フィラデルフィア・インターナショナル(PIR)は最近、
Edsel Recordsをディストリビューターにして過去のカタログを精力的にリリースしている。
ここのところPIRからしばらく遠ざかっていたので、
CDショップで大量のPIRのCDを見つけてからというもの、またふつふつとコレクター魂に火がつきそう。
手始めに、70年代に12インチでリリースされた曲が目白押しの2枚組コンピレーションを入手。
このジャケにあしらわれた、お馴染みのPIRの草色のレーベルを見るだけで自然に手が伸びてしまう。
当時は12インチという名前ではなくて「Disco Single」という名称で切られた、ディスコ向けのロングバージョンを集めたアルバム。
どれもダンス・ミュージックばかりなので、ぞくぞくするグルーヴで迫ってくる。
例えば、The Futuresの「Ain't No Time Fa Nuthin'」なんかは山下達郎の「Solid Slider」を思わせるような、
ブラスと弦の緊張感溢れるアレンジがたまらない。
ちょっとエキゾチックな雰囲気のThe Jones Girlsの「Nights Over Egypt」も雰囲気があっていい。
Jockoの「Rhythm Talk」などもこのアルバムならではの選曲。
もう何も考えずにリズムに乗っていればそれだけで楽しいアルバムだ。
Edsel Recordsをディストリビューターにして過去のカタログを精力的にリリースしている。
ここのところPIRからしばらく遠ざかっていたので、
CDショップで大量のPIRのCDを見つけてからというもの、またふつふつとコレクター魂に火がつきそう。
手始めに、70年代に12インチでリリースされた曲が目白押しの2枚組コンピレーションを入手。
このジャケにあしらわれた、お馴染みのPIRの草色のレーベルを見るだけで自然に手が伸びてしまう。
当時は12インチという名前ではなくて「Disco Single」という名称で切られた、ディスコ向けのロングバージョンを集めたアルバム。
どれもダンス・ミュージックばかりなので、ぞくぞくするグルーヴで迫ってくる。
例えば、The Futuresの「Ain't No Time Fa Nuthin'」なんかは山下達郎の「Solid Slider」を思わせるような、
ブラスと弦の緊張感溢れるアレンジがたまらない。
ちょっとエキゾチックな雰囲気のThe Jones Girlsの「Nights Over Egypt」も雰囲気があっていい。
Jockoの「Rhythm Talk」などもこのアルバムならではの選曲。
もう何も考えずにリズムに乗っていればそれだけで楽しいアルバムだ。