今日、神戸市立博物館で開催中の絵画展に行って来ました。
題して‘ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展~江戸の誘惑’。
通常、多色刷りで複数出回っているのが常である浮世絵の絵師が描いた肉筆画が、これだけ大量に集められるのは珍しいそうです。
北斎や歌麿などもいくつか拝見できました・・春画もちらっとあったり・・みんな必死で観てるのがおかしかったですね。
その中で、芸能コーナーに飾られた歌麿の‘三味線を弾く美人図’の横に面白いのがあるのを発見しました。
この絵は、葛飾応為(かつしかおおい;1818~1854)という人の‘三曲合奏図’というものだそうです。
左上の弓で弾いてる楽器は何でしょ?ちょっと気になってます・・。
題して‘ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展~江戸の誘惑’。
通常、多色刷りで複数出回っているのが常である浮世絵の絵師が描いた肉筆画が、これだけ大量に集められるのは珍しいそうです。
北斎や歌麿などもいくつか拝見できました・・春画もちらっとあったり・・みんな必死で観てるのがおかしかったですね。
その中で、芸能コーナーに飾られた歌麿の‘三味線を弾く美人図’の横に面白いのがあるのを発見しました。
この絵は、葛飾応為(かつしかおおい;1818~1854)という人の‘三曲合奏図’というものだそうです。
左上の弓で弾いてる楽器は何でしょ?ちょっと気になってます・・。
今では三曲というと三味線、琴、尺八ですが、昔は胡弓だったようです。
胡弓のかなり専門的なサイト見つけました。
http://www.co-q.com/Frame.htm
越中おわらの胡弓、一度実際に聞いてみたいです。
おまけに興味深いサイトの紹介まで感謝します。
日本古来ということですが、どこか西洋の血を感じます。
富貴蘭でいえば藤娘とか・・そんなイメージがしますね。
ありがとうございました。(笑)