1月18日 北西9m 波3m 中潮 月齢16.7 旧暦12/18
魚の周期、年間でこの時期しか入らない、潮、月齢、旧暦・・・・
しかも、たった一潮だけの短期間、何故入るのかは分かりませんが湾内奥まで群れで入り込み毎年のように同じ周期で入ってる様子です。
ただ、コレがその毎回同じ場所に来るかが不明。
サンマやガンセキは大型回遊魚に押されたり、イルカなどにも押されたりと群れで逃げ回ってるのでそれが原因なのかとも考えますが、昔より松浦沖にはサンマが入ることもいわれてた。
生月や平戸でも早い時期から獲れ出すのですが、寒い所のサンマに比べると九州のサンマは脂分が少なく痩せている。
食べてもパサパサしていて焼きや煮つけなどは不向き。
刺身や酢の物、唐揚げなどがいいです。
群れのキャッチャはアンテナ張って情報や実際行ってみて確認しないとわりません。
数日前の情報で近隣まで寄っていたのが分かりそろそろかと思っていたら、前日の晩に釣り具のまるきんさんからの情報で確認。
そろそろだと思い準備していたので、速攻、伊万里湾のサンマサビキ釣りに行ってきました。
ライト竿では2年前にアップしたエギ竿でカマス用サビキで御紹介しました。
今回はサビキ、ピンクスキン6号でアミ撒き餌カゴ。
アミは半角使用。混ぜ物なし。
タナは上層、サビキでも動きがあるのが食いが良い様でカゴ投入しカーブを描くようにフォールさせ投げ入れます。
少し、寝坊し(笑)遅めに行ったのですが8時半ごろ到着。
そう簡単には最初から釣れません。
前日、釣れてた所では全くダメ。
回りに釣り人が居ればそれなりに何処が上がってるか分かるのですが、俺一人しか居なくて探るしかありません。
見切ってすぐに移動。
点々と回ってやっと群れを見つけたのが1時間半後。
見つけたのは基本中の当て風の面側、結構風も強く小雨も降り寒かったです。
サンマです。
少し、追い食いさせ連で掛けて釣果を伸ばします。
チョイチョイ、釣り人は覗きにきては人数が増えていく。
撒き餌を一人ではこのような釣りでは効きが良くないので多い方がいい。
あまりにも掛かりすぎて6本枝に全部掛かり、巻き上げにくく、超安いチョイ釣り用のリールを使っていた為、ハンドルとシャフト部分のステーがプラで出来るために破損。
取れてしまった(爆)
そのまま6匹、ゴボウ抜き。
足元で釣れていたのでリールは長さ固定でのべ竿状態でそのまま釣り開始。
表層に群がるサンマ、投入直後に入れ食い状態。
釣れたらすぐ、首折で絞めて、血抜き。
氷水に漬けて水を抜いて持ち帰り。
2時間程度で半角、アミ餌が無くなり、そのまま続けてもまだアミ無しでも釣れてたですが終了、74匹の釣果。
明日は居るかどうか分からない、足が早いこの釣り。
今期も楽しませてくれました。
まるきんさんの動画です。
http://www.marukin-net.co.jp/douga08/index.html
※船周りは気をつけてロープなど仕掛けが絡まないように。
ゴミは持ち帰り、汚れていたら水を流してきれいにしましょう。