EG-GAME

九州総合釣行情報

時代の流れ

2011-01-03 00:00:00 | 底物

1月2日    北北西7m  中潮

 

 

謹賀新年、三が日の中日。

明日くらいより帰省、仕事の準備などで移動されるかたも多いはずです。

帰省ラッシュで渋滞はありますがETCの割引で時代の流れで便利、格安でになり使い勝手ある物になりました。

 

釣り竿でも竹竿からグラス、カーボン、チタンなどロッドも進化し釣り自体の釣り方も進化しています。

 

今回、僕はあるサイトを見ていたら底物なんですが餌と釣り方の変化で驚きがありました。

018

どちらかと言うと変化は自分で見つけ物にしていくのがスタイルなんですが簡単でシビアな釣りほど昔的に近い古風な釣り方が僕にはまだ染み付いています。

 

015_2

底物なんですが僕が思っていたのが水温が高い時、ガンガゼを使い鉛も潮で流されない様な重め?の鉛を使うのがスタイルだと思ってました。

 

 

 

ところが・・・・当時の全盛期、ガンガゼの別にバフンウニという殻が固く身が少ない高価であまり釣れた事がない(当時ですよ)餌で軽めの鉛で落とし込みのようなフカセ感覚で底物を釣るやり方が主流になってきているとあるサイトで見てたまげました。

 

Photo

3~4cm丸の大きさのバフンウニを2個掛けし餌に使うのが一般的なのですが底物の釣り方と言うのが潮が早いところでは20~40号の鉛で瀬に仕掛けを這わせ仕掛けを落ち着かせるといった方が言い方には間違いないと思いますが止めるのに固定させるやり方の底物釣りです。他にもやり方は色々あるんですが・・・。

 

今回はバフンウニを餌にして鉛6号ないしまだ軽い、鉛無しまでで瀬ズレワイヤーのみの重さで潮に流し落とし込みながらフカセ的にアタリを取るといった新しい釣り方になっていました。

九州では足元で水深20m以上ある場所で仕掛けをアタリがある場所で宙釣りする南方宙釣りが盛んなんですが非常に興味ある釣り方でした。

 

Image128

 

 

実際、エギングも進化したのではないでしょうか?

 

ライン、エギの形、専用ロッド、10年前からしたら明らかに釣り方も違います。

エギの形も今も十分通用する山川型、大分型などもありますね。

 

魚や烏賊は上から落ちてくる物に好奇心があるのか集魚する習性があるいたいです。

これが違和感ない自然体での沈下スピード、要はフカセの極意!

潮の流れ、距離とポイントの計りも計算に入れ撃つ。

出来ない事はないと思いますが気が抜けない集中力いる釣りになるのは間違いないでしょう。

近いうちに次回、挑戦してみます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする