黒駒 寺社参拝記

畿内を中心とした寺社参拝記です。主に西国三十三所や聖徳太子霊場を巡礼中です。

ジュピター(;´Д`)ハァハァ

2006-11-11 23:00:23 | モーツァルト・クラシック音楽
今晩は地元の文化会館でコンサートがあって聴きにいってきました。
読売日本交響楽団の演奏会で演目はモーツァルトの「フィガロ序曲」に
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、そしてモーツァルトの
「交響曲第41番ジュピター」です。

僕はモーツァルトヲタですが、他のクラシック音楽で聴くのは
バッハとチャイコフスキーぐらいです。あとはベートヴェンも
ブラームスとかも聴かない。
チャイコフスキーはクラシック初心者向きとか耳なじみが良すぎる
とか言われますけど、叙情的なメロディーは郷愁を誘ってとても
好きです。ピアノ協奏曲第1番とか今日のヴァイオリン協奏曲も
ロシアの雄大な情景を音楽で感じることができる名曲です。

さて、モーツァルトの「ジュピター」
この曲は僕にとってモーツァルトと出会った最初の曲にして
最高の曲で賛辞を送る言葉はもう無限です。
至高・至福・究極・天上の音楽・神の音楽・叡智の調べ・悦楽の極致・・・
第4楽章に至っては、もう脳も感覚も体もとろけそうになって
完全に逝ってますね・・・エクスタシーの極致ですよ。
今日もあっちの世界に逝ってしまいました(;´Д`)ハァハァ

とはいえ、この曲を生で聴くのはおそらく15年ぶりぐらい。
なかなか機会がなくてね。今年ももう聴けないかと思っていたら
なんと地元で聴けることに。しかも来月は大阪でもN響の演奏会で
この「ジュピター」を聴きにいきます。
これで今年2006年のモーツァルト生誕250年イヤーも
思い残すことないです・・・。