山陽メディアフラワーミュージアム
柏葉紫陽花
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花ユキノシタ科)アジサイ属の落葉低木。原産地は北米東南部。花の色は白。
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葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来。花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をしており、5月〜7月に真っ白い花を付ける。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a1/ab0b1f9c35d4f1ba65508df358d57656.jpg)
八重咲きと一重咲きがある。一般のアジサイとは異なり全体の印象としては木のボリュームに比し、花が少ないのが特徴。
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葉には切れ込みがあり、秋には紅葉する。
古くから日本にもあったが、最近、一般に出回り始めた。
古くから日本にもあったが、最近、一般に出回り始めた。
樹高 50〜200cm
栽培
アジサイとほぼ同様の管理でよいが、夏の直射日光に長時間当たると葉焼けを起こすため、午後は日陰になるような場所が最適。
アジサイとほぼ同様の管理でよいが、夏の直射日光に長時間当たると葉焼けを起こすため、午後は日陰になるような場所が最適。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/54/6f87a57e75e495fedc1f9c651476b69a.jpg)
開花期に買ってきた苗は秋に植え替える。
剪定は開花後、花の下2節くらい下で行う。遅れると翌年開花しない場合があるため、7月いっぱいまでに行う。
剪定は開花後、花の下2節くらい下で行う。遅れると翌年開花しない場合があるため、7月いっぱいまでに行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/53/f4355949ed2c25a97d785ea246bacb3b.jpg)
乾燥を嫌うため、鉢植えの場合は要注意。ただし、落葉後は乾燥気味に管理する。 時折、追肥を施す。
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柏葉紫陽花の名所
西林寺 都麻乃郷あじさい園
兵庫県西脇市にある高野山真言宗の仏教寺院。山号は栢谷山(かやだにさん)。
別名あじさい寺といい、あじさい数万本が植生する「都麻乃郷(つまのさと)あじさい園」を有する。
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白雉2年(651年)、法道による開創と伝わる。 平安時代中期に源信(恵心僧都)により中興された。
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白雉2年(651年)、法道による開創と伝わる。 平安時代中期に源信(恵心僧都)により中興された。
江戸時代初期(1665年)に播磨西国三十三箇所第20番霊場に選ばれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5f/b55e376b9b0fc443051056013c2487e0.jpg)
東勝寺 宗吾霊堂
東勝寺(とうしょうじ)は、千葉県成田市にある真言宗豊山派の寺である。山号は鳴鐘山。義民・佐倉惣五郎の霊が祀られていることから宗吾霊堂(そうごれいどう)と広くよばれる。
東勝寺(とうしょうじ)は、千葉県成田市にある真言宗豊山派の寺である。山号は鳴鐘山。義民・佐倉惣五郎の霊が祀られていることから宗吾霊堂(そうごれいどう)と広くよばれる。
開創年代等については不詳であるが、寺伝によれば桓武天皇の勅命により、坂上田村麻呂が創建したという。
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たびたび火災にあって寺地を転々とし、1662年(寛文2年)澄祐により再興され下方字鐘打に移った。1910年(明治43年)火災により焼失し、1921年(大正10年)現在地に再建された。
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