えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

Speed Networking

2007年02月02日 | 広報
今日はうちの学部のキャリアセンター主催の
スピード・ネットワーキングに行って来ました
PRとかAdとかマーケティングとかメディアとか
うちの学部に関連のあるプロフェッショナルと
学生達とのネットワークを作ろうというイベント。
だからこの前行ったキャリアフェアとは違って
(→1/18のブログ「Diversity キャリアフェアへ」
近々のインターンや新卒採用をしに来るわけではない。
でもアピールしておけば何らかのステップに
進めるかもしれないし、と思っての参加です。
(そういうのが効を奏して面接に至ったこともあったしね。
1/10のブログ「思いがけない面接」

本当はアングラ優先のプログラムらしいし、
事前オリエンが必須らしかったのだけど、
(そして大学院生の私はオリエン登録サイトからは
はねられてしまったので半ば諦めてたんだけど
イベント本体のサイトでは何のスクリーニングもなく
登録できてしまいました。よかった、諦めないで

なかなか面白い仕組みになっていました。
イベントのサイトで自分の情報を登録して、
どんな分野の人に会いたいかをマークしておく。
出席者一覧も出ていて、会いたくない人がいればその人にもマーク。
私はPR分野を第一志望にしてその次にAd関係、
マーケティング関係、メディア関係を入れておきました。
人事とか営業とかの人もあったんだけどそれにはチェック入れず。
学生同士というのもあったんだけどそれにはNoと入れておいた。
イベント前日になると「あなたのスケジュールです」メールが来た。
5分刻みで19セッション予定されていて、
誰と会うことになっているのかが表示されています。
私はNoをチェックしたのが多かったせいかBreakが多くて
14セッションしか埋まってなかったけど。

会場にはズラズラーと机と椅子が並んでいて、
スケジュールに記載された番号に座って
相手と1対1でお喋りをする。


こんな感じ。

5分経つと主催者が鐘を鳴らすのでそこで終了、
また大移動。その繰り返し。

いや、5分ってホント短いですのよ。
私は登録の際に日本で10年PRのキャリアがある、
って書いておいたのでまずはそこを聞かれることが多かった。
だから、「MSUに来る前日本で10年PRやってました、
もっと極めたいと思いました、アメリカはPR進んでるし、
PRで修士号取れるし、だからアメリカに来ました、
卒業後はアメリカのPR業界で仕事をしたいです、
そのために今年の夏はPR業界でインターンをしたいです、
そういう情報を得るために今回のイベントに来ました!」
と、一息に、単文で畳み掛けるかのように(笑)
できるだけ情報をコンパクトにダイレクトにして相手にぶつけ、
その反応を見るという感じ。あ、話ながらレジメを出します。
先に話さないと5分相手の話を聞くだけで終わっちゃうから先手必勝!

かと言って5分自分だけ話していたんでは
相手にいい印象を与えませんから相手にも話させないと。
相手も5分を活用しようと思ってますからダイレクト。
「あなたの話は分かったわ。私営業を探してるの。
あなた営業に変更する気はない?」
「ないです(キッパリ)。」
と、その場で話が終わっちゃうこともあったりなんかして
そういう人にはもったいないからレジメ渡しませんでしたよ。
でも、その人自身がPRの人でなかったとしても、
PR関係の人を知ってるからその人にレジメを送っておくよ、
って言ってくれる人も多くて、そういう人にはもちろん、
喜んでレジメをお渡ししました
帰宅後Thank you e-mailを書いた時にも
転送しやすいようにレジメを添付しておいたし。

そうそう、Sparrowで私を受け入れてくれた張本人、
ロリーも来ていました。(私のボスのナンのボス。)
インターン最終日に直接ご挨拶できなかったので
改めてその御礼を伝えました。
「ナンがあなたのことを本当に褒めていてねぇ」と
言ってもらえて嬉しいやら照れくさいやら。
私の友人のニコルとミンチンがちょうど彼女と
マッチングされたとかで
「彼らからエミチのインターンの経験が本当に
素晴らしいものだったと聞いて嬉しかったのよ」
とも言ってましたー。ええ、ホントですとも。
とってもとても感謝してます

お会いした皆さんとても親切でありがたく思いました。
私も社会に戻ったらこうして何かお役に立てればいいなと思います
(でも昨今無礼な学生が多すぎると思うのは私に大らかさが足りないのだろうか。)