でLi教授にお会いしたのも
彼がAdv. in Asiaっていうこのプログラムの一環で
日本を訪れていたからなのです。
Study Abroadは大体2-3週間。夏休みだから遊びたい!
けど単位も取りたい!という学生に最適だと思います。
MSU以外でもこういうプログラムは多いと思うのですが、
MSUはバラエティ豊かなプログラム、行き先を誇ります。
先学期習ったDr.CがこのStudy Abroad in Japanを担当していて、
先学期末、授業が終わった後にお礼メールをしたのと同時に
「何かお手伝いできることがあれば。。」と申し出ておきました。
軽く。。ね、あくまでも軽い気持ちで。
「おいしいお店教えて」とか「Must goなスポットはどこ?」とか
せいぜいそんな質問程度だろうと思っていたのだ。
Dr.Cからはすぐ返事が戻ってきて、すごく喜ばれて、
「これこれこういう企業のコンタクト先を知ってたら教えて」
彼のプログラムには企業訪問も含まれているから。。
え?何かいきなり随分ハードル高くないですかね?
多分私が日本で働いてたこと思い出したんだろうけど。。
(もしくはダメもとでとりあえず聞いてみた?)
頼まれると/頼りにされると調子に乗る江戸っ子なのと、
彼のリクエストしてきた業界に知り合いも何人かいるので、
ある程度のアタリをつけました。
そして報告のために今日、彼のオフィスアワーを訪ねた。
(本件でお世話になった皆様ありがとうございました!)
状況を報告して、「じゃ、がんばってねー」って
この件はそれで終わるかと思いきや、私の動きを気に入ったらしく、
話の流れでなんだかこれからも手伝うことになっていた。。
日本の商習慣に疎いからそういうのをコンサルしてほしいらしい。
他にもコマゴマした調整ごととか。
やること増えるけど、日本人なら誰にでも頼めるってことではないし、
(ビジネス経験がない人には任せられないだろうし)
自分の経験が活かせて、喜んでもらえて、
教授とも近づきになれるし、日本のPRにもなるし、
それに結構面白いんじゃないかなーとボンヤリ思っていたら、
「君が希望するならこの仕事、
クレジット(単位)として認めてもいいよ」
おおおお、ホントに?俄然メキメキやる気の出てきたゲンキンな私。
見返りは全然期待してなかったので嬉しい驚きでした。
そして今後毎週、Mtgを持つことに。
そういうことならきちんとした仕事をしないとね。
教授の部屋を辞去する時に
「エミチ、ありがとう、とっても助かる」と言われたので
「日本をPRするのも私の役目ですから~」と
またまた調子のいいことを言ってみた。
でもそれはホントよー。
折角なら実り多い日本訪問になってほしいし、
参加学生には日本についての好印象を持ってほしいしね。
<今日の写真>
ある時食べた中華。
ELイチうまいというウワサの町外れの中華に行ったのに、
臨時休業中だったので当てもなく近くの中華に入った。
そしたら意外にこれがアタリでおいしかったのよ~。
写真はおこわに熱ーいあんかけをかけて頂くお料理。
一緒に行った人達に「ペキンに行った時に
同じお料理を食べてとってもおいしかった」と言ったら、
中国の首都の北京じゃなくってELの目抜き通りにある
中華レストラン「ペキンエクスプレス」のことだと思われていた!
秋学期(8月~12月)に授業があり、
その合間が夏休みです。
そうすると日本の大学と同じようですが、ちょっと違います。
4月末から8月末まで夏休みなのですごく長いし、
その間も「夏学期」として授業が開講されていて、
希望者は授業を取ることができ、もちろん卒業単位に換算されます。
夏休みとはいえ、大学は休んでないのです。
MSUではその夏学期の間にStudy Abroadという
プログラムを実施しています。
キャンパスで授業を取る代わりに
米国外で合宿形式で授業を受けるというもの。
例えばうちの学科だとイタリアに行って広告を学ぶってのがあります。
私が渡米する前に日本でLi教授にお会いしたのも
彼がAdv. in Asiaっていうこのプログラムの一環で
日本を訪れていたからなのです。
Study Abroadは大体2-3週間。夏休みだから遊びたい!
けど単位も取りたい!という学生に最適だと思います。
MSU以外でもこういうプログラムは多いと思うのですが、
MSUはバラエティ豊かなプログラム、行き先を誇ります。
先学期習ったDr.CがこのStudy Abroad in Japanを担当していて、
先学期末、授業が終わった後にお礼メールをしたのと同時に
「何かお手伝いできることがあれば。。」と申し出ておきました。
軽く。。ね、あくまでも軽い気持ちで。
「おいしいお店教えて」とか「Must goなスポットはどこ?」とか
せいぜいそんな質問程度だろうと思っていたのだ。
Dr.Cからはすぐ返事が戻ってきて、すごく喜ばれて、
「これこれこういう企業のコンタクト先を知ってたら教えて」
彼のプログラムには企業訪問も含まれているから。。
え?何かいきなり随分ハードル高くないですかね?
多分私が日本で働いてたこと思い出したんだろうけど。。
(もしくはダメもとでとりあえず聞いてみた?)
頼まれると/頼りにされると調子に乗る江戸っ子なのと、
彼のリクエストしてきた業界に知り合いも何人かいるので、
ある程度のアタリをつけました。
そして報告のために今日、彼のオフィスアワーを訪ねた。
(本件でお世話になった皆様ありがとうございました!)
状況を報告して、「じゃ、がんばってねー」って
この件はそれで終わるかと思いきや、私の動きを気に入ったらしく、
話の流れでなんだかこれからも手伝うことになっていた。。
日本の商習慣に疎いからそういうのをコンサルしてほしいらしい。
他にもコマゴマした調整ごととか。
やること増えるけど、日本人なら誰にでも頼めるってことではないし、
(ビジネス経験がない人には任せられないだろうし)
自分の経験が活かせて、喜んでもらえて、
教授とも近づきになれるし、日本のPRにもなるし、
それに結構面白いんじゃないかなーとボンヤリ思っていたら、
「君が希望するならこの仕事、
クレジット(単位)として認めてもいいよ」
おおおお、ホントに?俄然メキメキやる気の出てきたゲンキンな私。
見返りは全然期待してなかったので嬉しい驚きでした。
そして今後毎週、Mtgを持つことに。
そういうことならきちんとした仕事をしないとね。
教授の部屋を辞去する時に
「エミチ、ありがとう、とっても助かる」と言われたので
「日本をPRするのも私の役目ですから~」と
またまた調子のいいことを言ってみた。
でもそれはホントよー。
折角なら実り多い日本訪問になってほしいし、
参加学生には日本についての好印象を持ってほしいしね。
<今日の写真>
ある時食べた中華。
ELイチうまいというウワサの町外れの中華に行ったのに、
臨時休業中だったので当てもなく近くの中華に入った。
そしたら意外にこれがアタリでおいしかったのよ~。
写真はおこわに熱ーいあんかけをかけて頂くお料理。
一緒に行った人達に「ペキンに行った時に
同じお料理を食べてとってもおいしかった」と言ったら、
中国の首都の北京じゃなくってELの目抜き通りにある
中華レストラン「ペキンエクスプレス」のことだと思われていた!