恒例の味噌つくり

我が家で毎年恒例になっている味噌つくり。
昔は味噌玉にして「あおかび」を発生させてつくる
味噌造りが多かったと思う。この場合は雑菌の繁殖を
嫌うため味噌つくりは１月か２月の寒い時期の作業であった。
子供のころ本家に集まって皆で作業をした思い出がある。

最近は米麹を使うことが多くなったため暖かくなってからの
作業でもあまり問題はない。我が家でも３月中旬から下旬に
かけての作業となっている。最近は手馴れてきたため味噌
つくりも比較的短時間で終わる。


味噌を煮て（柔らかさがポイント）


米麹と塩をよくまぶし



ゆであがった大豆を袋に入れてよくつぶし
まぜて団子にして味噌樽に空気が入らないように
叩くようにいれていく。



この時期風はまだ冷たいが庭の日差しはすっかり春だ。

春遠からじ

長野市内はここのところ暖かい日が続き
風も春めいてきた。

信濃町の農園もかなり雪が解け土が見えているかも
しれないと思い久しぶりに農園に向かった。
でも峠を越えるたびに雪が多くなり信濃町に入るころ
には雪も降り出してきた。



そして農園にはまだ５０ｃｍ以上の雪が。



まだまだ信濃町は冬だ。
農作業も４月になってからだろう。