船頭

9月11日 北6m 波1.5m 若潮 月齢9.7 旧暦8/11








9月に入り、ドビウオごとアゴ漁が最盛期になってきた。



今年も塩干しを作って貰おうと島在住のGさんへ連絡





元気にしておられたが、もう85歳にて現役の船頭。


数ヶ月前、風邪をこじらかせ、三ヶ月ほど調子が悪かったとお母様に聞いた。



まだ元気で頑張ってほしいのだが、このところの食事が取りにくくなっているとの事。


アゴ漁干しの注文の事で直接伺うようにし、せっかく来るなら船を出してくれると嬉しい返事^ ^






組合では朝方6時に一気に船が出船。


漁場を求め二艘一組で笛の合図で全速でスタートする風景は凄いもの。



早めに出かけ昼までには港に返ってこようと、エリア外へキャストエギングへ。





小さいヤツが多いですね。


投げるだけ釣れますが、まあまあクラスとイカ流しに使えそうなサイズで7杯ほどキープ。




あとは沖に移動する前に全部一気にリリース



潮の圧しが弱く、同じ場所でもかなり差があり潮での上と下、船は上からバックでストップかけてもらい潮に流しながらドリフトのやり方。


ドテラ流しにしてもらうと船が回り釣られんかったのです。





沖に出て胴突き天秤での準備






潮も意外に走り、入れたらすぐ釣れてくるのですが小型の中から型が出ればいい。




夏場のタナがシビア、浅場の40〜45mくらいしか魚がいない。




手返しで、頑張って




まぁ、釣果より今回は元気なGさん胴会えた事


帰りはゆっくり帰り






お土産まで頂いて^ ^






カマス時期ですね^ ^