この盤は高校生の頃オンタイムでかなり聞きました。
前回アップしたBrufordと同じ年('79年)の録音だったとは、気が付かなかったなあ。
'83年に初来日してるんですが、大阪公演観に行きました。音も隠し録りしちゃいました。
もう時効成立してますよね!・・ダメ?
アルバム全体として、プロデュース&ピアノ:マイケル・オマーティアン、ドラムス:トミー・テイラー、ベース:アンディー・サーモン、キーボード:ロブ・モイラー、ギター:クリスの5人がコアメンバーとなり、ギターやボーカルなどに色々ゲストが入る形式ですね。
特にギターは、ラリー・カールトン、ジェイ・グレイドンと、当時まだ無名だったエリック・ジョンソンが1曲のみ参加となっているのが、特筆すべき点でしょうか。
あまり詳しくは知りませんが、この1st発表時から、すでに前頭葉が少し寂しくなっており、デブでぱっとしないルックスなのにやたらいい声だなあ・・と、子供心に思ったものです。カールトンのギターは最高にかっこいいし、ジェイを初めて聞いたのもこのアルバムでした。全曲クリスのオリジナルです。
#1.Say You'll Be Mine:
このギターソロはジェイ。エディが有名になってたのでやってみたのでしょうが、ライトハンドで弦を押さえたまま、左で押さえたところをチョークして、そのまま右手を離す・・ギター弾きにしか分からん説明でしょうが、このトリックは見抜くまで5年くらいかかりました。超カッコいいソロです。二コレット・ラーソンのデュエットもいい。
#2.I Really Don't Know Anymore:
カールトンがソロ弾いてますが、チョーかっこいいですね。フュージョンギターソロのお手本みたいな・・!
#3.Spinning:
ヴァレリー・カーターとのオトナっぽいデュエット・バラード。佳曲です。
#4.Never Be The Same:
アップテンポのいい曲です。私今日まで、ソロはカールトンだと思い込んでいましたが、ジェイでした。いいソロなんですよね。
#5.Poor Shirley:
これはクリスが自分でソロ弾いてます。
#6.Ride Like The Wind:
‘風立ちぬ’との邦題がついてましたよね。この曲結構ハードなギターなんですが、すごくしっとりした仕上がりなんで、耳障りがいいんです。ソロもクリスが弾いてます。
#7.The Light Is On:
カールトンがソロ弾いてます。かっこいいです。
#8.Sailing:
名曲だと思います。今聞いても全然古くない。ピアノの短いソロはありますが、全体的に、ストリングスが入った緩い感じが心地よいですな。
#9.Minstrel Gigolo:
エリックがソロ弾いてます。私の記憶では、この曲で結構名が売れたそうですね。
あまり印象が無かったのですが、彼は音色で勝負するタイプなんで・・よく聞けばいいソロ弾いてますよね。すでにダンブルぽい音ですね。弘法筆を選ばず!
昔観たライブでのクリスのギターの印象は、正直ソロ向きではないなあ・・という感じでした。でも、さすがギターで飯食ってただけあって、ジェイやカールトンの弾いてたラインを少し変えながらも、結構忠実にトレースしてました。
さすがに、#1のソロは全然違いましたが・・。(笑)
彼の持ち味は、やはりあの澄み切った空のような声といい曲だと思います。
このアルバムを聞き、久々に思い出に浸ることが出来ました。
長くなってしまいました。お付き合いありがとう。
前回アップしたBrufordと同じ年('79年)の録音だったとは、気が付かなかったなあ。
'83年に初来日してるんですが、大阪公演観に行きました。音も隠し録りしちゃいました。
もう時効成立してますよね!・・ダメ?
アルバム全体として、プロデュース&ピアノ:マイケル・オマーティアン、ドラムス:トミー・テイラー、ベース:アンディー・サーモン、キーボード:ロブ・モイラー、ギター:クリスの5人がコアメンバーとなり、ギターやボーカルなどに色々ゲストが入る形式ですね。
特にギターは、ラリー・カールトン、ジェイ・グレイドンと、当時まだ無名だったエリック・ジョンソンが1曲のみ参加となっているのが、特筆すべき点でしょうか。
あまり詳しくは知りませんが、この1st発表時から、すでに前頭葉が少し寂しくなっており、デブでぱっとしないルックスなのにやたらいい声だなあ・・と、子供心に思ったものです。カールトンのギターは最高にかっこいいし、ジェイを初めて聞いたのもこのアルバムでした。全曲クリスのオリジナルです。
#1.Say You'll Be Mine:
このギターソロはジェイ。エディが有名になってたのでやってみたのでしょうが、ライトハンドで弦を押さえたまま、左で押さえたところをチョークして、そのまま右手を離す・・ギター弾きにしか分からん説明でしょうが、このトリックは見抜くまで5年くらいかかりました。超カッコいいソロです。二コレット・ラーソンのデュエットもいい。
#2.I Really Don't Know Anymore:
カールトンがソロ弾いてますが、チョーかっこいいですね。フュージョンギターソロのお手本みたいな・・!
#3.Spinning:
ヴァレリー・カーターとのオトナっぽいデュエット・バラード。佳曲です。
#4.Never Be The Same:
アップテンポのいい曲です。私今日まで、ソロはカールトンだと思い込んでいましたが、ジェイでした。いいソロなんですよね。
#5.Poor Shirley:
これはクリスが自分でソロ弾いてます。
#6.Ride Like The Wind:
‘風立ちぬ’との邦題がついてましたよね。この曲結構ハードなギターなんですが、すごくしっとりした仕上がりなんで、耳障りがいいんです。ソロもクリスが弾いてます。
#7.The Light Is On:
カールトンがソロ弾いてます。かっこいいです。
#8.Sailing:
名曲だと思います。今聞いても全然古くない。ピアノの短いソロはありますが、全体的に、ストリングスが入った緩い感じが心地よいですな。
#9.Minstrel Gigolo:
エリックがソロ弾いてます。私の記憶では、この曲で結構名が売れたそうですね。
あまり印象が無かったのですが、彼は音色で勝負するタイプなんで・・よく聞けばいいソロ弾いてますよね。すでにダンブルぽい音ですね。弘法筆を選ばず!
昔観たライブでのクリスのギターの印象は、正直ソロ向きではないなあ・・という感じでした。でも、さすがギターで飯食ってただけあって、ジェイやカールトンの弾いてたラインを少し変えながらも、結構忠実にトレースしてました。
さすがに、#1のソロは全然違いましたが・・。(笑)
彼の持ち味は、やはりあの澄み切った空のような声といい曲だと思います。
このアルバムを聞き、久々に思い出に浸ることが出来ました。
長くなってしまいました。お付き合いありがとう。
この作品は私にとっても思い出深い作品です。初めて「AOR」という言葉を認識したのがこの作品でした。いま聴いても当時の新鮮な気持ちが蘇ってきます。#1.Say You'll Be Mineのギターソロはまさに歌伴にしては衝撃的でしたね。ほんとにいいアルバムですね。
ベスト盤から入って後から各々のアルバムを買うパターンが結構多く、本作も購入を検討します♪
#1のソロは,Ajaの‘Peg’より完成度高いと思います。
また遊んでください!
実は私もまだCDではBEST盤(黒いヤツ)しか持ってなかったりして・・。(笑)
2ndも意外といいんですよ。
TB有難うございます。
エディがクリストファークロスの「オールライト」から連想して、「ジャンプ」を作ったとの噂をどこかで聞いたことがあります。本当かな??と思いましたが、似てなくもないですね。
興味深いお話ですね・・知りませんでした。
「オールライト」はルカサーがギター弾いてたので、ヤツを通じて聞いてても不思議はないかもです。
ん~微妙だな。(笑)