北西シケ後

1月25日　　　　西3m　　小潮

　

ここ最近、寒波の影響で九州西部でもシケの日が続き寒さがありました。

　

昨日も風が強く粉雪が舞う寒い1日だったのですが、本日は西よりの風がありある程度落ち着きをもった風があっても凪に近い海の状況。

　

潮もそう動きが少ない小潮、水温の差も差ほど出ないと予測。

まして変化も少ない平戸瀬戸付近の早い潮通しでの水温変化が少ない港を考えて仕事終わりに小一時間くらい釣行。

　

　

行く前に、カスタムロッド　オーダーメイドロッド　影竿　さんより連絡があり古くなったライジャケからベストタイプの新しいライジャケに影竿さんのブランド名を入れて頂きましたので取りに伺いました。

膨張式ライジャケもシンプルで邪魔にならなくていいのですが、どうしても僕はエギバックをカラってシャクるのが嫌いで手元に最低限の道具だけあればと思い、ルアーフィッシング用のマズメレッドムーンさんのジャケットにしました。

収納のポケットやポーチなど結構付いてますが脱着式なので邪魔なら外せばいい事だし、他の釣りもするので道具を軽くする為の工夫といいますか機能性重視です。

影竿さんのブログ　　ぎっちょ31　でもご紹介して頂きました。

　

さて、続きなのですが普段とは違い海の活性のよさが伺えました。

足元付近にはベイトがいて潮目もあり如何にもといった感じです。

沈み瀬付近を叩いて3投目で来ましたがギャフ掛した際に白いものを吐いたのですが、多分白子っぽい感じでした。

頭を触ってもそう詰まっているような感じではなかったのですがもう入っていてもおかしくないからですね。

年中産卵しているような昨今の現状。

いつでも新子サイズの烏賊が年中いるからですね。

　

本日は活性がいいのか中層から上での乗りがいいような感じでした。

手前でチビが1杯。

深場での潮目中層の狙いで600クラスを1杯。

 

ちょっと墨が出てしまい黒いのですが1100ｇと620ｇ、200ｇくらいのチビはリリース。

小1時間くらいの下げ止り付近での釣果でした。

各地の釣果メールが入ってきましたが全体的に今日は活性が良かったみたいですね。

　

　

本日釣果　　200～1100ｇ　　ロック計3杯　　2杯キープ

年間釣行回数　　8回　　83杯

内キロUP　3杯　　

10対8

1月24日　　　　北西7m　　中潮

　

10対8　、要はイカとタコの事なんですが頭の良さは断然タコに軍配があがります。

　

学習能力と思考回路はすごいもんですね。

タコはエギング外道で釣れますが海の中での行動、ある動画を見て大変びっくり致しました。

　

オーストラリアの研究チームのデータみたいですが、タコがヤシの実の殻を使い凄い事をやっています。

YouTubeに落としたかったですが埋め込み禁止になっていたのでアドレス入れておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=lapgCOeq5MM&feature=player_embedded

　

　

あと、タコの捕食シーン、カニを8本の足を使い次々に。

イカはこういう事は出来ないでしょうね。

　

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YouTube: マジでショーゲキっ！タコの捕食シーン ③

　

　

食べても美味いですね。

　

　

赤と青

1月23日　　　　　　北北東2m　　中潮

　

寒くなると上物、底物で極、たま～に上がるカンダイ。

中々、専門で狙う方は少ないと思います。

　

オスがこのデコッパチとアゴのコブ。

別名　コブダイと言われるくらいなので大型になるほど突起があります。

赤色の濃い赤色で一際目立つ色になり大型でメーター超えで10キロはゆうになります。

このコブで、餌となるサザエや貝類、甲殻類など突進して潰して捕食するといった行動をするのですがこいつのパワーは半端なもんじゃないです。

　

本日の釣果メールで、久しぶりに10キロオーバーのカンダイをみたので書いていますが南方には青色のコイツ。

行動も一緒のようなナポレオンフィッシュ。

カンダイよりもサラに大型になりますね。

　

しかしカンダイは数が激変してしまいました。

今では珍魚だと思います。

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YouTube: 出た～！ 日本一のカンダイ☆

　

　

　

　

冬の当たり日

  1月22日　　　　北西5m　　　中潮

　

金曜夕マズメ過ぎに生月入りをしたのですが、月夜の寒い夜の中での引き出しに。

今回、吉田氏と共に土曜早朝より計画でしたがお互いに早めに前日夜間入り。

別場所にて開始していました。

　

僕は沖合い向けの岩礁地帯、水深はあるとこで11m～6mV字溝 です。

要は底物ポイントだったのですが潮は通すし思ったよりも水温は冷たくなかったです。

まして沖合いの潮が通すのは分かっていたので反転流が入り込めばV字に当て潮となる為、回りの魚も活性が良くなると思っていました。

案の定、足元にはベイトが溜まっています。

　

ここも底物で数回入れ込んだ事ある場所。

コレが運良く1投目から続きます。

サイド流れの潮に入れ込んで着底位置を計ります。

　

4号に抱いて来たのは小型ですが活性があるみたいです。

　

今回1番、1020ｇ。

この後もきますが小型と数回のブリ上げボッチャン。

　

吉田さんに連絡するがいい場所が取れなくおまけに活性が悪そうだという事でこちらに移動。

しばらくして合流します。

潮が少し緩んできましたが活性は続いてます。

潮が逆潮になり急に水温も冷たく感じてきましたが活性が徐々に無くなり止ってしまいました。

　

潮通しがよい潮出口付近で足元で当たってきました。

　

ここで宴会に行っていたモックンさんも釣果メールにて興奮、飲まずに釣りに来ました。

そんなに時間が無いらしく早朝3時位まで頑張ると来られました。

　

下げ潮が走る中、水温は更に冷たく外気温もシバれる寒さが身にしみます。

18時半～0時までの釣果。

1020～小型。26杯ロックで14杯キープ。

　

活性の無さで少し仮眠を取ります。

モックンは更に続けて頑張っています。

　

早朝3時、違う場所へ移動します。

極寒の中で月夜が明るかったです。

　

モックンはあの後、8杯獲れたらしいでした。

　

吉田さんは直に小型を追加。

どうも状況がかなり渋い。

上げ潮に変わり朝マズメ勝負しないと厳しい状況でした。

　

　

こう寒いとカイロ、寒さがきつくなったら良いですよ。　

　

やっと僕にも当たりますがコヤツでした。

　　

朝マズメ、足元下をかすめる潮は走り港内からでる潮の壁付近を叩いていたら乗って着ましたがギャフ掛け時にカンナが外れバラシ。

　

その後、すぐに吉田さんにもヒット。

吉田さんはキロ半クラスを引きずりだしました。

　

この後、やはり活性が止ります。

　

僕は烏賊エンペラ餌でコイツを狙ってました。

夜が明けていきます。

オコゼ狙いでしたが１匹あれば十分です。

後はアラカブを10匹程度。

　

日中まで頑張りましたが烏賊はダメだったです。

　

定時になり終了。

　

帰りに半元にある、だるまやさんへ食事へ。

から揚げ定食もうまいですよ！

　

　

　

今回は潮の入り具合、上げ下げの水温の差でかなり釣果が左右されました。

　

　

本日釣果　　　200～1020ｇ　　26杯　　　キープ14杯

年間釣行回数　　7回　　　80杯

　

　

只今、引出し中！

1月21日 　　　　　北西4m 　　中潮



---- 只今、現場より生中継！

---- 中間地点でロック26杯、キープ多数で爆発モード中！