神護寺の堂塔の多くは木々に囲まれていて全体像がよくわからなかったりする。受け付けでもらった
パンフの地図がなければ場所がわからないかもしれない。そのうちの多宝塔は金堂の後方に建っている。
多宝塔は先述の山口玄洞寄進の昭和の建築である。堂内には国宝の五大虚空蔵菩薩像が安置されているらしいが、
秘仏のため通常は非公開、5月と10月に数日間だけご開帳があるそうな。
金堂のほぼ並びにある鐘楼。江戸初期の再建であるが、こちらには貞観17年(875年)に鋳造された
梵鐘があり、三井寺・東大寺or平等院の梵鐘と並び日本三名鐘とされている。国宝。残念ながら
通常非公開で聴くこともできない。
空海による伝法潅頂に使われたという閼伽井 カエデが絵になる地蔵院
境内の奥には和気清麻呂の墓がある。金堂の裏手の山道を5分ほど歩く。
墓とされる場所は土が盛られた場所の上に近代に建立された石碑が立っていた。
以上、境内を巡ること2時間。あのお薬師さまを拝観できたし、自然の空気もいっぱい吸ったし、緑葉はとても
美しかったし、どうやらお気に入り上位にランクインしたお寺となりました。神護寺の近くには西明寺・高山寺
などの名刹古刹もあり、そちらは次回に訪れた時の楽しみということで・・・。
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パンフの地図がなければ場所がわからないかもしれない。そのうちの多宝塔は金堂の後方に建っている。
多宝塔は先述の山口玄洞寄進の昭和の建築である。堂内には国宝の五大虚空蔵菩薩像が安置されているらしいが、
秘仏のため通常は非公開、5月と10月に数日間だけご開帳があるそうな。
金堂のほぼ並びにある鐘楼。江戸初期の再建であるが、こちらには貞観17年(875年)に鋳造された
梵鐘があり、三井寺・東大寺or平等院の梵鐘と並び日本三名鐘とされている。国宝。残念ながら
通常非公開で聴くこともできない。
空海による伝法潅頂に使われたという閼伽井 カエデが絵になる地蔵院
境内の奥には和気清麻呂の墓がある。金堂の裏手の山道を5分ほど歩く。
墓とされる場所は土が盛られた場所の上に近代に建立された石碑が立っていた。
以上、境内を巡ること2時間。あのお薬師さまを拝観できたし、自然の空気もいっぱい吸ったし、緑葉はとても
美しかったし、どうやらお気に入り上位にランクインしたお寺となりました。神護寺の近くには西明寺・高山寺
などの名刹古刹もあり、そちらは次回に訪れた時の楽しみということで・・・。
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