地球温暖化は心配 でも電気は必要
・・・ならば、自分たちの使う電気を少しでも環境に負荷の少ない形で、自分たちで作っていこうという動きが各地で出ています
その1つが「市民共同発電所」
市民の人たちが寄付金などを出し合って、太陽光発電システムなどを施設に設置していくというものです。川口市内には、これまで3基設置されています。→「3基目ができたときのブログ」
心身障害者地域デイケア施設ほっとすてーしょん
・3.84KWの太陽光パネル設置
・これまでの発電量 19,821kWh (2017年2月まで)
くわしくは→「こちら」
フォーマザー西立野保育園
・4.29KWの太陽光パネル
・これまでの発電量 11,146kWh (2017年5月まで)
くわしくは→「こちら」
芝中田町会会館
・5.85KWの太陽光パネル
・これまでの発電量 7,920kWh (2017年6月まで)
くわしくは→「芝中田町会ホームページ」「芝みんなの発電所Facebookページ」
これまでに3基が発電した電気は、38,887kWhになります。二酸化炭素に換算すると、約20トン!
発電所を作るなんて、なんだか手の届かない話に思うかもしれませんが、みんなで力を合わせれば作っていけるんですね
市民共同発電所設置にあたり、埼玉県と川口市も支援しています。
今年も川口市では、「かわぐち市民共同発電所設置事業」の募集が始まっています。保育園や幼稚園、福祉施設、町会・自治会館など、公益的な施設に設置することができます!関心のある団体は、お気軽に川口市役所地球温暖化対策室までご連絡ください。
川口市地球温暖化防止活動推進センターでも、ご相談にのっています。「何もわからないんだけど・・・」「こんなケースは?」など、どうぞお気軽にお電話くださいね (浅羽)