だいちゅっ

正直なところ現在趣味らしいものはないような気がする。
オーディオであったり自転車であったりと長続きしない。

仕事の範囲

2007年08月29日 | 仕事
昨日、ちょっとしたトラブルがあった。
設計屋さんと客先様の仕事のとらえ方の相違が原因だ。
仕事が大きいと多分にある。
私も叱られながらだが一応、事を収めることが出来た。(と思う)

今回の場合
客先様 口頭のみで全て相手に伝えようとしてた。自分の言っていたことが構想図に反映されてないのに怒った。プロなんだから細分もらさずメモし図面化するのが当然。それが仕事だろう。仕様書や図面を書くんならそちらに出すメリットはない。
設計屋 口頭のみで他人の考えていることがわかる訳ない。だから構想図を出している。マンガでも良いから構想が理解できるものを出すのが当然だろう。または仕様書。これまで口頭のみでも渋々やってきたのは好意である。

自身の考え方としては設計屋の言い分に近いが、構想図にする前にもう少し確認作業をやった方が良かったように思ったりもする。
ただ、仕事の範囲としてどこまでやるべきか疑問に思う。
お客様によっては十分な資料と仕様を用意される方や自身で打ち合わせ議事録を作って考えを理解させようとされる方もいらっしゃるので千差万別なのだが今回のような場合は?。

いずれにせよ、自分の考えが相手に完璧に伝わるなんてことはありえない。そのために図面なり仕様書なりの手法があるわけだから面倒くさがらずに使ってほしいものだし、受けるほうも本人に十分な内容の確認をしていかないといけないと思う。発注になれば一緒により良い機械を作らねばならないのだから。


本音(-_-;)
発注担当と設計がトラぶった仕事はしたくねー。
また、トラブルかな?。