Zepの“祭典の日”を観てから、どうも堰を切ったように奴らの音楽への渇望が止りません。
折りしも三連休ちう事もあり、やっぱ大方の予想どおり、Zepのスタジオ作なんぞを手当たり次第聴きまくっておりました。
とうとう“永遠の詩”に手が伸びそうになった頃、ふと目にとまったのがこの作品“No Quarter”。
ペイジとプラントが企てた、1/2-Zepプロジェクトでしたね。
・・多分、過去に一度聴いた切りじゃなかったかな、これ。(汗)
なんかね、ちょっと変ったのが聴きたくなって、つい。
personnel:
Robert Plant(vo)
Jimmy Page(g,mandolin)
Charlie Jones(b,per)
Michael Lee(d,per)
Porl Thompson(g,banjo)
Najma Akhtar(vo)
Jim Sutherland(mandolin,bodbran)
Nigel Eaton(hurdy gurdy)
Ed Shearmur(hammond-org,strings-arrangement for orchs)
Egiptian Ensemble
musisians in Marrakech
London Metropolitan Orchestra
tracks:
1.Nobody's Fault But Mine
2.Thank You
3.No Quarter
4.Friends
5.Yallah
6.City Don't Cry
7.Since I've Been Loving You
8.The Battle Of Evermore
9.Wonderful One
10.Wah Wah
11.That's The Way
12.Gallows Pole
13.Four Sticks
14.Kashmir
なんせ、もう18年も前の作品なんで、この辺の馴れ初めなんぞは忘却の彼方って感じです。
確か、Coverdale-Pageを出して直ぐにご破算にして、こっちに乗り換えたんじゃなかったっけ。
ペイジもまだ髪が黒々してますし、奏でている音も結構パワフルなんで、丁度脂が乗り切ってた頃じゃないかと。
改めて聴いてみれば、全然ユルい雰囲気はなく、鋭く狙って創ってる音って感じかな。
プリミティヴでレーシックなZep素材を、現地で調理してみたら、こんなん出来ました・・みたいな。
全曲Zepって訳でもなく、5曲位はカヴァーかオリジナルのようですネ。
“祭典の日”のセットリストとも数曲被ってますが、全く別モンですね。
エレキだろうがアコギだろうが、何を使ってもアコウスティックな空気に包まれるような仕上がりですね。
でね、大半の曲がラフな感じのギターサウンドで纏められていたり、インディアンあるいはモロカンな音も相まって、オリジナル以上に面白い感じがします。
Zepの曲では、#3“No Quarter”、#14“Kashmir”あたりが、特にそんな感じ。
#4“Friends”なんてのも元々のダークさに更に磨きが掛かってて凄い。
Friends - Jimmy Page & Robert Plant
それ以外だと、#10“Wah Wah”あたりが面白いですね。
Wah Wah - Jimmy Page & Robert Plant
動画を漁ってて思い出したんですが、この作品には“No Quarter Unledded”ってタイトルの映像版があって、上記動画はその一部ですわ。
曲数多いし、はじめからそっちをネタにしときゃ良かったなぁ、といっても、時既に遅し。
・・まあいいか。(笑)
てな感じで、ワールドミュージックOK、って向きでなければ、即刻手放されそうな感が満載な作品ですが、個人的には結構好きですね、こゆの。
ハードなZepに飽きちゃったてな方向きな一枚です。(笑)
折りしも三連休ちう事もあり、やっぱ大方の予想どおり、Zepのスタジオ作なんぞを手当たり次第聴きまくっておりました。
とうとう“永遠の詩”に手が伸びそうになった頃、ふと目にとまったのがこの作品“No Quarter”。
ペイジとプラントが企てた、1/2-Zepプロジェクトでしたね。
・・多分、過去に一度聴いた切りじゃなかったかな、これ。(汗)
なんかね、ちょっと変ったのが聴きたくなって、つい。
personnel:
Robert Plant(vo)
Jimmy Page(g,mandolin)
Charlie Jones(b,per)
Michael Lee(d,per)
Porl Thompson(g,banjo)
Najma Akhtar(vo)
Jim Sutherland(mandolin,bodbran)
Nigel Eaton(hurdy gurdy)
Ed Shearmur(hammond-org,strings-arrangement for orchs)
Egiptian Ensemble
musisians in Marrakech
London Metropolitan Orchestra
tracks:
1.Nobody's Fault But Mine
2.Thank You
3.No Quarter
4.Friends
5.Yallah
6.City Don't Cry
7.Since I've Been Loving You
8.The Battle Of Evermore
9.Wonderful One
10.Wah Wah
11.That's The Way
12.Gallows Pole
13.Four Sticks
14.Kashmir
なんせ、もう18年も前の作品なんで、この辺の馴れ初めなんぞは忘却の彼方って感じです。
確か、Coverdale-Pageを出して直ぐにご破算にして、こっちに乗り換えたんじゃなかったっけ。
ペイジもまだ髪が黒々してますし、奏でている音も結構パワフルなんで、丁度脂が乗り切ってた頃じゃないかと。
改めて聴いてみれば、全然ユルい雰囲気はなく、鋭く狙って創ってる音って感じかな。
プリミティヴでレーシックなZep素材を、現地で調理してみたら、こんなん出来ました・・みたいな。
全曲Zepって訳でもなく、5曲位はカヴァーかオリジナルのようですネ。
“祭典の日”のセットリストとも数曲被ってますが、全く別モンですね。
エレキだろうがアコギだろうが、何を使ってもアコウスティックな空気に包まれるような仕上がりですね。
でね、大半の曲がラフな感じのギターサウンドで纏められていたり、インディアンあるいはモロカンな音も相まって、オリジナル以上に面白い感じがします。
Zepの曲では、#3“No Quarter”、#14“Kashmir”あたりが、特にそんな感じ。
#4“Friends”なんてのも元々のダークさに更に磨きが掛かってて凄い。
Friends - Jimmy Page & Robert Plant
それ以外だと、#10“Wah Wah”あたりが面白いですね。
Wah Wah - Jimmy Page & Robert Plant
動画を漁ってて思い出したんですが、この作品には“No Quarter Unledded”ってタイトルの映像版があって、上記動画はその一部ですわ。
曲数多いし、はじめからそっちをネタにしときゃ良かったなぁ、といっても、時既に遅し。
・・まあいいか。(笑)
てな感じで、ワールドミュージックOK、って向きでなければ、即刻手放されそうな感が満載な作品ですが、個人的には結構好きですね、こゆの。
ハードなZepに飽きちゃったてな方向きな一枚です。(笑)
そしてまだ意欲的に音楽に邁進している姿と、Zepの壮大な夢にチャレンジ、みたいでね、でもこれではっきりとJimmy Pageがどうやってギターを弾いているかじっくり研究できたのは収穫でした。狂熱のライブはそこまでじっくり見れるシーン少なかったし。
濃い記事、改めて読ませて頂きました。
コメント欄に懐かしいお名前が沢山・・皆元気かな。
経緯はなるほどそんな感じだったんですね。
あのニュースステーション出演時の映像、捜せばウチのどこかに眠ってるはずです。捜してみよ。
ペイジの手元は、昔出たLed Zeppelin DVDでも結構確認できますよ・・って、釈迦に説法ですよネ。(笑)