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九州総合釣行情報

低水温と澄み潮

2015-03-15 08:23:21 | エギング

3月14日  北西8m 波1.5m 小潮 月齢23.1下弦 旧暦1/24

 

 

 

 

天気予報では久しぶりの凪予報、風も北西から北東へ変り夜には南になり雨、しかし風がおさまればと思ってたのが場所を選べば出来ないことは無かったのですがかなり吹いてました。

 

 

しかし、非常に厄介だったのは低水温時の澄み潮、聞くだけでもうダメと感じてしまうほどの釣りではタブーな厄介なものです。

 

実際は孤島に渡り、行こうと思ってたのが行き先が渡船が変り次回に延期しました。

 

久しぶりのイカネタですが苦戦したのでアップします。

 

先週、短時間でしたがショアから水イカではまあまあ良い思いをしたんで、今回も行けるかなと思って近所の釣友お父さんを誘って計画。

 

朝遅くの出発で時間も限りあったので午前中を目処に。

 

 

見るからに強烈な澄み潮、ありゃ~今日はダメかなと心の中で思いましたが水温はかなり落ちてる様子。

先週で14℃付近だったと思うのですが後でエギを触ってみると正確な計測はしてませんが12~13℃くらいまでは落ちてるみたいです。

 

 

 

ボラも浮いてて動かなく、ベイトの固まりも動かなく、まだ居る分可能性はあるかなと先日、フラッシング塗料を塗ったエギでスタート。

 

 

新規開拓で幾分、回って見て来たんですが途中でもつれてる気配がなく、メジャー化してる名所でも墨跡は殆ど見受けられずでした。

 

潮は小さいですが上げが入るサイド流れから、足元から5m先程度落ち込んでフラットのサンドロックでの場所。

 

少しですが藻の生えも澄み潮のおかげで分り、初めての場所で幾分のポイントは見え、しっかり撃つ事が出来ます。

 

流れからエギをアピール出来る位置で数回、軽くシャクリ底取りをキッチリしボトムステイから走りはしないのですが抑えた感触で竿を起こしてやるとしっかりノッてきました。

 

 

まあカワイイ型ですがまだ居るのかなと数回いれますが連続で数杯HIT。

 

周りは全くダメの様子、風も落ちるどころか強くなる一方。

 

後も触る感触は伝わるのですがヘッド付近を触ってるのか抱かず掛からずでした。

 

 

見切りを付け、点々と撃ってポイント位置を見つけながら新規開拓を探します。

毎回、安定釣果を思うあまり、同じ場所ばかりに行きガチになってしまうより、何処でも釣れるように専念しないと成長はないと俺は思うのです。

 

 

 

お父さんも頑張ってやられますが強烈な2枚潮で風も横風、2投げで見切って移動。

 

 

昼頃には風も大分、おさまりかけたのですが水温は更に落ちた様子でどこも上がってない様子でした。

時間的にタイムアップになり帰りに今、旬である新ワカメをお土産に購入。

 

 

ワカメの成長は今年はなんか遅いような感じもするのですがエギを投げるとワカメがカンナに付いてくるほど。

 

しかし漁業権があるんで勝手には取れないんでですね。

 

今日も短時間でしたが、澄み潮にはやはり泣かされますね。

 

 

 

 

 

 

 


烏賊引き&エギング

2014-11-16 10:59:45 | エギング

11月16日  東4m 波1.5m 小潮 月齢23.2 旧暦閏9/24

 

 

 

 

予定では昨晩の釣行で夕方より烏賊漁をされてるお手伝いとして伝馬船で烏賊引きに出る予定でした。

 

しかし、気圧配置は縦型、西からは低気圧、予報では風も微妙な数字。

 

様子見でどうするかの判断で当時、朝を迎えた次第です。

 

早朝、世話になってるGさんより「このままでいくと夜も吹くぞ!昼から陽が沈む程度でやろうや」との事で繰り上げ釣行と予定変更になりました。 

 

パンを齧りながら車を走らせ平戸生月へ。

 

 

ショアからのポイントも多数ありますが、外から開拓したポイントは無数。

 

 

 

当然、陸からの的中範囲も数多い。

 

今日は下弦の月周り。

 

経験上、下弦の場合、日中の方が案外良かったりするものですが、潮がいくかどうかに掛かってます。

 

この所、冷たい北風が強く吹いてたので海水温も大分下降気味。 

その前晩も烏賊引き出てらっしゃったのですが、今年は特に良くないとの事。

 

中には大きいのもありますが型は平均して小さく、数もあまり良いものではないらしい。

 

 

 

 

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昼、ど真ん中から出航、近場より入れて引くよりエギングで撃っていきます。 

ポイントは魚探での地形と風を呼んでドテラで流して貰います。

 

専門でやってる遊漁船であると着けてくれたポイントでやれば良いのですが、完全に自分の判断で船を着けてもらってます。

 

やはり活性悪く、単発で小さいのばかり、潮もあまり通さず風も北西が強く東メインで。

 

 

俺も陽が傾かないと厳しいのかと踏まえてたので1時間程度、沖に出てオカズ釣り。

 

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沖の道具は持って来てなかったんで、船頭の道具をお借りして。 

餌も少し頂き、イトヨリ釣りを。

 

沖合いは潟が殆ど、色々居そうな感じなんですが釣れる魚種は案外少ない。 

ピンでのポイントでは個数の魚種が別枠で釣れますが、そこは遊漁船の激戦区。

 

 

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今の時期、良い型が数匹、中型を少しと1時間程度で7~8匹釣った頃、風も落ち着き始めた。

 

 

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夕方、四時頃、陽が沈むのが早くなりました。 

 

そろそろ、準備を。 

 

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船頭の烏賊引きではボーイング系の7号エギの木製を使用されてます。 

腹は白に塗装、背はグリーンや青、オレンジと昔ながらの塗装。

 

今回は餌巻きのエギも俺は持ち込んでたので、船頭に試して貰おうと、キーストンさんの邪道エギのブルー/シルバーとキビナゴの塩漬けを渡した。 

 

ちゃかり、いつの間にかエギ竿を買っていました(笑)

 

 

俺は普通のエギでやってみます。

 

 

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やはり潮通し良い場所でも、潮は緩い。 

 

緩い中でも潮目を狙い、的中。

 

最初は小さいのが上がり始めますが、微妙な潮を掴む為に、ヤマシタKで入れて見ると。

 

 

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秋烏賊サイズ

 

こういうのが数来るようになりましたが、船頭がいうには夜間もこのくらいが大半で良い型が1~2杯程度が直近の状況らしい。 

 

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時間帯も本番になり、やはりサイズは変らないが時合いでの数をパタパタと。

 

船頭も邪道餌巻きで、初めてシャクったと言う割には、いい型を数杯。

 

 

 

辺りには、烏賊漁をされてる伝馬船が数艘、互いに情報交換をしてるので数少ないながらでも出るポイントには船がゆっくりと流してる。 

 

実はソデイカが入ってないかの期待もあったんですが、これまた場所は風に大きく影響し、着いてなかった様子。

 

 

自分が食べる数は十分、釣ってたので、烏賊引きしながら今日、回ったポイントを戻りながらトレース。 

そこでエギも追加で撃っていきます。 

 

船頭は道具など画像NGなんで載せることは出来ませんが、烏賊引きの要領はなるほどというくらい分った。 

 

 

平気で7号にも小型でも抱いてくる。  

 

しかし、1時間程度の時合いはすぐさま終わり、どの船も静まり返った。

 

19時過ぎ、判断で切り上げる。 

 

釣果は船頭と2人でマズマズ、土産とし、8杯程度は持ち帰り。 

他のは、イケマに活かして卸すようです。

 

 

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外から見たらポイントへの烏賊の崇拝の群れの着き方、潮通し、潮位でのポイント判断などよく分かります。

 

 

まあ小さい船で出来る最大の理由もあり、単独でしか出来ない理由もそこにあります。

 

 

 

俺も尚更、船欲しくなってきます

 

 

船頭の奥さんよりお土産を頂き、後にしました。 

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アゴの干物、エソとイトヨリとカマスを混ぜ合わせたすり身蒲鉾。

 

よく、お母様から頂くのですが非常に旨い。

 

アゴは10月頃のものは脂がのってあまり良くないとの事で9月に獲れる乗る前の物が上質だそうです。 

その時期のサイズで品質左右が決るそうですが今年のアゴはサイズがよく9月に獲れた上質なものをお土産に頂きました。 

アゴは買ったら案外高級な干物。 

画像には2袋ありますが、一袋で1000円程度します。 

これを焼いたもので正月の雑煮の出し取りに使うのが御当地雑煮です。

 

 

 

今度は沖磯周りで瀬上がりで狙ってみようかと思ってます

 

 

 

 

 


チョイ出、イイダコエギング

2014-11-04 00:00:00 | エギング

11月3日  北北西10m 波2.5m 若潮 月齢10.2 旧暦閏9/11

 

 

 

やはり風が出てしまったですね。 

雨の後の次の日は必ずといってよいほど風が出ます。 

北風も吹き、上着が必要なくらい寒くなりました。

 

沖に出るのは今日は断念した方も多いのでは。

 

特に用事ではなかったんですが、家の事でゴソゴソと、子供との用事を済ましたり少し時間が空いたんで、午前中の短時間、サンダル履きで近場のイイダコエギングヘ。

 

近場の大村湾へ。 

いい潮も動いてます。 

イイダコといえど、潮が動いていた方が良い。

 

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釣り方はもう何回も書いてるので省略。

 

同じポイントからのトレースは2回まで。 

ポイントは撃った後は絶対、間は休ませる。

 

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昨年は赤潮で入った期間が遅く、出る時期が早く短期間勝負でしたが、今年は早くから連れ始め今も好調の様子。

 

1投目から釣れた。

 

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イイダコの型もだいぶ良くなった。

 

ドスっと乗ってくるので結構重量感はあるものです。

 

8本脚を広げ、縮め抵抗し上がってくる。 

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余裕こいて撮ってみました(笑)

 

あんまりガスガスした釣りではないので、誘ったらじっくり待ってやるのも釣果の秘訣。

 

誘いでズル引きで乗せるのも醍醐味ですが今日は待った方が乗る確立が良かった。 

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じっくり座って、のんびり眺めながらやるのも良いものです。

 

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釣れなくなったら、ポイントを点々と渡り歩けば数は釣れると思います。

 

同じポイントで1時間程度やって6匹の釣果。

 

それ以上もそう食べれないのもありそこで撃ち止め。

 

 

もうしばらく、時期はいけそうな気配。

 

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秋雨の烏賊とオカズ釣り

2014-11-02 00:00:00 | エギング

11月1日  西北西4m 波1.5m 小潮 月齢8.2 旧暦閏9/9

 

 

 

本来なら、急には決ってたのですが近所のお父さんと、烏賊釣りにでもと約束をしていました。 

しかし、一昨日の予報から天気は下り坂、昨夕の予報でも雨も強い事で中止に。

 

してたんですが早朝4時、電話がなります。

 

この前、またに連絡を入れてるんですが、まだまだ元気な船頭83歳のGさんからの電話でした。

 

「雨は早くに上がったから今から来ないか?」と。

 

予報ではまだ朝から「降る様子だったんですが、一応様子見で明るくなって良ければ出ようかとなり、再度、6時に電話がまた鳴ります。

 

「雨はよ~分らんが風も波も大丈夫!」との事で、6時から仕度を始め、何も用意してなかったんで手軽にいる物だけ詰め込みます。 

近所のお父さんにはあまりにも急な話だったので、単独で行く事に。  

平戸を通過する頃に、雨は結構降ってました。 

朝8時ごろの事。

 

出航したのは9時ごろだったろうか。 

本当ならば、エギのサイズやカラーを暗い内から計りたかったのですが日中での浅場からミドルレンジ、ディープは今回はパス。 

水深は深くとも14~16mくらいを探り、浅い場所でも3m程度を狙って回ります。 

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西の風なのか、海はベタ凪。

 

時より雨はやはり降ります。 

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地形と、潮、風での船付けをお願いして、入れ込んでいきます。 

今回は、そう難度なく簡単に釣れてましたが、居る居ないの場所ははっきりしていました。

 

十分、ショアからの射程距離内。

 

 

明るくなると小型が主になりますが、中には良い物も出ますので気は抜けません。 

 

3~4.5号まで使いますが、ヘビーウエイトは使用しません。 

 

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3号を使うと比較的こういうのが多かった。  

数は来るんですが、小型が多い、ミドルでも同じ状況、日中だと深場に落ちてる様子。

 

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ラトルも使いましたが全くダメ。

 

2時間半ほどで20杯強、上がったんですが、型も出ないし沖へオカズ釣りにでも。

 

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底釣りです。 

 

雨は結構降ってきてました。

上がるのはイトヨリ。 

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これもまた、小型が多くなった。 

時期もあるのですが前はキロ近い良型が上がっていたものです。

 

食いもイマイチ、オカズ分は確保。

 

Gさんの携帯が雨に濡れ、バカになり使えなくなったので急遽、納竿にし、携帯ショップまで行ってもらう事に。

 

 

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烏賊はいる分だけキープ、あとはGさんへや小さい元気がいいのは港でお帰り頂いた。 

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魚も1時間程度だったので、丁度オカズ分位でした。 

ワニゴチも追加。

 

 

 

土砂降りでしたが、ハーフタイムの釣行でした。