3月14日 北西8m 波1.5m 小潮 月齢
23.1下弦 旧暦1/24
天気予報では久しぶりの凪予報、風も北西から北東へ変り夜には南になり雨、しかし風がおさまればと思ってたのが場所を選べば出来ないことは無かったのですがかなり吹いてました。
しかし、非常に厄介だったのは低水温時の澄み潮、聞くだけでもうダメと感じてしまうほどの釣りではタブーな厄介なものです。
実際は孤島に渡り、行こうと思ってたのが行き先が渡船が変り次回に延期しました。
久しぶりのイカネタですが苦戦したのでアップします。
先週、短時間でしたがショアから水イカではまあまあ良い思いをしたんで、今回も行けるかなと思って近所の釣友お父さんを誘って計画。
朝遅くの出発で時間も限りあったので午前中を目処に。
見るからに強烈な澄み潮、ありゃ~今日はダメかなと心の中で思いましたが水温はかなり落ちてる様子。
先週で14℃付近だったと思うのですが後でエギを触ってみると正確な計測はしてませんが12~13℃くらいまでは落ちてるみたいです。
ボラも浮いてて動かなく、ベイトの固まりも動かなく、まだ居る分可能性はあるかなと先日、フラッシング塗料を塗ったエギでスタート。
新規開拓で幾分、回って見て来たんですが途中でもつれてる気配がなく、メジャー化してる名所でも墨跡は殆ど見受けられずでした。
潮は小さいですが上げが入るサイド流れから、足元から5m先程度落ち込んでフラットのサンドロックでの場所。
少しですが藻の生えも澄み潮のおかげで分り、初めての場所で幾分のポイントは見え、しっかり撃つ事が出来ます。
流れからエギをアピール出来る位置で数回、軽くシャクリ底取りをキッチリしボトムステイから走りはしないのですが抑えた感触で竿を起こしてやるとしっかりノッてきました。
まあカワイイ型ですがまだ居るのかなと数回いれますが連続で数杯HIT。
周りは全くダメの様子、風も落ちるどころか強くなる一方。
後も触る感触は伝わるのですがヘッド付近を触ってるのか抱かず掛からずでした。
見切りを付け、点々と撃ってポイント位置を見つけながら新規開拓を探します。
毎回、安定釣果を思うあまり、同じ場所ばかりに行きガチになってしまうより、何処でも釣れるように専念しないと成長はないと俺は思うのです。
お父さんも頑張ってやられますが強烈な2枚潮で風も横風、2投げで見切って移動。
昼頃には風も大分、おさまりかけたのですが水温は更に落ちた様子でどこも上がってない様子でした。
時間的にタイムアップになり帰りに今、旬である新ワカメをお土産に購入。
ワカメの成長は今年はなんか遅いような感じもするのですがエギを投げるとワカメがカンナに付いてくるほど。
しかし漁業権があるんで勝手には取れないんでですね。
今日も短時間でしたが、澄み潮にはやはり泣かされますね。