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花の美術館・紫陽花二種

2019年06月24日 | ★花シリーズ★

ハイドランジア フラウユウ

アジサイ(ハイドランジア)の基本情報
学名:広義;Hydrangea macrophylla
狭義;Hydrangea macrophylla f.macrophylla
和名:狭義;アジサイ(紫陽花)  

その他の名前:広義;ガクアジサイ、アジサイ、セイヨウアジサイ、モモイロアジサイ、ガクソウなどを含めた名称
科名 / 属名:アジサイ科 / アジサイ属(ハイドランジア属)
アジサイは、世界で広く親しまれている日本産の落葉低木で、梅雨どきに咲く代表的な花木です。

丈夫で育てやすく、乾燥しないように気をつければ鉢植えでも庭植えでも容易に栽培することができます。
 
アジサイの名は、広義には、アジサイ属(ハイドランジア属)のうち、椀状や円錐状の花序をつける植物の総称として使われています。
 
狭義には、ガクアジサイが変化した手まり咲きのアジサイを指します。ガクアジサイは椀状の花序の周辺だけが装飾花で額縁のように見えますが、手まり咲きは花序全体が装飾花に変化したもので、H.macrophylla f. otakusaの学名を当てることもあります。
 
花色は、土壌の酸性度に影響されます。青色の花は酸性土壌でよく発色するので過リン酸石灰や硫安を施すとよく、赤色の花は、消石灰や苦土石灰を施し中性から弱アルカリ性にするとよく発色します。
 
※科名:ユキノシタ科で分類される場合もあります。
 
ハイドランジアティファニー







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