今日は日食に続き感動体験が
楽しみにしていた映画「いけちゃんとぼく」、やっと観てきました
なぜ楽しみなのか??
それは、まず第一に、私は原作者の西原理恵子さんの大ファンでして
以前、「ぼくんち」という漫画が映画化された時、
西原さんの舞台挨拶があると知ってわざわざ見に行ってサイン貰ったくらい好きです…ポッ
そして第二に、この映画は、オール高知ロケで撮影されてるのです
私は西原さんの書籍は大抵(マージャン系以外)持ってるのですが、
「いけちゃんとぼく」だけは買いそびれていて
そのうち、「絶対泣ける本」の1位に選ばれたことを知り、映画化の話を知り
映画になるならあらすじ知らないほうがいいかな、とますます迷ってたところ
先日、義兄が高知に来た時に、この本を買ってプレゼントしてくれたので、
先にあらすじを分かった上で、この映画がどんな風に仕上がったのかが楽しみでした
映画は、原作にはない話が多々盛り込まれていましたが、
西原さんの伝えたいことを、監督がしっかり受け止めていて、
映像と音が入ることによって、原作の世界観が広がったように感じ…。
思わず…泣きました
そして、私も遊んだことのある、見慣れた風景も写されていたのですが、
子どもたちの素朴な雰囲気に、自分の幼少時代が重なり…。
かなりノスタルジックな気持ちになりました
全体的な流れだけで見ると、オリジナルストーリーっぽくも見えますが、
映画を良く見れば、原作のシーン、セリフが要所要所できちんと挟み込まれていて、
結末を知っているのに涙してしまったほど、すごくステキな仕上がりでした
姉と見たのですが、姉も同意見で、
二人とも、ここまで感動するとは思わなかったと感心しきり
あと、個人的意見としては、渡辺美里の主題歌がこれまた良かった
映画にすごく合ってるなぁと思ったし、のびやかな歌声は昔と変わらなくて、
みさっちゃんを聞きこんでた中高生時代まで思い出し(ノスタルジックボタン入りまくり)、
最後までじ~んとしっぱなしでした、ほんまにほんまに…個人的意見すぎてスミマセン
あ、今日も長々と書いてしまった…
ご、ごめんなさい…西原さん&高知というゴールデンコンビにノックアウト状態なもので…
大好きな西原さんの素晴らしさと、高知の風景の美しさが、
この映画を通してたくさんの人に伝わったらいいなぁ~~
高知では上映が今週金曜日までのようです、まだの方は急いで観に行ってね
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