ECOファームやまぎし★☆ブルーベリーとやさいの農園日記

癒しの森の長野県信濃町、黒姫山の麓でエコな農業を目指してブルーベリーとやさいを作っている家族と仲間の話です。

春の作業

2020-03-26 11:53:00 | 日記
暖冬の影響で今年は農園がある信濃町も
雪が少なかった。いつもは4月になってやる
ブルーベリーの縄解きも二週間程早く行った。





ハスカップはもう芽吹きが始まっている。



早咲きの水仙はもう咲いている。



梅雨明けまじか

2016-07-17 12:59:32 | 日記
今年は6月から暑い日が続きブルーベリーは例年より
かなり早く熟している。早くも中成種や晩成種が採れ
はじめている。

一気に塾してしまうと取りきれなく実もすぐ柔らかくなって
しまう。今年の暑さが温暖化の影響だとするとブルーベリー
も品種を研究する必要があると思う。

今日は朝のうちは小雨模様で帰ろうとしたら青空が覗いて
きた。そろそろ梅雨明けだろうか。







先週から天望館 の農産物直売所がオープンした。

LOHAS JAM できました!

2011-07-26 21:33:05 | 日記
フレッシュな果物を使ってつくった「LOHAS JAM」
ことしも第一号の75本ができました。
長野県の善光寺平の特産のあんずジャムと
農園の自信作ラズベリージャムです。
あんずは出来がいまいちだったため16本
ラズベリーは59本つくりました。



さっそくあんずジャムを試食。
とてもおいしく果物のあんずの味もしっかり生きています。
あんずは最近は生であまり食べない果物ですがジャムにする
ととてもおいしく懐かしいあんずの味が楽しめます。

第一作はすでに売り先が決まっているため
皆さんにお届けできるのは第二作以降です。
ラズベリー、ブルベリー、ブラックベリー
どれもおいしいですよ。

上松のJA直売所、三輪の自然食品のYAWARAGIYAさん
にもおいてあります。





ミツバチの羽音と地球の回転

2011-02-12 09:40:17 | 日記
という、ドキュメンタリー映画を昨日見に行ってきました

瀬戸内海にある祝島(山口県)では、農漁業を中心とした島の暮らしやきれいな海を守りたいと28年間も原発建設に反対してきました。政府や電力会社が強引に原発建設を推進し続けている中、島の漁師やおばあちゃんたちは自分たちの生活を投げ打って、建設反対の運動を進めていました。「反対運動を始めた頃は51、2歳だったのよ」と笑顔で話すおばあちゃんが印象的でした。
島では、エネルギーの自給もしたいと様々な取り組みをされている方も出始めてきました。
一方で、北欧のスウェーデンでの、脱石油・脱原発の取り組みも紹介。エネルギーを自然エネルギー(風力や間伐材を燃やしてつくり出した火力)へとシフトし、持続可能な社会づくりが進んでいます。
日本には火山や温泉、風の力etc...たくさんの自然エネルギーがあるのに、未だに石油に頼っている(しかも日本は石油産出国ではないにも関わらず)、こんなにもったいないことはない、今すぐ地域ごとの取り組みを始めるべきだ、とスウェーデンの自然エネルギー開発に取り組む人が言っていました。

きれいな祝島、島の生活を守ろうとする島民、何としてでも工事を進めようとする電力会社、そして自然エネルギーで生活するスウェーデン・・・
わたしにも未来のために何かできるんじゃないか、でもわたし一人が何かしたところで何もかわらない。せめて祝島の人達のためにできることはないのか・・・
色々な感情が入り混じり、多くの刺激を受けた映画でした

「ミツバチの羽音と地球の回転」(鎌仲ひとみ監督)の上映会は今回が115回目だそうで、もしかしたらあなたの住んでいる街でも上映会があるかもしれません。ぜひ足を運んでみてください
また、鎌仲ひとみ監督は「ヒバクシャ―世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディー」というドキュメンタリー映画も制作され、近々渋谷の劇場で、ドキュメンタリー映画では異例のロードショー公開がされるそうです。


原発建設の埋め立て予定地。


原発建設予定地から見える祝島。

こんなきれいな海がなくなってしまうのは悲しいことですね。きっとここだけじゃなくて、日本各地、全世界で起こっていることなのかもしれません。

写真、携帯で撮ったので反射しちゃってきれいに撮れてません
うっすら見える白い人影、心霊写真じゃぁないですよ

今年もよろしくお願いします。

2011-01-31 17:40:17 | 日記
2011年が明けてすでに1ヶ月が経ち、明日からは早くも2月
今頃言うのもなんですが・・・今年もECOファームやまぎしをどうぞよろしくお願いいたします


それにしても、更新がだいぶ遅くなりました
もちろん信濃町の農園には昨年の11月以来行ってなく、農園日記として始めたこのブログが、ただの日記ブログになってしまっては・・・と思って更新しないでいたら、こんなことになっちゃったのです
これからは日々のこと、人やモノとの新たな出会い、想うことなどなど、少しずつ更新していこうと思います

この冬は、日本海側を中心に大雪が続いています。長野も例外ではありません。

1月中旬、30cm近く雪が積もった朝がありました

車ももう少しで、雪の中にすっぽり埋まるところでした
きっと農園のある信濃町もたくさん雪が降り、わたしの背丈以上あるブルーベリーの木も今頃は雪の中なんだろうなぁ。。。


お正月、黒姫スキー場に行ってきました

とっても良い天気で、リフトを降りると、野尻湖が見えました

水の音に癒されて・・・

2010-12-14 11:00:27 | 日記
「水カンリンバ」

聞いたことありますか?
実は楽器なんです どんな楽器か想像できますか??

水と空き缶(コーヒーなどの細長いスチール缶がベスト)を使い、カリンバみたいなので、「水カンリンバ」

先日、信濃町で水カンリンバ作りのワークショップに参加してきました


材料となる空き缶。好みで4つ選びます。


缶切りやクラフトはさみを使い、底に穴を開けたり、切ったりします


缶の中には、飯綱町のきれいな井戸水を入れます


水を入れた缶ともう一つの缶をボンドでくっつけ、水を封じ込めます。





両端につける缶には、切込みを入れて・・・


指ではじく鍵盤の出来上がり。もう片方の缶は、タブをそのまま利用します。


水の入った缶を中心に、4つの缶をつなぎ合わせるとこんな感じになりました


その上から和紙を貼って、好みのシールや切り抜いた和紙などで装飾したら出来上がり


今回、一緒に作っていた子どもたち。缶を動かす度に聞こえてくる、「ぶくぶくぶくぶく…」というきれいな音が楽しいみたい

両端につけた鍵盤を指ではじくと、「かんかん」と、とてもきれいな音が響きます

今週の19日(日)には、水カンリンバの考案者、丸山祐一郎さんを招いてのワークショップが、カフェまぜこぜで行われます。
詳しくはこちら→http://rikimaze.exblog.jp/
興味のある方はぜひどうぞ