ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

音楽・本・映画・サッカーなど興味の趣くままに書いていきます。

4/6のランニング

2008-04-06 20:41:25 | ジョギング
朝から気持ちよく晴れた。桜も今週末が最後。
いつもの多摩川の土手を1時間かけて歩きながら桜をめでる。
歩いた後に2キロのジョギングを入れる。
ここ数日体を動かしているせいか、大腿四頭筋は疲れてはいるもののきびきびと反応してくれる。
久しぶりの感覚だ。

さすがに走り終わった後は膝の上のほうが痛くなってきたが、これもある程度は産みの苦しみといったところ。
ストレッチをしっかりやりながら慣らしていきたい。

台湾訪問記-1-

2008-04-06 13:21:59 | 
3/28(金)
約6年半ぶりの台湾。仕事で何度か訪れた土地だが、プライベートでの訪問は初めて。

かつて仕事ではもっぱら日本アジア航空のEG201便を利用して台北に飛んでいた。
中国が日本の航空会社の台湾への乗り入れを拒否したために
日航が設立した日本アジア航空が台湾線に就航していたという歴史的な経緯があるそうだが、
この4月から日本アジア航空が日航に吸収され日航の運行になるため、
4月を跨いでのこの旅は行きがEG便、帰りがJL便ということで、EG便に乗る最後の機会となる。
まあ、これも何かの巡り合わせということだろう。
搭乗後、機長から長年のご愛顧に感謝したいという機内アナウンスが流れる。
3時間半ちょっとのフライトの後、台北郊外にある桃園国際空港に到着した。

台北は、ここ数日の東京の気温より少し高い程度かなという感じ。日本の初夏の陽気だ。
台北の市街よりも北にある天母地区のホテルに荷物を降ろしたあと、早速路線バスに乗って台北市街へと出かける。
ここのところ台湾経済は回復基調にあるらしく、また先日の総統選挙の直後ということもあってか、
バスの車窓から眺める台北の街には活気が感じられる。

台北のランドマークになっている「TAIPEI101」という高層ビルを訪れる。
7年前にはなかったビルで、世界一の高層ビルとしてオープンしたそうだ。
台湾繁栄の新しい象徴というところだろう。ビルのうえから眺める夕方の台北市内は靄に霞んでいる。
黄砂の影響か無数のバイクの排気ガスなのか、台北はいつも霞んでいる。

夕食は台北中心部にある驥園川菜餐廳という四川料理の店。
この店の特徴は土鍋で鶏を丸ごとぐつぐつと煮込んだ「砂鍋土鶏」。
お店の入り口のにはいくつもの土鍋がぐつぐつの煮立っている。
コラーゲンたっぷりのスープが絶品。ちょっと置いておくと薄く膜が張るほどコクがある。
台湾はとにかく食べ物のうまいところ。食事にかかる費用も比較的安く、おいしいものが手軽に食べられるところがいい。