ラベンダーは特別

ラベンダーが咲き始めた。
小さな濃い紫の花が咲いてとてもきれいである。



ラベンダーはハーブの中でも特別な存在だと思う。
これほどいろんなことに使われているハーブは
少ないだろう。

花の摘み取りやポプリからアイスクリーム、ガム
芳香剤など使い方はさまざまだ。

ラベンダーがこれほど親しまれているのは日本だけ？

初夏から夏にかけて青空に生える濃い紫の花がきっと
日本の夏の花として多くの人の心に入るものがあるの
だろう。
そして、ラベンダーは多くのハーブと同様でシソ科の
植物である。

ワイルドフラワーも花盛り



ブルーベリーも実が膨らんできている。

じゃがいも順調です

今年の梅雨はしとしと降る感じは無く一気に降る。
そのほかは夏本番のような暑い日々である。
ここのところ連日３０度を越える暑さです。
じゃがいもも順調に育っています。
あまり葉が茂ってしまうといもは小さいといわれ
ますが、良く茂っています。



そしてじゃがいものはなの色も種類によって
色とりどりです。
やはり赤いいもは花も赤いのでしょうか？
そんな感じです。

アンデスレッドの赤い花




とかちこがねのじゃがいもの花



白さがきわだつ花じゃがいもの種類は？

バラが咲いた

今日は朝から雨。梅雨らしくしとしと雨で一日降るかと
思ったら、お昼ごろから雨が上がり青空が出てきた。

そこで昼から農園に行って草刈、草取りをやった。
この時期は草の成長が早く早め早めに草を刈らないと
あっというまに藪になってしまう。でも、土手の草刈
は後手になりがち、今日２時間かけてやっと少しきれ
いになった。農園は午後からは晴れて暑いくらいの天
気になった。



農園のバラは満開、特にピンク色のバラは花も多くとて
もいい香りをはなっている。



じゃがいもは葉が茂り、花も咲いてきている。

大蒜（にんにく）収穫しています！

梅雨入りしてしばらくしてヒョウを伴った雷雨が日本列島の
各地をを襲いました。
その後は梅雨の中休みのようで暑い日々が続いています。



でも明日からしばらくは梅雨空になるようです。

去年はにんにくのホワイト六片が大変好評でしたが、
ことしもきれいな白いにんにくが収穫期を迎えています。
９月に植えて雪の下で冬を越して１０ヶ月かけて成長しま
した。そのぶんおいしさが「ぎゅうっ」とつまっています。



現在乾燥中ですもうしばらくお待ちください。

レモンの香り

ハーブとは薬効があるものや香りを楽しんだりする草木の総称
であるらしい。特に肉食が中心の欧米で活用されてきた。
そんなわけでハーブにはいろんな種類がありさまざまな用途で使
用されている。果物や香料に似た香りのあるハーブも多くある。
自然の妙なのかそれともこれも人間が作り出したものなのか。
まったく違った形のものが同じ味とは不思議な感じがする。
そのなかでレモンの味のハーブは多い。
レモングラス、レモンバーベナ、レモンバームだ。
このうちレモンバームは多年草で寒さにも強く育てやすい。
信濃町でも毎年葉が茂る。



レモンの味が楽しめるレモンバーム

タイム

タイムが小さな花をつけた。
小さな花ではあるが、タイム全体からとても
つよい香りが漂う。



タイムはハーブの中でも一目おかれる存在だと思う。
その個性的な香りは肉料理や魚料理のにおい消しに
使われてきた。
ただし、素材を新鮮なうちに料理し、素材の味を
大切にする日本料理では、におい消しはあまり必
要ない。
そんなこともありハーブは日本人にはなじみが無い。
でもこのタイムの香りにはひきつけられてしまう。

タイムはどんどん刈り込んでやると新芽が出てくる。
ラベンダーのように根は木のようになっている。
刈り込んでやることが新鮮さをたもつ秘訣のようだ。

梅雨入り

６月９日から１１日にかけて九州から東北北部までいっせいに梅雨入りした。
例年よりかなり遅い。また最近の傾向で梅雨入りをしても最初のうちは雨が
比較的少なく、後半に多雨となる。今年も関東で梅雨入りした１０日の午後
と１１日は雨模様であったが、その後は曇りだったり、薄日が差したりの日
が続いている。梅雨は農家にとっては恵みの雨だが梅雨後半のスコール状の
天気は農業にも大きな被害をもたらす。今日はあさは薄日がさして早くも梅
雨の中休みといった感じではあったが、信濃町では時々小雨が降る天候で
あった。



チャイブスはひと段落つき次にヒットしそうなハーブを探しているが
ペパーミントやスペアミントは名前は知られていても買っていく人は少ない。
ハーブについてこれから少しずつ紹介します。

ペパーミント


スペアミント

お知らせとお詫び

ハーブの間違いのお知らせとお詫び

先週の木曜日６月４日から日曜日に信濃町の道の駅「ふるさと天望館」の
農産物直売所でＥＣＯファームやまぎしのハーブを買っていただいたお客
様へ

フレッシュハーブで「カモミール」に間違って「タイム」と表示してしま
いました。急いで回収しましたが数袋が販売されてしまいました。「カモ
ミール」もハーブとして使用できますが用途が違います。
「カモミール」はおもにフレッシュハーブティーに使用、花はりんごの香
りがします。「タイム」は肉や魚料理に使います。
購入された方は「ＥＣＯファームやまぎし」までご連絡ください。
お詫びにタイムの苗木を差し上げます。

ecofarmyamagishi@jade.plala.or.jp

今後は管理を徹底しますのでよろしくお願いします。

チャイブスのお礼

最初は売れるのかなと思って道の駅に出荷したチャイブスですが
おかげさまで大変良く売れました。
紫色の花のせいなのか結構目に付き多くの人が手にとってくれま
した。
そして、ＥＣＯファームやまぎしの今年最初のヒットとなりました。
買っていただいた方に厚く御礼いたします。
ところで、チャイブスはとっても便利な野菜（ハーブ）なのでお礼
の気持ちをこめてレシピとともに紹介します。

チャイブスはユリ科の多年草で日本名はエゾネギといいます。
でもねぎぼうずの色が藤色なのでずいぶん得をしています。
ネギよりずっと上品に見えます。花の色は高冷地のほうが
濃くなり、信濃町では見事な紫になります。

花は食卓に飾ってもいいし、ドライフラワーにもなります。



また、サラダや野菜炒めなどに散らしてもよく、紫色で料理が
引き立ちます。



茎を切れば新しい芽が出てきます。新芽は柔らかくて料理に
使ってもいいし、薬味としてスープに浮かべたり、冷奴にか
けたりできます。



チャイブスは５月中旬から６月中旬にかけて花が咲きますが、
茎は次々と伸びてくるので、ネギの無い初夏などに薬味とし
てとても重宝します。

料理で余った根の部分をプランターなどに植えてみましょう。

クレマチス

昨年植えたクレマチスが今年つるが伸びてきた。
白と紫のきれいな花を咲かせている。
寒暖の差が激しいせいか空気が澄んでいるせいなのか
信濃町の花の色は長野市内より鮮やかで色彩が強い。
このクレマチスは昨年長女が花屋さんにつとめていて
もらってきて植えたものだ。






その長女は秋にお嫁に行った。
そして次女は春に先生になって山形村にいった。
一年の間にはいろんなことがあるものだ。
そんな感傷にひたるまもなく、今週はチャイブス
とハーブの出荷に忙しい。

チャイブスがとてもよく売れたので明日のブログで
チャイブスについてお話をしてレシピ゜を紹介します。