昨日の4月11日、仕事帰りにAllan Holdsworth(アラン・ホールズワース:g)先生のライヴに行って来ました。
場所は、大阪BigCat・・心斎橋のライヴハウスです。
面子は申し上げるまでもありませんが、先生(g) Alan Pasqua(kb) Chad Wackerman(d) Jimmy Haslip(b)の4名です。
今回は、昨年に続いての来日公演ということもあってか、集客は上々でホールも満杯・・前回より多いかな。
私は、先行予約でかなり遅れた割には良い席で観戦出来ました・・とりあえずホッ。
このツアーは、先日書いた例のDVDのお披露目でもあるので、この日10本位用意されライヴ後のサイン会用に販売されてました。
私は、当然持参してましたので(笑)別に積んであったチャドの最新盤『Legs Eleven』を取りあえず抑えました。
面白かったのが、ジャケ違い(水色!)のWardenclyffeTowerがあったこと・・中身は通常版と同じみたいですが・・だいぶ悩みましたね(汗)
・・結局買ってませんが。
ライヴ自体は、ほぼ定刻通り19:30からおもむろにスタート。
今回はバンド内の雰囲気が特に良いみたいで、先生のギターが前回より格段にハード・ドライヴィンなのが嬉しかったですね。
・・これもパスカ効果かも・・プレイを上手くシェアしてました。
あと、目を引いたのが、ホールズワース先生の新ギターでしょうか。
スタインバーガーみたいなルックスなのですが・・噂ではヤマハ製とか。
・・真偽はそのうちはっきりするでしょうがね。
去年と音は確かに違ってて、さらに無機質で繊細な感じでしたよ。
アンプもDVD同様すべてHughes&Kettnerでした。
セットリストはこんな感じでしょうか・・全部は無理でしたが予習効果もあって、曲名はほぼその場で判明しました。
1.The Fifth
2.Fred
3.It Must Be Jazz
4.Pasqua E-Piano Solo ~ San Michele
5.Proto-Cosmos
(break)
6.?
7.Looking Glass
8.Blues For Tony
9.Holdsworth Guitar Solo ~ Pud Wud
(encore)
10.Red Alert
後半1発目が分りませんでしたね・・なんだろ?なんか大事な曲を忘れてる感じもしますが・・。
プレイに関して細かいことは正直覚えてませんが、#7のギターソロにはすごくグッと来るものがありましたね。
私が体験したホールズワース先生の生プレイでも最高の出来だったのではないかと思います。
#9でのコードヴォイシングを微妙に変化させながら、ヴォリューム奏法で展開してゆくギター独演も見ごたえがありました。
それから、どこかでスィープ演ってましたよ・・ビックリ!若ぶって、この!(笑)
パスカ氏はトーンの変化に自身の表情を合わせながら、視覚的にも面白い演奏でした。
ぜひDVDで皆さんにも観て頂きたいですね。
チャドは今回Tony Williamsへのトリビュートが主眼ということもあり、度々ソロをとってました。
・・あの集中力は凄いですね。
ハスリップ氏もなんであんな体勢であんな音がだせるのか、観てて不思議でしたね。
やはりスラップは全くしてませんでしたが、妙に説得力のある音でした。
クロージングでは4人揃ってステージ前で挨拶・・感慨深いものがありますね。
客電を待たず拍手は止んでしまい、みんなサイン会へとホワイエに急ぐ急ぐ・・。
私も負けじと、先行予約特典の生写真をもらい、サイン会待ちの行列に潜り込みました。
程なく4人揃って現れ、サイン会開始。
今回は去年の混乱を踏まえ、プローモーター側も一人一点のみとか細かい注文を付けてました。
サインは取りあえずDVDだけでいいや・・と、いつになく弱気だった私。
20分程度待ち、やっと番が回って来ました・・2度目の謁見です。
まずホールズワース先生。
サインをお願いし、握手を求めながら「去年も会ったんですよ、ここでね。」と言うと「ほんとォ・・ありがとねェ!」と嬉しそうに笑ってガッチリ握手を交わしてくれました。
・・やはりデカい手でしたよ。(笑)
続いてパスカ氏。
同様にサインをもらい「今日は会えてとても幸せです。」と言えば、ニコ~っと満面の笑みを浮かべ「ありがとう!」と力強く握手。
ずっと上機嫌で、瞳がきれいな優しい方でしたよ。
近くで尊顔を拝見すると「兄弟ちゃうんか?」と思うくらい、ホールズワース先生と似てました。
そしてハスリップ氏。
チャドと雑談しながらサインに応じ、私が握手を求めると、一瞬ギロッと見つめられ・・びびってしまいましたが(爆)すぐ頬がゆるみ「ありがとよ!」とこれもまたデカい手でがっしり握手・・ちょっとチビリました。(汗)
最後はチャド。
彼にも先生と同じ話しをすると「ああ、アランと一緒だった時だね?」うんうん頷くと「また会おう!」と、例の如くさわやかな笑みを返してくれました・・いい人だ、ほんとに。(涙)
・・で、これが昨日の収穫でした。
若干後ろ髪を引かれる思いで、早々にその場を去りましたが、結構興奮しっぱなしでした。
帰りの電車でも、気が付けば「・・よっしゃ!」と呟いていました・・ハズカシ。
・・実に楽しい夜でしたよ。(笑)
場所は、大阪BigCat・・心斎橋のライヴハウスです。
面子は申し上げるまでもありませんが、先生(g) Alan Pasqua(kb) Chad Wackerman(d) Jimmy Haslip(b)の4名です。
今回は、昨年に続いての来日公演ということもあってか、集客は上々でホールも満杯・・前回より多いかな。
私は、先行予約でかなり遅れた割には良い席で観戦出来ました・・とりあえずホッ。
このツアーは、先日書いた例のDVDのお披露目でもあるので、この日10本位用意されライヴ後のサイン会用に販売されてました。
私は、当然持参してましたので(笑)別に積んであったチャドの最新盤『Legs Eleven』を取りあえず抑えました。
面白かったのが、ジャケ違い(水色!)のWardenclyffeTowerがあったこと・・中身は通常版と同じみたいですが・・だいぶ悩みましたね(汗)
・・結局買ってませんが。
ライヴ自体は、ほぼ定刻通り19:30からおもむろにスタート。
今回はバンド内の雰囲気が特に良いみたいで、先生のギターが前回より格段にハード・ドライヴィンなのが嬉しかったですね。
・・これもパスカ効果かも・・プレイを上手くシェアしてました。
あと、目を引いたのが、ホールズワース先生の新ギターでしょうか。
スタインバーガーみたいなルックスなのですが・・噂ではヤマハ製とか。
・・真偽はそのうちはっきりするでしょうがね。
去年と音は確かに違ってて、さらに無機質で繊細な感じでしたよ。
アンプもDVD同様すべてHughes&Kettnerでした。
セットリストはこんな感じでしょうか・・全部は無理でしたが予習効果もあって、曲名はほぼその場で判明しました。
1.The Fifth
2.Fred
3.It Must Be Jazz
4.Pasqua E-Piano Solo ~ San Michele
5.Proto-Cosmos
(break)
6.?
7.Looking Glass
8.Blues For Tony
9.Holdsworth Guitar Solo ~ Pud Wud
(encore)
10.Red Alert
後半1発目が分りませんでしたね・・なんだろ?なんか大事な曲を忘れてる感じもしますが・・。
プレイに関して細かいことは正直覚えてませんが、#7のギターソロにはすごくグッと来るものがありましたね。
私が体験したホールズワース先生の生プレイでも最高の出来だったのではないかと思います。
#9でのコードヴォイシングを微妙に変化させながら、ヴォリューム奏法で展開してゆくギター独演も見ごたえがありました。
それから、どこかでスィープ演ってましたよ・・ビックリ!若ぶって、この!(笑)
パスカ氏はトーンの変化に自身の表情を合わせながら、視覚的にも面白い演奏でした。
ぜひDVDで皆さんにも観て頂きたいですね。
チャドは今回Tony Williamsへのトリビュートが主眼ということもあり、度々ソロをとってました。
・・あの集中力は凄いですね。
ハスリップ氏もなんであんな体勢であんな音がだせるのか、観てて不思議でしたね。
やはりスラップは全くしてませんでしたが、妙に説得力のある音でした。
クロージングでは4人揃ってステージ前で挨拶・・感慨深いものがありますね。
客電を待たず拍手は止んでしまい、みんなサイン会へとホワイエに急ぐ急ぐ・・。
私も負けじと、先行予約特典の生写真をもらい、サイン会待ちの行列に潜り込みました。
程なく4人揃って現れ、サイン会開始。
今回は去年の混乱を踏まえ、プローモーター側も一人一点のみとか細かい注文を付けてました。
サインは取りあえずDVDだけでいいや・・と、いつになく弱気だった私。
20分程度待ち、やっと番が回って来ました・・2度目の謁見です。
まずホールズワース先生。
サインをお願いし、握手を求めながら「去年も会ったんですよ、ここでね。」と言うと「ほんとォ・・ありがとねェ!」と嬉しそうに笑ってガッチリ握手を交わしてくれました。
・・やはりデカい手でしたよ。(笑)
続いてパスカ氏。
同様にサインをもらい「今日は会えてとても幸せです。」と言えば、ニコ~っと満面の笑みを浮かべ「ありがとう!」と力強く握手。
ずっと上機嫌で、瞳がきれいな優しい方でしたよ。
近くで尊顔を拝見すると「兄弟ちゃうんか?」と思うくらい、ホールズワース先生と似てました。
そしてハスリップ氏。
チャドと雑談しながらサインに応じ、私が握手を求めると、一瞬ギロッと見つめられ・・びびってしまいましたが(爆)すぐ頬がゆるみ「ありがとよ!」とこれもまたデカい手でがっしり握手・・ちょっとチビリました。(汗)
最後はチャド。
彼にも先生と同じ話しをすると「ああ、アランと一緒だった時だね?」うんうん頷くと「また会おう!」と、例の如くさわやかな笑みを返してくれました・・いい人だ、ほんとに。(涙)
・・で、これが昨日の収穫でした。
若干後ろ髪を引かれる思いで、早々にその場を去りましたが、結構興奮しっぱなしでした。
帰りの電車でも、気が付けば「・・よっしゃ!」と呟いていました・・ハズカシ。
・・実に楽しい夜でしたよ。(笑)
やはり憧れの人に会うのは嬉しいですね(笑)
前回の予告で今回はハスリップが参加すると聴いて、今回の報告を楽しみにしていました。
elmar35さんとしては実際にライブを見て、この二人の相性は如何だったでしょうか?気になるところですネ。ゴメンナサイ変な質問で・・・DVD見ていないので(汗)
ハハハ、その通りです。(笑)
今回、ちょっと廉価版の報告になってしまい申し訳ないです。
彼らの相性ですが、トリオは無理だけどパスカのようなキーボードとなら効果絶大なアイテム・・って感じでしょうか。
先生の音楽は、スペースを如何に埋めてゆくかという傾向が強いので、ボトム重視のスタイルは正直きついと思います。
でも、今回はすごくいい感じですよ。
DVDはもしかしたら&Forestのウエブで発売されるかもしれないと私は睨んでます。
当日買えなかった方のバックオーダーだけでも凄い数みたいなんですよ・・興味おありでしたらマメにチェックしてみてください。
http://www.andforest.com/
水色の「WardenclyffeTower」も見たかった!
新ギターちゅうのはやっぱり箱形ボディのヘッドレスなんですか?
・・後悔先に立たずでしょう。(涙)
ギターの件、写真では分りにくいですが、濃いガンメタのビル・ディラップ型で、真ん中の列がターコイズブルーに塗られ、左右のツノの部分が適当に(笑)丸く抜けてました。
・・ルックスはいまいちかな。