農作業収め

１1月下旬の３連休、当初天気予報では連日曇りまたは雨で
特に山沿いは雪とのことでした。
冬支度もできないまま越冬かと思いましたが、
連休後半は天気もよく特に今日は朝から晴れて
とてもよい天気になりました。



気持ちのいい小春日和のなか約２時間の作業で冬支度は終了。
お茶を飲んで今年の農作業収めとしました。



ぽかぽかした農園にいるともうすぐ寒い冬が来ることを
忘れてしまいますが妙高はもう冬景色。
この辺の雪も時間の問題です。



そして来年４月下旬まで５ヶ月間の長い長い冬休みになります。

にんにくもたまねぎも雪の下で春を待ちます。
しばらくさようなら。

漬物の楽しみ

冬の保存食としの漬物。
最近はスーパーで手軽に買えるので冬に向けて
漬物を漬けるという習慣は少なくなっている。
でも自分で作った野菜でつくる漬物は大きな楽しみだ。
白菜は比較的簡単につけあがるが、大根、野沢菜は
なかなか手間がかかる。

大根はまず軒につるして干す。
水分が飛んでおいしい沢庵になる。



野沢菜は霜にあたるとのりが出ておいしくなる。
でも信濃町はいつ雪に埋もれてしまうかわからないので
収穫の時期はむずかしい。



漬物は手間がかかるぶん出来上がりが楽しみだ。
そして漬物の味を楽しみ、春を待つのもいいもんだ。

冬支度

久しぶりに農園にきた。
1ヶ月ぶりだろうか。
畑には野沢菜と大根が残るのみだが
ブルーベリーの縄巻きはまだほとんどできていない。
今日も今にも雨かみぞれがふってくるような天気であったが
しばらくぐずついた天候で信濃町は雪マークとなっているので
今日を逃しては冬支度ができなくなってしまう可能性もある。



小雨の中一人で縄巻きをやっていく
ひとりだとなかなかはかどらないが午前中何とか
天気が持ったこともあり、半分以上のブルーベリーの
縄巻きをすることができた。



ブルーベリーの枝にはもう花芽がついている。
来年も頑張ってたくさんのブルーベリーの実をつけて
ほしいね。

小春日和

山口百恵の「コスモス」の歌詞でなんとなく知っていたが、
小春日和とは11月から12月初旬にかけての秋の暖かい日を言うらしい。
　ここのところ例年より暖かい日が続き、まさに昼間は小春日和
の陽気になる。
その小春日和のなかで咲いている菊を見るともうじき寒い季節が
来ることを感じてしまいなんとなく淋しい。



ここのところなかなか農園にいけずにいる。
11月上旬に降った雪はすぐに融けたが本格的な雪になる前に
冬支度をしなければならない。

今年は大豆は思ったより収穫量が少なかったので家に運んで
手で脱穀をしている。そのため足踏み式の脱穀機の出番はな
さそうだ。



豆たたきをしているとネコの「ミー」が興味深げによってくる。
もちろんじゃまをするだけである。

新豆できました。

今年の新米です。「新そばあります」の時期です。
日本人はこの初物を好み、楽しむ事が好きなようです。

で、「ＥＣＯファームやまぎし」では今年採れた
新豆を売り出しています。



大豆（鶴の子大豆ほか）
小豆、大納言小豆
黒豆、茶豆です。

茶豆は枝豆としておいしくて、出荷してしまったので
あまりありません。

小豆はとてもきれいな色をしていてなかなかのできです。
大豆は甘くてとてもおいしいと多くの方から好評です。

どうぞじっくり育てた豆たちの味をお楽しみください。

しかし、大豆の収穫はこれからですが、
昨夜から急に冷え込み里山にも雪が積もってしまいました。





信濃町の農園もかなりの積雪のようです。
大豆は大丈夫でしょうか？
心配です。