えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

Hire Big10 + Job & Inernship Fair@シカゴ

2008年04月11日 | ミシガン以外のアメリカ
先日、インディアナポリスで開催されたBig10の
キャリアイベントに行ってきましたが、
(→3/14のブログ「Big10キャリアエキスポ@インディアナポリス」
今度はシカゴで同様のイベントが開催されることに。
MSUのキャリアセンターが大型バスを仕立ててくれ、
費用はたった10ドルなのでもちろん参加
ひとりで行ってもつまんないと思ったので、ミンチンも誘った。

会場は名門、シカゴ大学
そういえば大学時代のゼミの教授、M先生の母校だわ
シカゴ大学は以前はBig10創設時からのメンバーだったのですが、
その後脱退してしまい、現在はBig10ではありません。
けど以前の歴史的ないきさつからメンバーに準じた扱いなのかな?

参加者は結構多いみたいで、大型バスが2台連なってました。
イーストランシングを11時に出発して(意外とゆっくり)、
4時間ほどでシカゴ着。現地時間ではすでに14時。
(イリノイとミシガンは隣同士だけど1時間時差がある。)
その後、17時にバスが出発するまで各社のブースを回ったり
レセプション会場で食べ物をつまんだりして過ごす。
だから結構忙しかった。。。

インディアナポリスのところでも書いたけど、
私はあんまりキャリアフェアに期待していない。
キャリアフェアに来るような大学は広く学生にリーチしたいので、
私たちのようにニッチな市場、留学生はもとから眼中にないのです。
私もミンチンもそんなことは重々承知
ただバス旅行を楽しむくらいのつもりで来てますから、気楽です

会場でクラスメイトのヒョーサンにばったり
彼女はもう1台のバスに乗っていたらしい。
早めに会場周りを終えて一緒にお喋りしてました。
それから、折角シカゴに来たんだから証拠写真を撮ろう!
「シカゴ」とある表示を探してやっと。。。見つけた
けど、見えますかね?その文字が




実は一番最初この写真を撮ったんだけど、どこだか全然わかんないじゃん
ということで「シカゴ」の文字を探したのでした。


そうそう、ブースを出していた会社のひとつに、
私の愛用するブランド、Vera Bradleyがあって、
(→2006/10/17のブログ「Vera Bradley」
なんと、「マーケティングコミュニケーションマネジャー」を募集しているとのこと
あら、これ、私、いいんじゃない
それでブースに話を聞きに行くと、
「皆その職種目当てで来てくれるんだけど。。。
もう埋まっちゃったのよね。ごめんなさい
でも折角だから、どれかひとつ持っていって。」
と、Vera製品もらっちゃった。ラッキー
(あれ?でもポジション埋まってたからアンラッキーか?


小さな小さなポーチ。初めて見たけど非売品??

帰りのバスではB級SF映画「ザスーラ」のDVD上映があり、
結構楽しく最後まで見てしまった
頭を使わなくてよいのがこういう映画のよいところ。
バスは途中ドライブインに寄ったのでそこで夕飯を調達、
ELに22時近くに戻ってきました。
疲れた。。でも、、、
一体何しにいったんだ???


ワシントンDC最終日:フィリップス・コレクション

2008年03月20日 | ミシガン以外のアメリカ
本日はDC最終日。
午後の便でミシガンに戻るので、午前中はまだ時間があります。
そのために今日まで取っておいた、宿の近くの
フィリップス・コレクション(美術館)に行ってきました。

こことは何かとご縁がある
13.5年前にも訪れたし、2005年-6年の改装期間中には
一部そのコレクションが私の当時の勤務先のRヒルズに来て
「フィリップス・コレクション展」をやったんですよね。
その時はあちらが私のフィールドに思いもかけずやってきて
仕事として向き合うことになって
何だか感慨深いものがありましたっけ


これは1994年の初訪問時のパンフとチケット。今もずっと実家にとってある。
この写真は2005年につけていたブログにフィリップス・コレクションのことを書くにあたって撮影した。


今でこそ私は絵画が結構好きで美術館もよく行きますが、
それはこのDC滞在がきっかけになったので、
当時のDC滞在中はまだ特に絵画に興味はなかったんですよね。
画家の名前とかもよく知らなかった
一緒に行動していた仲間に美術好きの子がいて、
くっついて美術館を見て回っているうちに、
へー、結構いいもんだなーって目覚めたのでした。


外観にはちっとも覚えがない。。。

確か当時はバスで来たんだった気がする。。
でも何でバスを使ったんだろう
駅からは少し離れてるけど地下鉄でも特に不便ではないのに。


余談ですがやっぱりDCはミシガンより暖かいのかな?お花がいっぱい咲いていたので。。



一番人気はもちろんこちらルノワールの「舟遊びの昼食」
3回目なので「よ!久しぶり!」てな感じです





もともとは個人の邸宅だったのが美術館になっているので
こじんまりとしていてとても居心地がいい美術館です。
初回に訪れた時もそこが気に入って
DC滞在の中でも特に印象が強かったんだけど、
私の記憶違いでなければ、改装でかなり変わった気がする。。
前よりもずっと機能性を重視した作りになってしまっていて
少し居心地のよさが失われたかも
多くの人を受け入れるためには仕方ないんでしょうけどね。


定番、私の大好きなエル・グレコ。2005年の東京での展示では一番最初に展示されていました。


この人の作品もかなり好きです。デュフィ。カラフルさが好き

DC滞在をフィリップス・コレクションで締めくくれたのはよかった
13.5年前に訪れた印象深い場所だったのもそうだし、
この静謐さがインテリジェントな街、DCにふさわしいから
また来るね!!

そうそう、アメリカ国内いろいろと旅行してますが、
DCはダウンタウンから空港へのアクセスが一番便利
やっぱり首都だからですかね。



ワシントンDC3日目:わが青春のメリーランド大学

2008年03月19日 | ミシガン以外のアメリカ
さて、今日は今回の旅行のハイライトともいうべき日。
13.5年前に初めてアメリカ生活を過ごした
メリーランド大学を当時の仲間のひとりJoennyと再訪します
あの当時さ、「いつかまた皆で来たいね
なんて言ってたけど長期の休みの度ごとに
皆それぞれ新しい国への冒険で忙しくて全然実現しなかったね
長い時間を経てたった2人で同窓会です。
(ちなみに便宜上「ワシントンDC3日目」としていますが、
メリーランドはDCのお隣の州でメリーランド州になります。
でもバージニアとともにワシントンDC首都圏に組み込まれているので
このままの表記にしておきます。)

Joennyとは大学の最寄り駅で待ち合わせ。
この駅名表示覚えてる、当時ここで皆で写真撮ったし!と
降りるなり撮影してたら「よう、えみち」とJoennyに声かけられた。
どうやら同じ電車に乗っていたみたい。



大学までは15分くらい歩く
こんな道だったっけ??もっと緑が垂れ込めてなかった
だってあの時は夏だったしね。今は冬だぜ、
とか何とかお喋りしているうちに到着。



ん。。。しかしながら私もJoennyもここには覚えがない。。
自分達の記憶装置にかなり不安を覚える
「覚えがないってことは違う出入り口を使ってたんだよ
「そ、そうだよねー」とその違う出入り口を探すことに。


でも一応記念写真撮っとく

私「あれ?このセブンイレブン、、覚えてるよ!」
J「またまたー、気のせいだろー



私「この辺りも何となく。。。
ほら、Nちゃんにお酒買いに行ってもらってたのこの辺りじゃ?」
(注:アメリカの飲酒年齢は21歳以上で購入時にはIDが必要、
当時私たちの中で21歳に達していたのはNちゃんだけで、
いつも彼女にお酒を買って来てもらってはドーム(寮)で飲んでたのでした。)



半信半疑のJoennyと一緒に裏口っぽいところからキャンパス内に入る。
しばらく行くと白い建物とそのガラス戸が見える。
J「あ俺あの建物見覚えあるって!絶対!」
私「またまたー!そんな都合よく行き当たるわけないでしょー
J「えー、そうかなー
と言いながら正面に回ると。。。



私「ここ、ここ、、、、
アナポリスホールだああああ!!!
そう、Joennyは正しかった(疑ってごめん。)
このアナポリスホールはオリエンテーションを受けたり
プログラム全体の合同イベントをする時何度となく集まった建物
(普段はクラスごとに分かれて行動していた。)
うわあー、懐かしい
確か当時「アナポリ」と呼び慣らしていたような。


あー、確かにこんなような雰囲気だった。うんうん。

アナポリを出て当時住んでいたドーム(寮)を探しに行く。
するとまた何となく見覚えのある路地?
私「ここ絶対カフェテリアがあるところだ。絶対。あ、ほらあの緑の屋根
J「そうだったっけ??」




じゃーん、やっぱりカフェテリアだった

残念ながらちょうど休業中で中には入れなかったけど

私たちってば結構覚えてるじゃん?と嬉しくなって
ドームと教室を探したんだけど、
どうもこれ、という決め手にかける。。
J「中庭にバスケコートがあったよな」
私「入り口の前は階段だったよ。建物は青っぽかった
ただ、男子と女子は違う建物だったので、
私の記憶とJoennyの記憶が一致するとは限らないんだよね
ふたつのドームがどのくらい離れてたかも覚えてないし。
アナポリとカフェは確かに覚えているだけに、
ドームもその周辺だったはずなんだけど。。
ビジターセンターに行って事情を説明し、
スタッフの若い女の子にあやふやな記憶の断片をぶちまけて(迷惑)
候補をいくつかあげてもらったんだけど、
行ってみるとやっぱりなんか違うんだよなー。
もしかしたらもう建て変えられたのかもしれないな。。


Joennyの記憶によるとこの辺らしいのだけど。。傘を差して歩いてるのは私です。

でもそれにしても授業を受けた教室について
私もJoennyもほっとんど覚えていなかったのはどうしたわけだ。
いかに勉強の手を抜いてたかがわかるってもんですな(笑)。

ドーム(と教室)については後回しにして、
その後キャンパス内をウロウロしてみた
ちょうどスプリングブレイクらしくて学生は全然いない。

メリーランドのマスコットは亀
チーム名はテラピンズ(Terrapin=ヌマガメといいます。
「テラピンの鼻に触るといいことがあると聞いたので
最後の晩にわざわざ触りに行ったものでした。
図書館の前に鎮座しています






ちなみに当時はいいことは特に起こらず。。今度はいいことありますように!

アナポリの前に戻って記念撮影タイム


さあ、帰ろう、と元来た道を辿る時、



この階段、見覚えがある
いつもこの階段からキャンパス外に出てたんだ
だから最初に着いた門に覚えがないんだ!!
やっぱりドームはこの近くだったんだ
・・・でもわかんないんだよね。。
日本に帰れば当時の資料取ってあるから分かるのに、、
ととっても歯がゆかった


振り返ってもう一度その階段を撮影。

とっても感慨深いメリーランド大学再訪でした
あれから随分時間が経って自分も変わったんだな、、って思った。
というのは長年、ここに来たらもっと感動すると思ってた、
もっと心にグっと来ると思っていた。
でも意外と平静な自分がいたから。
ここでの経験がなければ間違いなく今の自分はない、
そんな重要なターニングポイントではあるけど、
その後14年もの年月を積み重ねるうちに、
世間の荒波にも揉まれ、いろいろなことを見聞きし、
他にもいくつもの重要な瞬間を経験してきたから、
なんだろうな、きっと。

でも、来ることができてよかった

あの当時と比べて失ったもの、得たもの、
一体どちらが多いのだろうか、なんてふと考えてみたりもした



ワシントンDC2日目:モール散策

2008年03月18日 | ミシガン以外のアメリカ
ワシントンDC観光の目玉「モール」
モールっていうと「ショッピングモール」だけど、
DCの場合は、中心部に位置する広大な芝生
その周辺の博物館やら、美術館のエリアを指します。
んでここにある博物館がスミソニアン博物館群
今、このブログを書くために調べたんだけど、
モールって国立公園なんだって。知らなかった

今日は日中はひとりでこのモールを散策
夕飯でJoennyと合流することになっています。

13.5年前にDCに来た時は真夏で太陽はサンサン
緑も濃くてモール一帯はとても美しかったものだけど、
今の時期はちょっとさびしいな。。
それでもたくさんの観光客で賑わっていたけど。


ワシントンモニュメント。


内部に入るチケットは売り切れていたので、麓をチョロチョロする。


ワシントンモニュメントの辺りからリンカーンメモリアルを望む。

その後は国会議事堂に向かってブラブラする


素敵な建物を見つけるも、工事中で中に入れない。。スミソニアンのArts & Industries Buildingだそう。


1879年築。

真ん中が芝生になってて遮るものがないため、
ワシントンモニュメントから国会議事堂は近く見えるけど、
これが随分距離があるんですよ


やっと近づけた



13.5年前はこの中に入ってツアーに参加しましたが、今回は外部だけ。
そう言えばこの議事堂の前でたくさん写真撮ったねえ


議事堂からモニュメント方面を撮影。

私がDCを好きな理由のひとつはスミソニアン博物館群は
入場料が無料なこと!!素晴らしい!
13.5年前当時、それを知らなくて、
お金を払わずに見学したことがどうも落ち着かなかった
帰宅してホストファミリーに
「今日は何かの祭日でタダだったの
と無邪気に尋ねて「いつもタダなのよと聞き、
驚き、かつ感動したものでした。


ナショナルギャラリー


まず腹ごしらえ(笑)。これ、シーフードクレーブなんですがメチャクチャ美味でした!!


私のごひいき、エルグレコ


このライオンの絵!当時も見たのを覚えているよー。


フェルメール。


ルノワールの間。そうそう、当時ホストファミリーと話していて、
「ルノワール」は英語読みじゃないから通じなかったっけ
英語では「リノワール」となります、「リ」にアクセント。



ゴッホ。

夕方Joennyと合流して晩御飯
お寿司屋さんに連れて行ってもらいました。
しかもごちそうになっちゃった!
ありがとうございまーす!!!







大好きなホタテちゃん♪



あーおいしかった、本当にご馳走様でした!
その後、場所を移して本屋さん併設のおしゃれなカフェバーへ。


チョコレートムース。少し甘すぎた。

夜こうやってマッタリしながらお喋りするのは楽しいねえ



13.5年振りのワシントンDC

2008年03月17日 | ミシガン以外のアメリカ
去年の夏NYに行き、それが13年振りだったと書きました。
(→2007/8/16のブログ「13年振りのニューヨーク」
その時滞在していたメリーランド大学というのは
メリーランド州にあり、ワシントンDCのすぐお隣、地下鉄で20分ほど。
授業が終わってからよくDCに遊びに行ったものです
だから研修の最後に数日間滞在したNYよりもDCの方が思い出深い
アメリカにいる間にまた行ってみたいなー
そんでもってメリーランド大のキャンパスも行きたい
と思っていたところ、もうひとつ行くべき理由が。。。
当時、一緒にメリーランドで学んだ(?遊んだ?)仲間のひとり、
Joennyが去年の夏から1年の予定でDCで研究生活を始めているのです
ひとりでキャンパスに行ってもしょうがないし、記憶も曖昧だし、
折角だからJoennyがいる間に一緒に行こう!
ということでやってまいりました13.5年振りのDC。

空港までJoennyが迎えにきてくれた
彼とは昨年5月以来の再会、早あれからもう1年近く経ったか。。
その節はお世話になりありがとうございました
(→2007/5/12のブログ「StudyAbroad:神田祭りほか」

そのままジョージタウン大学


ジョージタウンはオシャレエリア。13.5年前には来なかったなー。
(Joennyは来たそうですが。)



ジョージタウン大はカトリック系私立大学です。



同じアメリカの大学といってもMSUとは全く雰囲気が違う。。
だって同じ要素ひとつもないもんね
都会 田舎
(キャンパスが)平坦 階層
私立 州立
カトリック 無宗教(州立だし)


大学の敷地の外にはこんなカラフルでかわいらしい家々が。学生用のアパートだとか。


校門のところで記念に1枚。

その後ポトマックリバー沿いをぶらぶらした後、
私の宿のあるデュポン・サークルへ。



デュポン・サークルは、、なんて形容したらいいのかな?
繁華街なんだけど、大使館街でもあるし、
近くには高級住宅街もあるから品がいい
あんまり尖がったところはない。
ってとこからして東京でいうと港区って感じかしら


小さなカフェなんだけど。。


おいしそうなスイーツがいっぱい!!


このタルト絶品でした。。私毎日通ってしまったくらい気に入った


こんな感じの素敵なお宅が立ち並ぶ。


これが私の宿泊したB&B。内装もとっても素敵でしたよー。

Joennyは授業に行ったので夕飯はひとり。
適当に済ませようと近所のイタリアンに行った。




イカスミパスタ、シーフード。

ただ近くにあるから、ってだけで選んだのに、
とってもとっても美味でした
後でJoennyに報告したら「そう、あそこうまいんだよ」だって。
我ながらイイ勘してるじゃん、あたし




Big 10 キャリアエキスポ@インディアナポリス

2008年03月14日 | ミシガン以外のアメリカ
先日のジョブシャドウィングの後は懇親会があったのですが、
(→3/11のブログ「社長いろいろ」
そこで台湾人の友人のノラ(♀)にバッタリ会いました
彼女はアングラ(学部生)でMSU台湾人学生会の会長。
ご存知の通り私は台湾人の友人が多いので、
なんとなく顔見知りになの。

そのノラからインディアナポリスで開催される
Big10のキャリアエキスポに行くのに
まだひとり席が空いてるから一緒にいかない?と誘われた。
もともと行きたかったんだけど足がなくて諦めてたから、
喜んでご一緒させていただくことに

Big10というのは主に中西部の大学の加盟する連合で、
もともとはスポーツリーグから始まったんじゃないかな。
日本で言うと東京六大学とかあんな感じ。
MSUもこのメンバー校なのです。
よく加盟11校(Big10なのに今は11校なのだ)
いろいろな催しをしています。
今回のキャリアエキスポは毎年行われるもので、
開催地は持ち回り、今年はインディアナ州になったということ。

ご一緒したのはノラのほかにジェイソン(♂)とレオ(♂)で
私だけジャパニーズです。ま、よくあることですが。。
レオはアングラ生ですがジェイソンは働いていて、
そろそろビザの更新なのでよりよい転職先を探しているらしい。

ELから4時間ほどでインディアナポリスに到着


会場はユニオンステーション。駅構内にコンベンション設備がある。


立派なネームタグ。事前応募しておいたので名前もちゃんと印字されてます。
(そこはカットして載せてます)



入り口。


Big10加盟校11校のスクールカラーバナー。MSUは右から4つ目の緑です。

キャリアエキスポとちょうど同じ日程で
Big10バスケトーナメントが開催@インディアナポリスだったので
駐車場がどこもいっぱい
それで手間取ったけど会場に着いたのは
13時前後だったと思うのに、すでに閑散としてた
すでに店じまいしてたブースも多かったし。
質問してもやる気ないブースばっかり。
いつも思うんだけど、「私じゃ詳細はわからないから
レジメだけ預かるわ」というアンタ、
じゃあなんで来てるの?人事担当でしょ?
こういうことは初めてではないので
キャリアフェア系には最初からあまり期待しないけど、
それにしてももっと責任感持ったらどうなのかしらね

かなりあっさりとキャリアエキスポを引き上げて
インディアナポリス散策に出発


バスケトーナメントのバナー。


試合会場と思しきあたり。


ランチを食べそびれたので15時頃腹ごしらえ。
なぜか和食レストランで親子丼。おいしかったけど。







スパルタンドライブ発見!!




街の中心部に威風堂々と建つのは南北戦争の慰霊塔(87メートル)


このモニュメントを囲むように広場になっていてビルもそれに沿って建っている。
ヨーロッパっぽい雰囲気。



かわいいチョコレート屋さん発見。

インディアナポリス、適度に都会で住みやすそうでした。
治安もよさそうだったし。
ちょっと雰囲気がシカゴに似てるかな。

<本日の記念写真




LA4日目:ビバリーヒルズ!ほか

2007年12月17日 | ミシガン以外のアメリカ
明日は午前中にLAを発つので今日は実質LA最終日
「どこ行く~?」と昨日ダラダラと相談した結果、
バスツアーに参加してウロウロしようかということに。
何十ドルか払ってチケットを買うと(値段忘れた)、
巡回バスにその日のうちは何度でも乗り降り自由になります。
バスはチャイニーズシアター前から15分~20分おきに出発。


バスは2階建て。それなら2Fに乗らないとね!




うーん、何度見ても南国だ。。。ミシガンと同じ国とは思えん。

知らない都市をバスに乗って回るのはなかなか楽しい。
地下鉄とか電車だと点と点の移動になって、
都市を線でしか把握できない
けど、
バスだと線になったその上でその線同士がつながって面になるから。。
よりその都市のことがわかる気がする。

そして!今回このバスツアーに参加した最大の理由はこれ



世界に名だたる高級住宅街、ビバリーヒルズ!
バスのドライバー氏も心得たもので
この表示のそばで少し車止めてくれました。
単なる一般道だというのに。
本当ならここで降りたいところだったけど
一般道でバス停もないので撮影だけで我慢した

なんでそんなに興奮したかというと。。。
ここが高級住宅街だから、ってわけではなく。
私と同じ年代の方ならこのサイン、見覚えあるでしょう??
これみただけで頭の中で例のジャジャジャジャン
っていうテーマソングが鳴り響く。。
「ビバリーヒルズ高校白書」「ビバリーヒルズ青春白書」
私大ファンだったんですよー。あー懐かしい

MSUのクラスメイト達でリアルタイムで
ビバヒルを見てた人ってほとんどいなくて、この話すると
「あー、そのドラマ、(知識としては)知ってる。」
って過去の遺物扱いされちゃうんだよね。。くすん

その後はロデオドライブとかフィッシュマーケットとか
ショッピングエリアを回って出発点に戻りました。
最初は途中で降りてウロウロするつもりだったんだけど、
何だか億劫になっちゃって乗りっぱなしで1周終えてしまった


ランチのピザ

それからビアードパパを発見!!
って今日発見したわけじゃないけど。
ランチの後にここでお茶しました。
シュークリーム大好きなのでうれしかったなー



ランチの後はまたバスツアーに参加。
今度は違うルートで、山の方を上っていって
ユニバーサルスタジオまで連れて行ってくれます。

ユニバーサルスタジオに行くつもりはないんだけど、
その周辺のショッピングストリートをぶらぶらしました。


フロリダ行った時のダウンタウンディズニーみたいな感じだな。


こんな風に看板がハデなのはやっぱりアメリカっぽいなと思う。

思いがけずハードロックカフェを発見!もちろんピン買っちゃったよ


このギター部分、年末年始のカウントダウン前にメンテ中だそうで、こんな歯抜けなお姿に。

ユニバーサルスタジオの入り口まで来てバス停まで引き返す。



帰りのバスは行きのバスと同じドライバーさんだった。
行きも帰りも私達しか乗ってなかったので、
ドライバーさんもいろいろ親切で、
ハリウッドサインが近くに見えるところ教えてやる
というから楽しみにしていたら突然とあるホテル前で止まって
「ほら、ここだよ」っていうの。
え??ここ??って一生懸命窓の外を探す私達
Chia-Yuが「エミチ!!あそこ、あそこ!」と反対側の窓を示す。。



確かに、、、ホテルの植え込みに小さいハリウッドサイン。。。
いやー、これにはChia-Yuとふたりお腹を抱えて
が出るほど笑ってしまいました
真剣に窓の外を探してた自分たちの姿想像して笑えた


いちお、記念写真。

<おまけ>
昨日づけのエントリで話題になったニセピンクベリー
偽者とは言えなかなかおいしかったからヨシとしましょう。。
(むしろこっちのほうが本家よりメニューが多かった)






LA3日目:リトルトーキョー

2007年12月16日 | ミシガン以外のアメリカ
今日は地下鉄に乗ってLAのダウンタウン方面に行く。
最初の目的地はリトルトーキョー
LAの後日本に帰るので日本食が食べたいわけじゃないけど、
でもどんなところなのか行ってみたくて。



リトルトーキョーの入り口あたりには二宮尊徳像が。。。
思いっきりベタな日本ですな




ここからリトルトーキョー。でも「日本村広場」ってどうよ??

私はもっと中華街みたいなのを想像していたので、
正直拍子抜けしてしまいました
でも日本食レストランは多いし
店員さんも日本人が多くて日本語飛び交ってるし、
日本のモノを売っているお店も多い。
アメリカにしちゃ日本度は確かに高いです、ハイ。







ランチにはジャパレスに入りました。
私と一緒にいるとChia-Yuまで日本人に思われて
日本語で話しかけられるでの彼女困ってました


和風ステーキを頂きました。お肉が柔らかい!タマネギ&醤油ソースがおいしい!

その後はフローズンヨーグルトのお店、pinkberryに入る。
ここは昨日Gちゃんに教えてもらったお店なの。
すごいおいしいから見つけたらぜひ試してみて!
と言われてたんだけど今日リトルトーキョーで偶然発見。
まさかこんなに早く遭遇できるとは思わなかったよー





ヨーグルトの味は何種類からか選べるんだけど、
初めてだしやっぱりプレーンを頼むことにしました。
それにトッピングを2種類選ぶことができる。
イチゴとアーモンドスライスにした。



すごーくサッパリして後味が爽やかでおいしい!
アメリカってこういうサッパリなもの少ないからさあ。
これはクセになりそうです。。。
ミシガンにも進出してくれないかしら。。。



この後は美術館に寄ってそれでホテルに戻りました

LA2日目:ハリウッド散策&再会

2007年12月15日 | ミシガン以外のアメリカ
この旅行直前までテストやペーパーに追われていた私達。
加えて私は日本に帰るならそれなりに準備もしなくちゃいけないし、
それ以外にもパーティとか卒業関係で出歩いていて疲れ気味
そこで暖かいLAでノンビリ・マッタリしようというのが今回の主旨。
というわけで、毎日結構ダラダラしています(笑)。

2日目の今日は宿泊先周辺のハリウッド散策からスタート


グローマンズ・チャイニーズ・シアター

チャイニーズシアター前にはスターの手形足形が刻まれていて、
いつもたくさんの人だかりでした。



ウォーク・オブ・フェイムと違って誰のかわかりにくいんだけど
いくつか有名人のものを見つけて撮影してみた


シュワ知事。


ハリーポッター。


出来立てホヤホヤ、ウィル・スミス。乾いていないから色がほかと違います。
それに踏まれないように柵で囲われていた。


ハリウッドにはこんな風に映画の仮装をした人がたくさん。
観光客と写真を撮ってお金をもらっています。。
明らかに偽者のスヌーピー(だってかわいくない)の着ぐるみもいた。



何気なく山の方に目を向けると。。。



やや!ハリウッドサイン!
(もっと近くに見えるのかと思っていました。)
典型的観光客としては何枚も撮影しました。

その後は大通りをブラブラしたり




看板とか、やっぱりハデだなあ~

そしてランチは今日のメインイベント
S社時代の後輩ちゃんで家族でLAに移住した
Gちゃんとの再会です
Gちゃんはお嬢ちゃんのNちゃんを連れてやってきてくれました♪

一体何年ぶりの再会になるんだろう
まさかLAで会うことになるとは、最後に会った時には
待ったく思いもしなかったから人生わからんよね
Gちゃんはすっかり素敵なママでしたー。惚れ惚れ
S社時代、「似てる」と言われ、よく間違えられた私達でしたが、
(Gちゃんによると当時のN社長にも言われたことがあるらしい。
ワタシは知らなかったのだけど!)
いまやすっかり水をあけられてしまいましたヨ
でもサバサバしたところは変わらず、お喋り楽しかったです


私がランチにいただいたボロネーゼ。おいしかった!


Gちゃんの頼んだチキンのピザ。すごいボリューム


最後に記念撮影!Gちゃん、忙しいところありがとうねー。

ランチの後はまたブラブラしてもっぱら買い物
そんなことしてたらまたあっという間に夜になってしまった




夜のコダックシアター正面。


ティアラ試着中。別に買うつもりはないのでご安心を。

明日もまあ、こんな風にマッタリ過ごすと思います。。。

アメリカ西海岸初上陸!(LAへ)

2007年12月14日 | ミシガン以外のアメリカ
5月に日本に帰ったばっかりだったので、
今年も冬休みはアメリカで過ごすつもりだったのだけど、
(日本に帰るとそれだけでお金がかかるから。。
家庭の事情によりやっぱり帰ることにした
でもただ帰るだけではつまらないので、
途中西海岸のどっかに寄ろう、、ということで、
台湾人の友人のChia-Yuを誘って
ロサンゼルス(LA)に行ってきました

実はアメリカ西海岸側には行ったことなくって、
今回が初上陸なんです。楽しみ楽しみ

飛行機を取ったらデトロイトを12時頃出発して、
LAに14時頃到着だったから、
「おー、LAって近いんだーと思ってしまった。
とんだ勘違いでした

LAは西海岸にあってPacific Time Zone
Eastern Time Zoneにあるミシガンとは3時間の時差
つまりLAの14時ってことはミシガンの17時。
だからデトロイトからLAまでは5時間のフライトでした。
あぅ。。。。遠い。。。

フロリダの方が感覚的にはもっと遠い感じだけど、
フロリダはミシガン同様Easter Time Zoneだから
時差はなかったんだよねー
(→2006/12/31のブログ「WDW初日:ダウンタウンディズニー」

そうして到着したLAは、南国だった!!!!



まだ雪降りしきるミシガンとはエライ違いである。

日中は日光が眩しくて半袖でも平気なくらい。
陽も長いので到着初日はホテル周辺をブラブラしました。
ホテルはハリウッドに取った)


コダックシアター内。アカデミー賞の授賞式はここで行われる。
(ってかアタシ髪ボサボサ。。



ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム


ゴジラ発見!


ゴジラってメイド・イン・ジャパンですよね?
メイド・イン・ジャパン同士で一枚撮ってみました


以下、目に付いた中から知った名前を適当に撮影










余談ですが、ダイアナ・ロスの甥がMSUで教授やってます。
私も面識があります。かっこいいんですよ



見えにくいと思いますが。。白雪姫です




カーミット!!MSUのホームカミングパレード(2006)を思い出すなー。
↑の写真をクリックすると2006/9/29のホームカミングパレードの日記に飛びます。


ウルフギャングパックがプロデュースするお店があったので
これならハズレがないだろうと夕飯はそこで頂く。




スパイシーマッシュルームピザ。おいしいんだけど、かなり辛い
私は舌がヒリヒリして途中でギブアップしたけど、Chia-Yuは全然平気でペロリと平らげた。



ムール貝、おいしいよー♪

このほかに小エビのパスタを食べたと思ったんだけど
写真見当たらず。。。撮影失敗したか
それとも写真撮るのももどかしく食べ始めたか。。。

になるとさすがに肌寒くなってきたけど、
それでも活気のあるハリウッドは解放感いっぱいでした


ボストン最終日:キャリアフォーラム総括

2007年11月12日 | ミシガン以外のアメリカ
ボストン滞在中のブログを読み返してみると、
キャリアフォーラムに行ったのか、遊びに行ったのか、
どっちだかわからないですね。。。
最終日である今日はゆっくりして宿を出た後
空港に直行してしまい、他に何もしなかったので、
昨日まででボストンのブログは終えようと思ってたのですが、
予定を変更してキャリアフォーラムの総括をしようと思います。

前の日付の時にもちょっと書いたけど、
実は私はこのフォーラムにはあんまり期待していませんでした
理由は:
ポジションの大多数が日本勤務だから
(私が)キャリア採用対象であり、目指す職種(=広報)が明確だから
広報の求人はいつもそんなに多くないから
(日本企業の場合は特に)
広報の求人は通常あまり公にならないから
です。

ただ、「日本勤務」については迷いもあって
レジメをアップしておいたら、
転職紹介企業から「ぜひ会いたい」と言われ、
会ってみたら「えみちさんに紹介したいポジションです
とドサっと資料を渡された。
どれも日本勤務だったんだけど、
仕事内容といい、待遇といい、かなりな好条件で、
真剣に日本帰国を考えた
(別に採用されるって決まったわけでもないのに(笑))
だってアメリカで働こうと思ったらこうはいかないからさあ。。
やっぱり外国人でいることって大変だ、、としみじみ思ったのでした。

でも、もしも私が日本勤務OKで積極的に動いたとしても、
下記の理由から企業側も二の足を踏んだでしょう
卒業時期がまだ半年も先であること
他職種に応用が利かないこと
(先に書いたように、キャリア採用対象であり、目指す職種が明確なため)

普通、キャリア採用対象者は退職者の穴を埋めるため
もしくは緊急の必要度から新しく設立したポジションのため
採用されます。つまり「すぐ来てほしいんです。
いくら企業側のニーズと私のスキルなりがマッチしても、
半年待たないと来られないんじゃ、、
企業側もGOサインは出せないですからね
(↑に書いた好条件の企業だってすぐ来て欲しい、
ということだったし、紹介会社からも
「ご卒業がまだ先ですから、先方が待ってくれるかどうか
保証はできかねます。
」と言われましたし。)

日本でも新卒の内定は卒業の半年以上前の夏頃出ますけど、
新卒であれば元々いつ入って来ても同じなので、
(いろいろと研修の必要もあるし)
卒業時期がまだ先であってもあまり障害にはならないんですよね

まあ、何だか堂々巡りになってきたのでこの辺で筆を置きますが、
いずれにせよ、いろいろと考えるきっかけを与えてもらいました。
ありがとうー、ボストン!

<おまけ>
今日は写真がないので自分が乗らなかったほかの
ダックツアー車両の写真を載せておきます。
どれも特徴的だから見てて楽しかった
街中でも走っててとても目立ちます




ボストン4日目:ボストン観光!

2007年11月11日 | ミシガン以外のアメリカ
キャリアフォーラムは今日もあったんだけど、
もう昨日までで完結しちゃった私は
今日は1日観光にあてることにしました!

折角来たのにキャリアフォーラムだけじゃつまんないし。

前回来た時は冬だったから営業していなかった
ボストン・ダック・ツアーズに参加することにした
(このツアーは3月末から11月末しか営業しないの。寒いから。)


これが私が乗った車。(ボート?)

ボストン・ダック・ツアーズは、第二次世界大戦中の
水陸両用車両を改造して観光用に使っています。
ボストンの街中を走っているときは普通に車なんだけど、
途中でチャールズリバーに突っ込んでいって
そのままボートになって遊覧を楽しめるという。。。

23ドルとちょっとお高いですが
前回体験できなかっただけに今回は絶対乗りたかったの。


これが車内。上に救命胴衣が積んである。

「ダック・ツアーズ」っていうのは、
観光途中にドライバーの指示に従って乗客全員で
クワックワってアヒルの鳴き声を合唱するから(笑)

窓はガラスでなくてビニール
ファスナーで開閉するようになっている。
開け閉めが楽でいいんだけど隙間風が入ってきて寒かった。

地上を走っている時は速度が速くてぶれちゃうので、
写真はほとんど撮りませんでした。
かわいいバスを見かけて撮った1枚くらいかな。


ボストンの煉瓦作りの街並みによく合っています。

その代わりチャールズリバーでの写真を数点。


紅葉してる。



水陸両用ってわかってはいても、チャールズリバーに入水する時、
チャールズリバーから陸路に戻る時には何だかドキドキした!
でも陸路の観光の時はちょっとダレたなー
もっと短時間でも十分だと思う。(所要時間80分なので)

さて、ツアーの後は今回のボストン滞在で非常にお世話になった
MSUの大先輩であるS女子大のM教授との再会

ホテルのロビーで待ち合わせして少しお茶した後、
ボストンで最も人気のシーフードレストラン
リーガル・シーフード
前にボストン来た時もO一家に連れてってもらったっけ
M教授曰く「ちょっとファミレスっぽいけど、
でもなかなかおいしいのよ」とのことでしたが、
今回連れて行ってもらったモールの中のリーガルは、
もっともっとずっと重厚な雰囲気でした。

ここに来たのはぜひこれを食べてもらいたかったからなの!
M教授が強くオススメしてくださったのはこれ!!!





チェリーストーンクラムと言うらしい。
小ぶりなハマグリといったところかな?
海のないミシガンではシーフードが恋しくなって
なんちゃって寿司で魚系は食べることができるけど、
貝類はなかなかないんだよね。(生で食べるという意味で)
貝好きな私はもう喜んでいただきましたよー
(ちなみに貝全般大好きですが牡蠣だけはダメ
でも前に恐る恐る生牡蠣を試したら食べれたから、
生だったら平気なのかもしれない。。

いやー、おいしかったです
この食感、このツルンとした喉越し!!
ボストンに来てよかった。。。(しみじみ)

「私はいつでも来られるからたんと召し上がれ~
というお言葉に甘えて半分以上私が頂いてしまいました。。。

その他に私が頼んだのはこちら
前回来た時に頼んでおいしかったから♪

ガーリックシュリンプパスタ。海老がプリプリ!

うぃー、堪能しました。。
M教授、すっかりごちそうになりありがとうございました!

その後、ダウンタウンにあるM教授のアパートに伺って
(正確には「押しかけて」か。)
ゆっくり寛ぎながらいろいろお話させていただく。
「リーダーの資質」についてのお話は参考になりました。
お茶受けのとらやの羊羹がまたおいしかった。。

何だかすっかり大先輩に甘えっぱなしの1日になってしまいました
いつかきちんとご恩返しができますように。。


ボストン3日目:たくさんの嬉しい再会

2007年11月10日 | ミシガン以外のアメリカ
今日はあらかじめ書類審査に通った会社の面接だったり、
初日に飛び入りで話を聞いてアポを取った面接があったり。
それ以外は昨日であらかた見てしまったのでノンビリ過ごしました。
ランチも昨日は会場内で売ってる冷たいサンドイッチだったけど、
今日は隣のショッピングモールのフードコートへ行った。
そこでロブスターサンドとクラムチャウダーという
ボストンらしいメニューをオーダー。
ロブスターサンドめちゃくちゃおいしかったです。


ただのフードコートの食事がこんなにおいしいなんて。。。(涙)ミシガンも何とかしてくれ。

でも今回キャリアフォーラムで一番楽しみだったこと
ロブスターでもクラムチャウダーでもなく
それは「再会」でした。
海外での再会はなんかまたちょっと感慨深いですね
皆様お忙しい中お時間いただきありがとうございました。
これを機に今後ともまたよろしくお願いします!


再会1) S社時代の同期Iとその旦那様のプロフェッサーS。
Iには大学院出願時からいろいろお世話になったし
ミシガンに来てからはプロフェッサーSにお世話になった
最近すっかりご無沙汰していたのでうれしかったよ
しかもボストンで会うなんて。
Iはすごく忙しくてブースで立ち話ぐらいしかできなかったけど、
でもチラリとでも会えてよかったです。
ホントは彼女の会社主催の、学生を招いた食事会にも
呼んでもらっていたんだけど、例のボヤ騒ぎのせいで
連絡つかなくなってしまったので結局辞退してしまいました
ごめんね。。。でも呼んでくれてありがと。

再会2) S社時代の同僚Tさん
このキャリアフェアに先立って運営会社のディスコが
就職読本的な雑誌を発行しているのだけど、
それをR君から見せてもらったらドドーンと
最初の「人事部長は語る」的なところに見知った顔発見!!

S社時代の同僚だったTさんでしたー。
今やI社の人事部長におなりで。懐かしかったですねー
私がまだまだペーペーの時にN社長のおつきで
早稲田大学の就職イベントに行ったのですが、
その時の人事部での担当がTさんだったんですよ。
だからTさんも一緒にそのイベントにいらしてて。
それがご縁で以来、割りに親しく(?)させて頂いていました。
私がS社を退職して以来だからかれこれ6年近くのご無沙汰
記事中に彼のメアドでも載ってないかな?と思ったんだけど、
そんな個人情報あるわけもなく(笑)。
ボストンキャリアフェアにそのI社がブースを出すとのことで、
初日に乗り込んできましたー
T部長、お忙しそうだったので部下の方に名刺だけ預けて
またしばらくして出直してちょっとお話しました。
「何してんのー?」と言われて「もちろん就職活動ですよと答えたら
「またまたー!!」と本気にしてもらえなかった。。
というのも、私MSUの職場の名刺を渡していたので、
学校関係者として就職イベントを見に来たと思ったらしい(笑)
次に面接があったので20分くらいで慌しく近況をご報告して、
いろいろアドバイスもいただきました。
人事のプロからのアドバイスは説得力があって貴重です。。
ありがとうございました。

私はS社には本当に感謝しているし未だ愛社精神健在なので、
S社を卒業した後もこうやって人脈がつながることは
本当にうれしいなと思います。

再会3) Study Abroadでお世話になったTさん
今夏のDr.CのStudy Abroadでお世話になった某社のTさんが
ボストンの某名門大学に留学するって言ってたなあ、、そういえば
と、試しに連絡を取ってみたらやっぱりそうでした
折角なのでお時間ください、とお願いしてディナーご一緒しました。


食事を取った近くにあるファニュエルホール。
この裏にクインシーマーケットというボストン1の盛り場(古)がある。


Study Abroadの時はコドモ達いっぱいいたので(含:教授)
全然ゆっくりお話できなかったですけど、
今回は裏話含めいろいろお話できて楽しかったです
また来年もお世話になりますがよろしくお願いします

再会4) 宿の件でお世話になったMSUの大先輩M教授
この件については改めて別稿で!

<おまけ>
ボストン滞在中はS女子大のゲストハウスにお世話になってます。
ここには英語研修に来ているS女子大の学生達も泊まっていて
食堂では彼女達花の現役女子大生と一緒に食事をすることになります。
でも、ほら、私だって女子大生だからね!(学生証見せようか?)

いろいろ見て回ると至るところに運営の細かな気遣いがあり、
さすが歴史のある名門女子大だなあ、って感心しました
学生達も礼儀正しくいい意味で人懐っこくかわいかったです。


食堂にあるワッフルメーカー。朝食時には長蛇の列が出来てたので諦めた。


ボストンレッドソックス関連の展示。今年は優勝したから応援も盛り上がったらしいよ。


ボストン2日目:異様な紺尽くめ集団ボストンに現る

2007年11月09日 | ミシガン以外のアメリカ
さてボストン2日目
いよいよ今日からキャリアフォーラムが始まります。

私がお世話になっているゲストハウスは郊外にあり、
最寄の地下鉄の駅まではシャトルバスが出ています。
だからキャリアフォーラム会場のコンベンションセンターまでは
ドアツードアでは30分強くらいだったかな?


会場に掛かるキャリアフォーラムの垂れ幕。

一応開場より早く行ったんだけど、受付までは長蛇の列。。




でもまあ、しょうがない。待つしかない
なんかこういうとこにちょっと日本を感じた。。。
まあ、アメリカでもキャリアフェアで並ぶことはあるけどさ、
やっぱり雰囲気は全然違うし

待ってる間に人間ウォッチング
興味深かったのは、見かけどう見ても日本人同士が
めちゃくちゃ流暢な英語で話していた図。
多分こっちの生活の方が長いんだろうね。
でもそういう人でも日本企業への就職考えるんだ、、とか思って。


建物内をぐるーっと回る列ができています。

リクルートスーツの集団って日本で見ても結構異様だけど、
アメリカで見るとさらにサラに更に異様。

後で知ったんだけど、TVのニュースでもOAされたらしい
1日あたり3,000人、会期中で述べ10,000人がやってくるわけだから、
確かにこれはニュースかも。。


これが会場の様子。かなり広い。

とにかく張り切っていろいろ回ってみました。
その場で話を聞かせてもらったり、
即面接めいた状況になったり、翌日以降面接が入ったり。
私の場合はキャリア採用だし自分の分野がハッキリしているので
その分企業も絞りやすく、かなり効率的に回れました
今日1日で大分こなせたかも。

コンベンションセンターの隣は小洒落たショッピングモールでした。
ちょっと疲れたので休憩がてらそこをブラブラしてお茶しました。
ゴディバショップがあったので、そこでチョコレートドリンクを。
日本にいる時にユッキーから「おいしい」と聞いていて
ずっと試したかったのに機会がなかったのよねー。
程よく抑え目、でもリッチな甘さで期待通りでした!




その後また会場に戻ってフラフラしていたら
MSUのR君とかHさんとかに会いました。
2人ともイケメン君なのでスーツが似合って素敵でした。
(基本的に私はスーツフェチなのだ)

その後は会場でボヤ騒ぎがあって全員避難させられ、
なんか幸先がよくなかったけど
私は運よくコートをピックアップしてから外に出れたので
そのままゲストハウスに戻りました。
来場者の中にはコートをピックアップする間もないまま
外に出されて消火活動が終わるまで待たされた人もいたんですよ。。
とんだ災難だよね。。。

地下鉄の駅でシャトルバスを待っている間に
近くのタイ料理店で夕飯を食べました。

ホントはココナッツカレーを食べようと思ったんだけど、
ライスがついてこなくて別途頼まなくちゃいけなくて、
高くなっちゃうからやめにして、オリエンタルヌードルにしました。
シーフードはおいしかったけど、味付けはなんか中途半端だった。。

その後、ゲストハウスにのんびりしていたら、
同じところに泊まっている他の2人と何となくお喋りを始めて、
2人ともキャリアフォーラムに来てることがわかって意気投合、
明け方まで喋り明かしてしまいましたー
もう完全に修学旅行のノリです(笑)。
M江さんはNY(東部)から、Y代ちゃんはLA(西部)から、
そして私がミシガン(中西部)から、と
偶然にもバランス良く来ていたのもまた面白くて、
(私だけ田舎から来ている、とも言う。。。
それぞれの比較やら情報交換やらとても有益でした。
やっぱり新しい人に会うのは楽しいですね
お陰で翌日は寝不足で辛かったんだけどさ。。

ボストンキャリアフォーラム参戦

2007年11月08日 | ミシガン以外のアメリカ
アメリカに留学中の日本人大学生・大学院生、
または日本語のできる外国人学生向けに
アメリカで行われるキャリアフォーラムのうち
最大かつ最も有名なものがこの
「ボストンキャリアフォーラム」です。
S社時代の同期でアメリカの大学を出ている何人かも
このフォーラムで内定もらったって言ってた

そんなわけで私もこのフォーラム自体は知ってたんだけど
授業も忙しかったし、それに基本新卒向けだし、、
(もちろん転職者向けもあるけど、大多数は新卒対象です。)
と去年は参加しませんでした
今学期は時間繰りも大分楽だし、折角アメリカにいるんだから
どんなもんか見てみようかなーと考えが変わりました。
参加企業リストがアップデイトされたのを見たら、
話を聞いてみてもいいかな?というような
企業が名前を連ねていたのもその気持ちを後押しした。
でも、グズグズしていたもんだから周辺の宿がもういっぱい
ボストンは都会で物価も高いから空いている部屋はもう、
ベラボウに高くて私に手が出るような額じゃありませんでした

もうすっかり諦めていたんだけど、
別件でMSUのOGであるS女子大のM教授に連絡を取ったところ、
S女子大はボストンにキャンパスとゲストハウスを持っているとのこと!
M教授のご好意で宿泊させていただけることになりましたー
どうもありがとうございます!


・・・という経緯があって、ボストンにやってきました
今日は授業があり、それが終わってから飛んだので
ボストン到着は夜になってしまいました。
ボストンは道が入り組んでいてわかりにくいし、
S女子大のキャンパスは住宅街にあるし、
タクシーの運ちゃん相当迷ってましたが何とか到着

とってもかわいいお部屋でこれからが楽しみです


翌日明るくなってから改めてゲストハウスを見てみた。
これまたかわいらしい外観


ところで・・・・
私はこの夏NYで会ったOがボストンにいた時に
遊びに行ったことがあるので、2度目のボストンです。
(→8/17のブログ「ボストン以来の再会」
今回のボストン滞在は目的がキャリアフォーラムだったのと、
宿泊先が郊外だったのとであんまり観光しませんでした
(最終日にちょっとしただけ)
なので前回の写真からいくつかアップします。


ボストンはこんな風なレンガのおうち・街並みが多い。


前回訪れたのは2005年の12月。だから雪が積もってます。


マサチューセッツ州議事堂。


ボストンの中心街には教会が多い。