えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

出発前授業(Pre-departure Class)

2008年03月29日 | Study Abroad
学期開講のStudy Abroadは3/1に登録が締め切られ、
今年は私の手伝うDr.Cのプログラムは人気があって
20名以上の参加申し込みがありました
押さえているホテルの部屋の関係とか、
目が届く人数の限界とかで18名にすることになり、
成績とか提出されたエッセイとか現在何年生か、
(4年生優先。3年生以下は来年以降またチャンスがあるから。
今年選ばれなかった学生は来年優先権をもらえる。)
というような基準でその18名が選ばれたんだけど、
その後も選ばれなかった学生から選ばれた学生に
「ぜひ僕に権利を譲ってほしいっていうメール
何通か来ていたね。
こんなに人気だとはビックリしちゃいました

このプログラムは日本に出発する前に
Pre-departureクラスというのを数日開講します。
日本での経験をよりよく理解できるように、
ここで基本的なモバイルやゲームの知識を得るわけです。
でも18人もいると学生達から空いている日時を提出してもらって
全員(含:教授)が都合のいい時間を見つけるのは至難の業でした
全部で3日間、合計約14時間。
2日間は3月中に、残り1日は4月上旬に開催することに。

3/25 初顔合わせ
今日は初顔合わせ。授業はやらずに自己紹介が主。
あとはプログラムのアウトラインの説明とかQ&Aとか。
どんな学生が参加するのかなーと楽しみでした。
20時半から22時というすごい時間に設定したので
まずDr.Cのオフィスに行って打ち合わせ兼ねて軽く夕飯
(ってバーガーキングでしたが)
当日配るシラバスに「プログラムアシスタント」として
思いっきり私の名前が載っていたので、
なんかちょっと責任を自覚したりもしました
そう、私のお役目はただキャーキャー
学生と遊んでいればいいものではないのです!!
それですむなら楽だし苦労はないし誰でもできますって。。

さあ、いざ学生達とご対面
18名の内訳は男子12名、女子6名。
学部生14名、大学院生4名。
アメリカ人13名、留学生5名
(韓国3名、クウェート1名、エストニア1名。
でもクウェート&エストニアの2名はアメリカとの二重国籍)
本プログラムの2大テーマのゲームとモバイルのうち、
ほっとんどのコがゲームの方に興味があり、
しかもスクウェア・エニックス目当てでの参加だった。
(→スクウェア・エニックス訪問日:2007/5/17のブログ
ちょっと偏っちゃってる気がするけど、、いいのかね
でも去年の参加者から「すごくいいプログラムだった」
って言われて参加したって言うコがほとんどで、
ちょっとうれしくなりました


ジェシカとハナ。ハナはテレコム専攻だけど、ジェシカは心理学専攻。

皆の自己紹介が終わったところでDr.Cが
僕のラブリーなアシスタントを紹介します、エミチです
彼女がとにかく素晴らしいので、
僕達の日本人への期待度が自然と高くなっちゃうんだよね
なんぞと私に話しを振ってくれたので
私も日本人的に「このプログラムは(いろんな意味で大変だけど)
たくさんのことが学べるし、Dr.Cもナイスガイなので
参加できて皆さんラッキーですネ!」と
社交辞令を応酬しておく。

今日はアッサリ解散になったけど、
学生達が個別に教授に相談があるようで列をなし
私はそれをほうって自分だけ帰るわけにもいかず、
かなり遅くまで(23時半過ぎまで)残らざるを得なくて疲れた。。。

3/29 日本語101


今日はPre-departureクラス2日目
土曜日なのに皆さんご苦労様です。。
今日は丸1日、途中1時間のランチを挟んで9時から18時まで授業。
そのうち、14時から16時半までは日本語の授業、私が担当です。

日本語の授業は去年のPre-departureクラスの時もやったけど、
(→2007/4/21のブログ「にわか日本語教師」
ただ身体だけ教室に運んで教授が用意したPPTを使っただけで、
ネイティブとしてはその内容に満足しなかったので
今年は教材を全部作り変えさせてもらった。
台湾人の友達で日本語を勉強してるチェンチェンに
テキストを貸してもらって参考にしました。

簡単な挨拶、数の数え方、シーン別役立ち表現
(レストランで、とか買い物中、とか緊急時、とか)
あとは最後に自己紹介を完成させるような流れ。


数の数え方、100番台。


シーン別お役立ち表現:ショッピング時


今日のハイライト、自己紹介。左の空白に自分の自己紹介を日本語で作ってみよう

今年は日本語学習経験者が去年よりずっと少なかったので、
ちょっと反応が薄くてやりにくかったなあ。。

日本語レッスンが終わった後は日本滞在に関する質問を受け、
まだまだ今日の講義が続く彼らを残して帰ってきた。
疲れてる顔してたなー、学期末で忙しいのにご苦労様

↓↓ぜひクリックしてね!


イースターディナー

2008年03月23日 | アメリカンライフ
今年のイースターは、インターン先T社のボス、
リーのお宅にご招待されました。
リーのお宅に伺うのは2回目だけど、
前回同様ハリー&エマの兄妹が大歓迎してくれました。
(→1/12のブログ「ポケモン博士:リー宅に招待される」

去年はイースターエッグカラリングを経験したけど、
(→2007/4/8のブログ「イースター(復活祭)」
ディナーはごちそうにならなかったので、
今回が初イースターディナーです
(といってもとってもささやかではありますが


イースターディナーに必須なのはハム。


付け合せにスイートポテト。このオレンジのやつ。日本のさつまいもよりずっと水っぽい。
甘さも少ない。



うさぎケーキ


うさぎケーキとエマ。今日はちょっとおめかししてます。

あー、子どもがいる家庭ならではだなーと思ったのは食後。
事前に大人達が家中に隠した卵を子ども達が探します
この卵の中にはチョコレートが入っている。
そういう風習があるのは知ってたけど、
実際に目にして、やっぱりホントにやるんだ
なんて思ってしまった。


集めた卵を夢中で開けるの図。エマのうさぎ耳がかわいい

ミシガンはまだまだ寒いけど、
イースターが終われば春はすぐそこ!


Comp合格!= 卒業確定!

2008年03月21日 | 大学院授業
2/15に受けた卒業試験、Comprehensive Exam
(→2/15のブログ「いよいよキタ!Comprehensive Exam。」
結果は数週間後にわかると言われていたのに
もう1ヶ月近くですよ。。。

DC旅行にはPCを持っていかなかったし、
ネットにもアクセスしなかったので
実はもう既に結果が出てるんじゃないか、
メールが来てるんじゃないか、、と
すんごくドキドキしながらメールボックスを開いたのに、
結局まだ連絡は来てなくて拍子抜けしてしまった

それが。DCから戻って翌日の今日、
学部のセクレタリーの人から
I am happy to inform you that
you have passed the comprehensive Exam for FS08.
Congratulations and good luck in your future endeavors!
っていうメールが届いた!!
やったー、Comp合格です
これで5月の卒業も確定だわー!
(注:私は一度卒業を延期しており、既に必要単位を取得済みなので
Comp合格=卒業確定ですが、そうでなければ学期が終わって
ちゃんと所定の単位を取得しないといくらCompに合格しても
卒業は確定しません。)

嬉しさが徐々にこみ上げてきて
最後にはあんまり嬉しくなって
ところ構わずキャーキャーわめき散らしたくなった

まー、多分パスするだろうとは思っていたけど、
(最悪でも書き直しくらいで落ちることはないだろうと)
でも最終的な結果が来るまではわかんなかったからね。。
やきもきしていたのがスッキリしました。
早速お世話になった教授方・友人達にお礼かたがた報告メールを出したよ。
皆さん祝福してくれて嬉しかったです。
どうもありがとう

そして段々卒業が現実的になってきました
今までずーっと先の方に見えていたのにな。。

<関連リンク>
2/8のブログ「Comp1週間前」
1/11のブログ「最終学期です」


ワシントンDC最終日:フィリップス・コレクション

2008年03月20日 | ミシガン以外のアメリカ
本日はDC最終日。
午後の便でミシガンに戻るので、午前中はまだ時間があります。
そのために今日まで取っておいた、宿の近くの
フィリップス・コレクション(美術館)に行ってきました。

こことは何かとご縁がある
13.5年前にも訪れたし、2005年-6年の改装期間中には
一部そのコレクションが私の当時の勤務先のRヒルズに来て
「フィリップス・コレクション展」をやったんですよね。
その時はあちらが私のフィールドに思いもかけずやってきて
仕事として向き合うことになって
何だか感慨深いものがありましたっけ


これは1994年の初訪問時のパンフとチケット。今もずっと実家にとってある。
この写真は2005年につけていたブログにフィリップス・コレクションのことを書くにあたって撮影した。


今でこそ私は絵画が結構好きで美術館もよく行きますが、
それはこのDC滞在がきっかけになったので、
当時のDC滞在中はまだ特に絵画に興味はなかったんですよね。
画家の名前とかもよく知らなかった
一緒に行動していた仲間に美術好きの子がいて、
くっついて美術館を見て回っているうちに、
へー、結構いいもんだなーって目覚めたのでした。


外観にはちっとも覚えがない。。。

確か当時はバスで来たんだった気がする。。
でも何でバスを使ったんだろう
駅からは少し離れてるけど地下鉄でも特に不便ではないのに。


余談ですがやっぱりDCはミシガンより暖かいのかな?お花がいっぱい咲いていたので。。



一番人気はもちろんこちらルノワールの「舟遊びの昼食」
3回目なので「よ!久しぶり!」てな感じです





もともとは個人の邸宅だったのが美術館になっているので
こじんまりとしていてとても居心地がいい美術館です。
初回に訪れた時もそこが気に入って
DC滞在の中でも特に印象が強かったんだけど、
私の記憶違いでなければ、改装でかなり変わった気がする。。
前よりもずっと機能性を重視した作りになってしまっていて
少し居心地のよさが失われたかも
多くの人を受け入れるためには仕方ないんでしょうけどね。


定番、私の大好きなエル・グレコ。2005年の東京での展示では一番最初に展示されていました。


この人の作品もかなり好きです。デュフィ。カラフルさが好き

DC滞在をフィリップス・コレクションで締めくくれたのはよかった
13.5年前に訪れた印象深い場所だったのもそうだし、
この静謐さがインテリジェントな街、DCにふさわしいから
また来るね!!

そうそう、アメリカ国内いろいろと旅行してますが、
DCはダウンタウンから空港へのアクセスが一番便利
やっぱり首都だからですかね。



ワシントンDC3日目:わが青春のメリーランド大学

2008年03月19日 | ミシガン以外のアメリカ
さて、今日は今回の旅行のハイライトともいうべき日。
13.5年前に初めてアメリカ生活を過ごした
メリーランド大学を当時の仲間のひとりJoennyと再訪します
あの当時さ、「いつかまた皆で来たいね
なんて言ってたけど長期の休みの度ごとに
皆それぞれ新しい国への冒険で忙しくて全然実現しなかったね
長い時間を経てたった2人で同窓会です。
(ちなみに便宜上「ワシントンDC3日目」としていますが、
メリーランドはDCのお隣の州でメリーランド州になります。
でもバージニアとともにワシントンDC首都圏に組み込まれているので
このままの表記にしておきます。)

Joennyとは大学の最寄り駅で待ち合わせ。
この駅名表示覚えてる、当時ここで皆で写真撮ったし!と
降りるなり撮影してたら「よう、えみち」とJoennyに声かけられた。
どうやら同じ電車に乗っていたみたい。



大学までは15分くらい歩く
こんな道だったっけ??もっと緑が垂れ込めてなかった
だってあの時は夏だったしね。今は冬だぜ、
とか何とかお喋りしているうちに到着。



ん。。。しかしながら私もJoennyもここには覚えがない。。
自分達の記憶装置にかなり不安を覚える
「覚えがないってことは違う出入り口を使ってたんだよ
「そ、そうだよねー」とその違う出入り口を探すことに。


でも一応記念写真撮っとく

私「あれ?このセブンイレブン、、覚えてるよ!」
J「またまたー、気のせいだろー



私「この辺りも何となく。。。
ほら、Nちゃんにお酒買いに行ってもらってたのこの辺りじゃ?」
(注:アメリカの飲酒年齢は21歳以上で購入時にはIDが必要、
当時私たちの中で21歳に達していたのはNちゃんだけで、
いつも彼女にお酒を買って来てもらってはドーム(寮)で飲んでたのでした。)



半信半疑のJoennyと一緒に裏口っぽいところからキャンパス内に入る。
しばらく行くと白い建物とそのガラス戸が見える。
J「あ俺あの建物見覚えあるって!絶対!」
私「またまたー!そんな都合よく行き当たるわけないでしょー
J「えー、そうかなー
と言いながら正面に回ると。。。



私「ここ、ここ、、、、
アナポリスホールだああああ!!!
そう、Joennyは正しかった(疑ってごめん。)
このアナポリスホールはオリエンテーションを受けたり
プログラム全体の合同イベントをする時何度となく集まった建物
(普段はクラスごとに分かれて行動していた。)
うわあー、懐かしい
確か当時「アナポリ」と呼び慣らしていたような。


あー、確かにこんなような雰囲気だった。うんうん。

アナポリを出て当時住んでいたドーム(寮)を探しに行く。
するとまた何となく見覚えのある路地?
私「ここ絶対カフェテリアがあるところだ。絶対。あ、ほらあの緑の屋根
J「そうだったっけ??」




じゃーん、やっぱりカフェテリアだった

残念ながらちょうど休業中で中には入れなかったけど

私たちってば結構覚えてるじゃん?と嬉しくなって
ドームと教室を探したんだけど、
どうもこれ、という決め手にかける。。
J「中庭にバスケコートがあったよな」
私「入り口の前は階段だったよ。建物は青っぽかった
ただ、男子と女子は違う建物だったので、
私の記憶とJoennyの記憶が一致するとは限らないんだよね
ふたつのドームがどのくらい離れてたかも覚えてないし。
アナポリとカフェは確かに覚えているだけに、
ドームもその周辺だったはずなんだけど。。
ビジターセンターに行って事情を説明し、
スタッフの若い女の子にあやふやな記憶の断片をぶちまけて(迷惑)
候補をいくつかあげてもらったんだけど、
行ってみるとやっぱりなんか違うんだよなー。
もしかしたらもう建て変えられたのかもしれないな。。


Joennyの記憶によるとこの辺らしいのだけど。。傘を差して歩いてるのは私です。

でもそれにしても授業を受けた教室について
私もJoennyもほっとんど覚えていなかったのはどうしたわけだ。
いかに勉強の手を抜いてたかがわかるってもんですな(笑)。

ドーム(と教室)については後回しにして、
その後キャンパス内をウロウロしてみた
ちょうどスプリングブレイクらしくて学生は全然いない。

メリーランドのマスコットは亀
チーム名はテラピンズ(Terrapin=ヌマガメといいます。
「テラピンの鼻に触るといいことがあると聞いたので
最後の晩にわざわざ触りに行ったものでした。
図書館の前に鎮座しています






ちなみに当時はいいことは特に起こらず。。今度はいいことありますように!

アナポリの前に戻って記念撮影タイム


さあ、帰ろう、と元来た道を辿る時、



この階段、見覚えがある
いつもこの階段からキャンパス外に出てたんだ
だから最初に着いた門に覚えがないんだ!!
やっぱりドームはこの近くだったんだ
・・・でもわかんないんだよね。。
日本に帰れば当時の資料取ってあるから分かるのに、、
ととっても歯がゆかった


振り返ってもう一度その階段を撮影。

とっても感慨深いメリーランド大学再訪でした
あれから随分時間が経って自分も変わったんだな、、って思った。
というのは長年、ここに来たらもっと感動すると思ってた、
もっと心にグっと来ると思っていた。
でも意外と平静な自分がいたから。
ここでの経験がなければ間違いなく今の自分はない、
そんな重要なターニングポイントではあるけど、
その後14年もの年月を積み重ねるうちに、
世間の荒波にも揉まれ、いろいろなことを見聞きし、
他にもいくつもの重要な瞬間を経験してきたから、
なんだろうな、きっと。

でも、来ることができてよかった

あの当時と比べて失ったもの、得たもの、
一体どちらが多いのだろうか、なんてふと考えてみたりもした



ワシントンDC2日目:モール散策

2008年03月18日 | ミシガン以外のアメリカ
ワシントンDC観光の目玉「モール」
モールっていうと「ショッピングモール」だけど、
DCの場合は、中心部に位置する広大な芝生
その周辺の博物館やら、美術館のエリアを指します。
んでここにある博物館がスミソニアン博物館群
今、このブログを書くために調べたんだけど、
モールって国立公園なんだって。知らなかった

今日は日中はひとりでこのモールを散策
夕飯でJoennyと合流することになっています。

13.5年前にDCに来た時は真夏で太陽はサンサン
緑も濃くてモール一帯はとても美しかったものだけど、
今の時期はちょっとさびしいな。。
それでもたくさんの観光客で賑わっていたけど。


ワシントンモニュメント。


内部に入るチケットは売り切れていたので、麓をチョロチョロする。


ワシントンモニュメントの辺りからリンカーンメモリアルを望む。

その後は国会議事堂に向かってブラブラする


素敵な建物を見つけるも、工事中で中に入れない。。スミソニアンのArts & Industries Buildingだそう。


1879年築。

真ん中が芝生になってて遮るものがないため、
ワシントンモニュメントから国会議事堂は近く見えるけど、
これが随分距離があるんですよ


やっと近づけた



13.5年前はこの中に入ってツアーに参加しましたが、今回は外部だけ。
そう言えばこの議事堂の前でたくさん写真撮ったねえ


議事堂からモニュメント方面を撮影。

私がDCを好きな理由のひとつはスミソニアン博物館群は
入場料が無料なこと!!素晴らしい!
13.5年前当時、それを知らなくて、
お金を払わずに見学したことがどうも落ち着かなかった
帰宅してホストファミリーに
「今日は何かの祭日でタダだったの
と無邪気に尋ねて「いつもタダなのよと聞き、
驚き、かつ感動したものでした。


ナショナルギャラリー


まず腹ごしらえ(笑)。これ、シーフードクレーブなんですがメチャクチャ美味でした!!


私のごひいき、エルグレコ


このライオンの絵!当時も見たのを覚えているよー。


フェルメール。


ルノワールの間。そうそう、当時ホストファミリーと話していて、
「ルノワール」は英語読みじゃないから通じなかったっけ
英語では「リノワール」となります、「リ」にアクセント。



ゴッホ。

夕方Joennyと合流して晩御飯
お寿司屋さんに連れて行ってもらいました。
しかもごちそうになっちゃった!
ありがとうございまーす!!!







大好きなホタテちゃん♪



あーおいしかった、本当にご馳走様でした!
その後、場所を移して本屋さん併設のおしゃれなカフェバーへ。


チョコレートムース。少し甘すぎた。

夜こうやってマッタリしながらお喋りするのは楽しいねえ



13.5年振りのワシントンDC

2008年03月17日 | ミシガン以外のアメリカ
去年の夏NYに行き、それが13年振りだったと書きました。
(→2007/8/16のブログ「13年振りのニューヨーク」
その時滞在していたメリーランド大学というのは
メリーランド州にあり、ワシントンDCのすぐお隣、地下鉄で20分ほど。
授業が終わってからよくDCに遊びに行ったものです
だから研修の最後に数日間滞在したNYよりもDCの方が思い出深い
アメリカにいる間にまた行ってみたいなー
そんでもってメリーランド大のキャンパスも行きたい
と思っていたところ、もうひとつ行くべき理由が。。。
当時、一緒にメリーランドで学んだ(?遊んだ?)仲間のひとり、
Joennyが去年の夏から1年の予定でDCで研究生活を始めているのです
ひとりでキャンパスに行ってもしょうがないし、記憶も曖昧だし、
折角だからJoennyがいる間に一緒に行こう!
ということでやってまいりました13.5年振りのDC。

空港までJoennyが迎えにきてくれた
彼とは昨年5月以来の再会、早あれからもう1年近く経ったか。。
その節はお世話になりありがとうございました
(→2007/5/12のブログ「StudyAbroad:神田祭りほか」

そのままジョージタウン大学


ジョージタウンはオシャレエリア。13.5年前には来なかったなー。
(Joennyは来たそうですが。)



ジョージタウン大はカトリック系私立大学です。



同じアメリカの大学といってもMSUとは全く雰囲気が違う。。
だって同じ要素ひとつもないもんね
都会 田舎
(キャンパスが)平坦 階層
私立 州立
カトリック 無宗教(州立だし)


大学の敷地の外にはこんなカラフルでかわいらしい家々が。学生用のアパートだとか。


校門のところで記念に1枚。

その後ポトマックリバー沿いをぶらぶらした後、
私の宿のあるデュポン・サークルへ。



デュポン・サークルは、、なんて形容したらいいのかな?
繁華街なんだけど、大使館街でもあるし、
近くには高級住宅街もあるから品がいい
あんまり尖がったところはない。
ってとこからして東京でいうと港区って感じかしら


小さなカフェなんだけど。。


おいしそうなスイーツがいっぱい!!


このタルト絶品でした。。私毎日通ってしまったくらい気に入った


こんな感じの素敵なお宅が立ち並ぶ。


これが私の宿泊したB&B。内装もとっても素敵でしたよー。

Joennyは授業に行ったので夕飯はひとり。
適当に済ませようと近所のイタリアンに行った。




イカスミパスタ、シーフード。

ただ近くにあるから、ってだけで選んだのに、
とってもとっても美味でした
後でJoennyに報告したら「そう、あそこうまいんだよ」だって。
我ながらイイ勘してるじゃん、あたし




Big 10 キャリアエキスポ@インディアナポリス

2008年03月14日 | ミシガン以外のアメリカ
先日のジョブシャドウィングの後は懇親会があったのですが、
(→3/11のブログ「社長いろいろ」
そこで台湾人の友人のノラ(♀)にバッタリ会いました
彼女はアングラ(学部生)でMSU台湾人学生会の会長。
ご存知の通り私は台湾人の友人が多いので、
なんとなく顔見知りになの。

そのノラからインディアナポリスで開催される
Big10のキャリアエキスポに行くのに
まだひとり席が空いてるから一緒にいかない?と誘われた。
もともと行きたかったんだけど足がなくて諦めてたから、
喜んでご一緒させていただくことに

Big10というのは主に中西部の大学の加盟する連合で、
もともとはスポーツリーグから始まったんじゃないかな。
日本で言うと東京六大学とかあんな感じ。
MSUもこのメンバー校なのです。
よく加盟11校(Big10なのに今は11校なのだ)
いろいろな催しをしています。
今回のキャリアエキスポは毎年行われるもので、
開催地は持ち回り、今年はインディアナ州になったということ。

ご一緒したのはノラのほかにジェイソン(♂)とレオ(♂)で
私だけジャパニーズです。ま、よくあることですが。。
レオはアングラ生ですがジェイソンは働いていて、
そろそろビザの更新なのでよりよい転職先を探しているらしい。

ELから4時間ほどでインディアナポリスに到着


会場はユニオンステーション。駅構内にコンベンション設備がある。


立派なネームタグ。事前応募しておいたので名前もちゃんと印字されてます。
(そこはカットして載せてます)



入り口。


Big10加盟校11校のスクールカラーバナー。MSUは右から4つ目の緑です。

キャリアエキスポとちょうど同じ日程で
Big10バスケトーナメントが開催@インディアナポリスだったので
駐車場がどこもいっぱい
それで手間取ったけど会場に着いたのは
13時前後だったと思うのに、すでに閑散としてた
すでに店じまいしてたブースも多かったし。
質問してもやる気ないブースばっかり。
いつも思うんだけど、「私じゃ詳細はわからないから
レジメだけ預かるわ」というアンタ、
じゃあなんで来てるの?人事担当でしょ?
こういうことは初めてではないので
キャリアフェア系には最初からあまり期待しないけど、
それにしてももっと責任感持ったらどうなのかしらね

かなりあっさりとキャリアエキスポを引き上げて
インディアナポリス散策に出発


バスケトーナメントのバナー。


試合会場と思しきあたり。


ランチを食べそびれたので15時頃腹ごしらえ。
なぜか和食レストランで親子丼。おいしかったけど。







スパルタンドライブ発見!!




街の中心部に威風堂々と建つのは南北戦争の慰霊塔(87メートル)


このモニュメントを囲むように広場になっていてビルもそれに沿って建っている。
ヨーロッパっぽい雰囲気。



かわいいチョコレート屋さん発見。

インディアナポリス、適度に都会で住みやすそうでした。
治安もよさそうだったし。
ちょっと雰囲気がシカゴに似てるかな。

<本日の記念写真




リーダーシップとは

2008年03月12日 | 大学院授業
うちの学科は定期的に(大体週に1回くらい)、
外部のプロフェッショナルを呼んで講演会を開催しています。
これまでずっと授業と重なっててなかなか聴講できなかったんだけど、
今学期は時間が自由になるのでなるべく足を運んでいます

必ずしも毎回面白いわけじゃないんですが
今回の講演は興味深かった
正確なタイトルは忘れましたが、
要約するとリーダーシップについて、でした。
(ちなみにアメリカは「リーダーシップ」という言葉、大好きです。)

手元のメモに残っていることを覚書としてここに記します
3Ts in Leadership:Trust/Truth/Transparency(透明性)
Leadership ≠ Management.
Leadership ≠ Supervising people.
Leadership = Empowering people by Listening/Trusting/Supporting.

以前もブログに書いたけど、最近リーダーとは何ぞや
自分はどんなリーダーを目指せばいいのか
となんとなく考えてみるんだけど、
(→2007/11/18のブログ「リーダーの自覚?」
リーダーシップってグイグイ人を引っ張っていくことだと思ってて、
(そもそもLeadとは先導する、の意味だし)
自分はそういうのは向いてないよぅーと思っていたから、
今日のこの講演で少し気が楽になったかな

社長いろいろ

2008年03月11日 | インターン&就職活動関連
今月は社長さんに2人お会いしました。

3/4 ジョブシャドウィング@MBI
毎年、スプリングブレイクの期間を利用して、
大学がジョブシャドウィングというプログラムを企画しています。
ジョブシャドウィングというのは学生が企業を訪問して、
社員の人に影のようにくっついてその1日を体験する、というもの。
(基本的には学生は課題は与えられず、とにかく観察に徹する。

去年はそれよりも旅行に行きたかったので
参加は全く眼中になかったのだけど
今は毎日ブレイクですから(しつこい)
何も今旅行することにこだわらなくても、、
とこのジョブシャドウィングに参加することにしました
受け入れ先は業種も職種も場所もバラバラ。
人気のある会社(広告代理店とか)はすぐ定員になってました
私は車がないので自力でいけるところ
というのがまず第一条件。
自分は留学生ですから、ドメドメなところではなく、
何がしか海外とつながりのある企業であることも大事。
その上でこの機会でもないと絶対出会わないであろう企業を、、
ということで、MBIインターナショナルというところを希望しました

MBI社はバイオケミカル(生化学)の企業で、
MBIはMichigan Biochemical Instituteの頭文字(だったと思う。。)。
ミシガン州立大学財団の100%子会社になっています。

社長さんB氏自らがお相手してくれました。
彼はインド人。
スラっと長身でとてもインテリな感じのハンサム
(大体私はインテリに弱い。)
まあ、「感じ」どころかホントにインテリでいらして、
コーネルでケミカルエンジニアリングの博士号取得されてるのですが
服装のセンスもよくって素敵でしたワ

会社紹介の間は難しい言葉ばかりで眠気に負けそうで辛かった。。
その後の工場見学は面白かったです
(企業機密に関わるから写真はナシ)
後半に入って私の専攻が専攻だけに、
「グッドタイミング、ちょうど今日これがあがってきて」
と自社Webサイトのアクセス履歴解析資料を渡され、
そこから読み取れること、改善策などの立案を求められました。
んー?ちょとシャドウィングと趣旨が違うんじゃ?と思ったけど
まあ、ちょっとはお役に立てたみたいでよかったです。

3/11 気まずいランチ面接
某教授のところにPRができる人、の照会があったらしく、
「エミチ、興味ある?」と私に打診してくれました。
私は興味はあることはあったんだけど、
卒業を1学期延ばしたことでいろいろあって
現在ステイタス的に働くことができないので
そう説明して教授から先方に返事をしてもらいました。

でもどうやら先方は私に興味を持ったらしく、
一度ランチでもしましょう」ということになりました。
教授からも「先方はエミチに興味大みたいだよ」と連絡がきた。
でもねー、なんか私にやってほしいことが最初と違っててさ
テクニカルライティングができるか?って話にすり替わってました。
はっきり言って「できません」
日本語でなら文章力にはちょっと自信はありますが、
英語となるとお話にならないです
大学院まで行っているのでそれなりのモノは書けますが、
ここで求められる文章力というのはもっともっと上のものなわけで。

そう言って面接自体を断っちゃうこともできたけど、
教授からの紹介だというのが気になって。
で、教授にツラツラとお伺いを立ててみると
「とりあえず会ってみればーとのことだったので
指定された会員制レストランに出向きました
決してランチにつられたわけではないゾ

そしてお目にかかったC氏はIT関連の会社を経営なさってます。
もの静かな感じのロマンスグレイ。
私が新卒で勤めたS社のプロジェクトにもいろいろ関わっているみたい。
あー、それで私に興味を持ってくれたんでしょうねえ。
アメリカ人なのに口数が少なく、私はとても居心地の悪い思いをしました
(私静かな人ダメなんす。)
しかもよくよく話を聞いてみると
C氏は教授とは面識がないらしい。

たまたま教授が関わったプロジェクトの資料が
C氏の会社に送付されたかなんかで彼の目に留まり、
「この教授ならいい人知ってそう」とメールしてみただけなんだって。
なんだよー、じゃあ、教授の顔をつぶさない様に、と思って
気が進まないのに出てきたってのに。。
そんな必要なかったじゃん

絶対先方も「コイツ、ランチのために出てきたな
って思ったのに違いない。。
(だから違うんだってばー

でもC氏の会社は海軍の仕事をしていて、
どうも横須賀の米軍基地とも関わりがあるらしい
そのつながりでもしかしたら何か頼むかも、とは言われました。
それはちょと面白そうとは思ったけどね。

いずれにせよ気まずい会合でした。疲れた


2008年3月総集編(お友達関係)

2008年03月07日 | アメリカンライフ
3/2 Welcome to ELツアー
年末に東京でMSU同窓会をやった時
(→2007/12/22のブログ「日本帰国総集編(の12/26部分)」
お目にかかったJ子さんがいよいよMSUにいらっしゃることに
ホテルまでお迎えにあがって
ELの目抜き通りグランドリバーAve.をブラブラして
土地勘を養って頂いた後、韓国料理のランチ
その後バスに乗ってモールへご案内
まあ何せ小さな町ですからね
このくらいでもう見る/知るべきものは全てカバー済みですね。
「思ったより寒くなくてよかったです」とJ子さん。
それはよかったです
おいしい和菓子のお土産いただいてしまって恐縮でした。

同年代で社会人経験があり、同性、同郷(江戸っ子同士)。
いろいろと共通点が多くて、12月も早速意気投合したので、
これからもどうぞ仲良くしてくださいねー

3/7 パーティ@Wolf宅
周りは3/3から3/9までスプリングブレイク
Compが終わり、授業を取ってない私は今や毎日ブレイクなので
スプリングブレイクのこともすっかり忘れてた

うちの学校のMBAで学ぶWolf(♂)がホームパーティを主催、
ご招待いただいたのでお邪魔しました。
Wolfは台湾人で友達の友達なんですけどね、
日本と日本人が大好きなのでよく声かけてくれるんです。
ポットラック形式ではあったけど、
ホストのWolfの方でいろいろと用意してくれました


鶏のから揚げ。このほかに牛煮込みうどんもあっていずれもおいしかったです。

Wolfは日本文学が好きなので、食後そういう話もしました。
彼は吉本ばななが好きらしい。
あとは三島も好きみたいだったので、
ついこの間「豊饒の海シリーズ、
「春の雪」以下4冊を読破したこと話しました。
正直熱く語れるほどイイと思わなかったので
あんまり盛り上がりませんでしたけど(苦笑)

そうそう、その4冊の中で私がいいなと思ったフレーズ、
ここに書きとめておきます。
主人公の清顕(映画ではツマブキ君がやった役)の
今際の際のセリフで、
「又、会うぜ。きっと会う。滝の下で」てヤツ。
この「又」のあとに読点が来ているリズム感、
「会う『ぜ』」の「ぜ」。
全体的に何とも耳に残るというか、
で聞いたわけではないのでそういうのも変ですが。
何だか心に残ったんですよね
色気を感じました

3/27 Choco Cheese
MSUはもともと農学校として始まったところがあり、
農業関係の学部が強いです。
キャンパス内には牧場があり、
そこで取れた牛乳をもとにアイスクリームとか
チーズとかを作って販売しています
(私もMSUに来てそうそうアイス食べましたけどね。
2006/7/23のブログ「MSU2日目」
おいしいんですよ。今も時々食べにいきます。)

チーズもおいしいんですけど、中には変なものも。。
それがチョコレートチーズ
この前お会いした時にJ子さんが買ってみた、
というのでお裾分けにあずかりました



ん。。思ったほどゲテモノではなかったかな
でも「チョコレートチーズ」というより、
「チーズチョコレート」っていう方が正しい感じ
え?どう違うかって?
つまりチーズというよりチョコレートの味が強いんだわ。
ちょっと塩味なチョコレート?っていう感じで。
お酒のおつまみにはいいかもしれないですね。。
でも一回話の種に試せばもう十分、、という味でもあります。。

J子さん、ご馳走様でした

Neal's Yard in Tokyo - Eco Friendly Building

2008年03月06日 | 広報
たまにはPR専攻の大学院生らしい記事を

購読しているAdvertising Ageのメルマガの記事の中に
「TOKYO」の文字を発見

Making a Brand Statement with an Eco-Friendly Building
Cusumers Flock to Neals Yard in Tokyo
http://adage.com/brightcove/lineup.php?lineup=1182767334

上記のリンクに飛んで、左から3列目、上から3段目のウィンドウ
クリックすると簡単な紹介とビデオが見られます

ニールズヤードというのはロンドンの自然派化粧品ブランドですが、
この記事・ビデオの中で取り上げられているのはその表参道店。
(→ニールズヤード表参道店について
その入居するグリーンビルについてです。

エコなビルなんだよーってなことで。
リンクを張ったビデオではとうとう店内に入っていないので
(多分断られてゲリラ撮影したんだと思う
詳細はニールズヤードのHPの方で確認しましょう。。
→ニールズヤード環境への取り組み

このビデオではニールズヤード表参道店から学べることとして
下記3点をあげていました。
1) Prove your green credentials.
2) Differentiate your brand's environmental awareness, bulid trust in it.
3) Make an unforgettable eco-friendly brand statement.

ビデオの中で、「日本は本当に環境問題を重視していて、
シャンプーなどがビニールに入って前のボトルに
詰め替えられるような商品がある」と触れられていました。
びっくらこいてるみたいでした
そうだよ。。アメリカも見習えよ。。

ミシガンの愚策-運転免許事件

2008年03月01日 | アメリカンライフ
ミシガンは私にとっては第二の故郷のようなもので、
言うまでもなく大好きですが、
時々とんでもないアホなこと、理解に苦しむこと、
日本にいたら信じられないようなことにも遭遇し辟易します。
その中でもメガトン級に「アホか」と思ったのがこの運転免許事件。
もう解決したんですけどね、、一応は。
別のところに書いた文章を使って順を追ってご説明します。
(文章量が多いので絵文字ほか効果少なめで。。)

1/27
留学生オフィスから送られてきたメールにびっくりした。
ミシガン州が運転免許証、State ID
(州に住んでることを証明する写真つき身分証)を
今後はアメリカ国籍またはグリーンカード(永住権)保持者に限って
発行することにしたらしい。
そういう法案が通過したらしい。
即日施行だって。


はぁ?



私達留学生だけでなくて、外国籍の教授や教職員、研究者、
駐在員の方も免許作れないんですよ。
母国の免許を持っていて、その国がアメリカととある条約(?)を
結んでいれば運転しても大丈夫ではあるみたいなんだけど、
でも免許の英訳を必ず一緒に携帯していないといけないらしい。

私はState IDは持っていますが、免許は持っていません。
今学期こそ取ろうと思っていたのに。。。
(日本の免許はあるんだけどね)

私が「愚策」といい失望を覚えているのは
免許が取れない云々という表面的なことではありません。
今回のこの決定のポイントは要するに、
外国人に身分証明書を持たせまい
というところにあると思うんですよ。
そんなことしてたらミシガンに人が来なくなるよ!
うちの学校の授業料なんて外国人からがっぽり巻き上げてるくせに!
大分経済的に貢献してるっていうのにナンなんだいったい

もうすぐ卒業なのでビザのこととかいろいろ調べていますが、
基本的に悲しいかな、今のアメリカは外国人を歓迎していないんだと思える。
実際はどうかわかんないけど留学生の立場でいるとそう感じるのは確か。

2/15
運転免許事件でうちのガッコの
Office of International Students & ScholarsのDirectorが
地元紙に寄稿しました。
Webからその記事がもう消えているのでリンクできませんが、
文中の例を読んでまたしてもうーむ、とうなってしまいました。
そして、またしても、怒りとも悲しみともつかない感情が沸き起こる。
「自国の免許があれば運転できる」と聞いていたから
とりあえず大丈夫かな、、と思っていたのですが。
友人から「でもミシガンの免許がないと車買えないよ」って言われた。
でも「新車買わずに中古を友達から買えば大丈夫だろ」と思ってました。
そうじゃないんだって。
保険に入れないんだって、免許がないと。
そうだったのか、、、保険という問題があったか。。。
自分が運転をしたことがなかったので
保険ということに思い至りませんでした

2/19
例の運転免許のことについて、え?と思うような動きがありました。
↑で新聞にOISSのDirectorのPeterが寄稿したって書いたでしょ、
そのほんの数日後、当のPeterから全留学生にまたメールがきて、
「Good Newsですって書いてあるから何かと思ったら、
「運転免許の件、解決されました。
近々修正法案に州知事がサインする予定です。
2/18から(だったと思う)また外国人も免許が取れます」とのこと。

ええええええ?


一度決まった法案、そんなにあっさり変更できちゃう問題なの?
なら最初から法案決める前にもっと時間かけて話し合えば??

なんか釈然としないけど解決したからまあいいか。。。
ナンだったのだ一体。。
(外国人が運転免許取れない、、っていう法案自体より
こうアッサリ修正されてしまうことの方に驚いた。)

結局、外国人が免許を取れることにはなりました。
でも、これまでよりはるかに基準が厳しくなりました。
運転技術とか知識の基準じゃないですよ。
合法的にアメリカに滞在しているかを証明する書類の数が増えたりして、
6つとか7つとか用意しなくちゃいけない。
その中には用意するのが難しい書類もあったりする。
それに、「手続き再開の準備があるから」と
しばらく申請は受け付けなかったらしい。
っていうかちょっと前まで普通に免許受け付けてたでしょ?キミたち?
書類の数が増えたっていってもたいしたことないでしょ?
こういうところはね、ホントに信じられないんだよね。
いちいち驚いてちゃいけないんだろうけど。。。

そして私はといえばまだ免許は取れてません。。。
早くしないと