いもはどこにいった

１１月も終わりに近づき近くの山々もうっすらと雪化粧。



そして農園の近くの田んぼには見事な霜柱がたっていた。



いよいよ今年の農作業も終わりに近づいている。
でも、たまねぎの苗を大量にもらったので植えてみた。
根付くかどうか？だ。



そして今まで延ばしにのばしてきたサツマイモを収穫した。
しかしまったくいもがない。スカだ。
パープルスイートロードという品種で昨年はそこそこ採れたのだか
今年はまったくだめだった。



「いもはどこにいったんだ！！」と叫びたいの気持ちだった。



畑をやり始めた最初の年に食べきれないくらいのさつまいもが
採れたのを思い出した。

農業はおくが深い。来年また挑戦だ！！

風に始まり雨に終わる

今年は11月になっても冷え込みはそれほどではない。
大根、白菜は豊作でできがいいのはうちの農園だけではないようだ。
でも寒くならないので鍋に使う白菜は売れずに値崩れ状態とのこと。
豊作なのに農家は苦労する。

我が農園の冬支度、そろそろ追い込みだがこの週末は天気が良くない。
でもここを逃したら雪が降ってしまうかもしれない。
そこで昨日は雨の中ベテランのサポーターさんを頼んで出かけた。

家を出るときからぽつぽつと雨が降り出した。
でもハウスのビニールのシートはがしとブルーベリーの縄巻き
は終わらせないと冬は越せない。

雨の中４人でまずシートはがし。



そういえばシートをかけたのは５月の強い風の日だった。
あれから６ヶ月、このハウスのおかげでいいトマトが
たくさん出荷できた。ありがとう。
そして、シートは思ったより早くたためた。

次にブルーベリーの縄まきとトマトの支柱のはずし。
終わったのは１１時だった。
本降りになってきた雨の中、みんなで暖かいお茶を飲んだ。

これで何とか冬を迎えられそうです。



サポーターさんありがとう。

収穫祭

１１月になったが暖かい日が続いている。
農作業日和だ。
でも油断はならない、信濃町では急に寒くなり
雪が降ることがある。冬の準備は着々としなければ
ならない。

サポーターさんも今年最後の手伝いに来てくれ、
サトイモの収穫、ダイコンの収穫そしてトマトの収穫
をやってくれた。



ダイコンは漬物用の青首大根、煮物用の総太り大根ともに
出来がいい。



11月3日はちょうどふるさと天望館の収穫祭で
にぎわっていたので出荷していたら、地元の農家のおばあ
ちゃんに出来がいいねと言われた。

お昼は紅葉を楽しみながらみんなで「たかさわ」に新そばを
食べに行った。
そばの香りがとてもいいおいしいそばだった。



サポーターさん今年一年ご苦労様でした。